イングリッシュブートキャンプ:由美です。

これまで25年以上に渡り、述べ1万人以上の日本人、アジア人、また欧州人に英語を教えてきました。

そんな中で、日本人学習者に顕著に見られる傾向があることに、いつも驚かされます。

英語が話せるようになりたい、英語をマスターしたい。

そう思うのになかなか成果が出ない人には、ある一つの共通項があります。

それは、正しいマインドセットができていないということ。

語学を学ぶには、そのためのマインドセットが必須です。

正しいマインドセットを意識すれば、飛躍的に英語は伸びます。

あまりこういう話を聞いたことがないという人はぜひ、最後まで読んで英語学習の参考にしてください。


《目次》

1.英語をマスターするにはマインドセットが重要
 1-1 英語学習のマインドセットとは何か
 1-2 マインドセットが大切な理由

2.マインドセットがブレないために何をすべきか
 2-1 マインドセットがブレても自分で気づきにくい
 2-2 日本人英語学習者が陥りやすい落し穴

3.マインドセットを英語学習に落とし込む具体的な方法
 3-1 トライ&エラーを繰り返し、何がダメなのか分析する
 3-2 日本人の弱点である発音をやり直す
 3-3 洋楽やドラマ・映画でネイティブの感覚を掴む

4.まとめ


読むのがめんどくさいという方は、動画で解説しましたのでこちらをどうぞ♪




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1.英語をマスターするにはマインドセットが重要

マインドセットとは英語で、mindset のこと。

物の考え方、捉え方、発想、という意味です。

1-1 英語学習のマインドセットとは何か

たとえば、あなたが料理が上手くなりたいと思っているとします。

その時、一生懸命色んな料理を作ってみて、実際にそれを食べてみたり、友人にごちそうしたりしますね?

どういうことを頭において、料理を作りますか?

美味しく出来上がりますように、と思いながら作りませんか?

それが「料理をするためのマインドセット」です。

では、英語を習得するための心構え、マインドセットは何でしょう?

英語に限らず、語学をマスターするということはつまり、その言葉でコミュニケ-ションが潤滑に取れる、ということを意味します。

言葉を学ぶにあたり、これが何よりもコアになる、マインドセットなのです。

1-2 マインドセットが大切な理由

さて、このマインドセットがブレると、英語はスムーズに上達しません。

料理で例えるなら、「この食材を使いたい」とか、「この香辛料を使った料理を作るぞ」と勢い込むあまり、本来の「美味しいものを作る」という点を忘れてしまうようなものです。

いくら高級な食材を使おうが、変わった調味料を使おうが、美味しくなければ意味がありません。

語学も同じです。

自分の考えや感情を相手に伝え、また相手の考えを理解し受け止める。

これがコミュニケーションの基本で、これを意識せずに学習を続けても、絶対に上達しないのです。

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2.マインドセットがブレないために何をすべきか

語学のマインドセットが「コミュニケーション」にある、ということが理解いただけましたね?

では、このマインドセットがブレないためには、どうすればいいのでしょう?

2-1 マインドセットがブレても自分では気づきにくい

美味しくない料理が出来上がると、自分で味見した時点で気が付きますね?

あれ、なんか違う・・・
なんか美味しくないな・・・
思っていた味と違うな・・・

そこで、次回からは工夫しようとするはずです。

けれども、英語のマインドセットがブレていても、自分ではなかなか気付きにくいのです。

では英語のマインドセットがブレた状態とは、どういう状態のことを言うのでしょうか。

2-2日本人英語学習者が陥りやすい落し穴

仕事で英語を使うので、手っ取り早くビジネス英語をマスターしたい。

TOEICのスコア満点を目指す。

ニューズウィークを定期購読し、隅から隅まで読むぞ。

こういった目標は、一見まともそうに見えますが、マインドセットがブレていく危険性を、大いにはらんでいます。

もちろん、ビジネス英語が使えるようになることや、ニューズウィーク誌を読むこと自体、プラスになりますし間違ったことではありません。

ただ、そこに語学本来の「コミュニケーション」という概念が、存在しているかどうか。

そこが大切なのです。

往々にして日本人は、英語を学習するうえで一方向になりがちです。

コミュニケーションは相手があってこそ、成り立つのです。

これは、日本以外の国の人たちが外国語を学ぶ時、当たり前に持っているマインドセットです。

私たち日本人は、学校教育で「英語=受験科目」として、とにかく暗記して点数を取ることばかり、やらされてきました。

その影響が、語学を学習するうえで、マインドセットがブレてしまう原因を作っています。

点数至上主義に陥らないよう、常に「相手に自分の考えを伝え、相手の考えを受け止める」ということを意識しながら、学習することが大切です。

忘れそうになったら、必ず立ち返ってください。

そして自分に、問いかけましょう。

私は今、正しいマインドセットを持っているだろうか、と。

そうすることで、ブレずに学習を続けることができます。

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3.マインドセットを英語学習に落とし込む具体的な方法

ではここからは、具体的にどのように学習に生かしていけばいいか、詳しくお話していきますね。

最後まで読むのが面倒な方は、上の動画の9:15あたりから、視聴してくださいね。

3-1 トライ&エラーを繰り返し、何がダメなのか分析する

料理の場合は、まずは作ってみて食べてみますよね?

もし美味しくなかったら(またはイマイチ何か足りなかったら)、何が原因なのか分析して、次回は工夫しませんか?

ちょっとしょっぱかったから、次は塩を少なめにしよう。

みりんを入れてみてはどうだろうか。

などなど、そうやって試行錯誤して、何度も作り直すことで、料理は上達していきます。

英語も同じで、まずは会話してみること。

実際に、英語でコミュニケーションを取ってみることです。

そして現時点で何が自分に足りないのか、分析すること。

それを繰り返すことで、語学は上達していきます。

というより、それをしない限り、何事も上達しません。

3-2 日本人の弱点である発音をやり直す

多くの日本人が、false beginner(偽物のビギナー)と言われます。

本当のビギナー、very beginnerは、日本で教育を受けている限り、まず存在しません。

なぜなら私たちはみんな、アルファベットを読むことができるし、Thank you.とかHow are you?といった、基本フレーズを知っているからです。

ベリービギナーとは、挨拶のフレーズも知らない、文字の読み方から始めるレベルを指します。

そういう意味で、日本人で一番多いのがこの、false beginnerなのです。

false beginnerは、ある程度の語彙や文法力があります。

にも拘らず英語が聞けない、話せないのは、正しい発音が入っていないせいです。

英語は日本語よりも、遥かに音の種類が多く、またリズムも多岐にわたります。

そういった言葉の最重要部分である発音を、学校でまともに習っていません。

だから、簡単なフレーズも聞き取れなかったりするのです。

語彙をインプットする時、必ず発音も一緒に覚えましょう。

また、すでにある程度語彙力がある人も、もう一度発音をやり直しましょう。

ここを飛ばしてしまうと、なかなか上達しません。

3-3 洋楽やドラマ・映画でネイティブの感覚をつかむ

自分はある程度英語が話せるし、仕事でもそれなりに英語を使っている。

けれども、仕事から離れて普通の会話、雑談が始まると途端にわからなくなる、という英語上級者が多いのも、日本人英語学習者の特徴です。

私はこれまで、日本人以外にタイ、ベトナム、ドイツ、フランス、イタリアなど、様々な国籍の人に英語を教えてきましたが、中級レベルの学習者で、普通の会話についていけないという人には、まず出会ったことがありません。

難しい話はできなくても、普通の会話ならみんな難なくできるのです。

それは、彼らがコミュニケーションを意識して、英語を学習しているからです。

つまり、マインドセットの問題なのです。

TOEIC900点以上持っているけれど、アメリカ人同士の会話に入っていけない、また映画やドラマを字幕なしで見るのがしんどい、という人は、ネイティブが普通に使うフレーズやチャンクを知らないことが原因です。

日常会話は、難しい語彙はほとんど使いません。

やたらと難易度の高い単語を覚えようとしたり、専門誌ばかり読んだりしていませんか?

繰り返しになりますが、マインドセットを正しく意識してください。

言葉をマスターするには、いわゆる普通に使われる慣用句やコロケーションを、たくさんインプットしていく必要があります。

映画やドラマを見て、セリフの中で知らないコロケーションが出てきたら、調べて覚えていく。

また、洋楽を聴いて歌詞を聞き取り、自分も一緒に歌ってみる。

こういったことを続けることで、普通の会話についていけるようになります。

自分に足りないものは何か、それを冷静に分析する癖をつけましょう。


4.まとめ

語学の基本は「コミュニケーションをとる」ことにあります。

このマインドセットがブレると、上達が遅くなり、途中で嫌になってしまいます。

一方通行の学習にならないよう、常にこのマインドセットを意識してください。

そして、現時点で自分に足りないものは何か、分析し穴を埋めていく作業を繰り返しましょう。

まずは今日から、オンラインでもオフラインでもいいので、誰かと英語で話してみましょう。


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