どうも~☆ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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インターネットが普及して、本当に便利になったなと思います。
昔話ばかりしても、しょうがないですが、私が高校の頃はまだ黒電話でした。
大学生の時も、まだまだ黒電話だという家庭は、結構多かった記憶があります。
プッシュホン(って言葉自体、もう死語でしょうかね)が普及したのは、
80年代後半なんじゃ、ないでしょうかね。
今や、電話(携帯)は一人一台が当たり前、PCにスマートフォン、iPad・・・
そんな中、昔では考えられない、コミュニケーション手段が、出てきたんですね。
それは、ネット上での、コミュニケーションというものです。
ネットで得られる情報は、手っ取り早いし、ほぼ無料だし、良いことづくめです。
で、その延長線上にあるのが、ネットで全てがまかなえる、という考え方のような気がします。
先日、学びにおいて師の存在が大切だ、だから大学(学校)不用説は、私は賛成しない、
ということを、こちらに記事で書きました。
これはなにも、語学だけのお話では、決してないんですね。
全てにおいて、リアルなコミュニケーションは、とても大切だと思うんです。
こんな話を、友人から聞きました。
友人はプロのマジシャンなんですが、最近の若い人は、トランプの名称を知らないらしいのです。
たとえば、Qのことを、「ダイヤのクイーン」と、言えない人がいるそうなんですね。
クイーンのことを、「キュー」とか言っちゃうわけですよ。
ダイヤのキュー(笑)
で、なんでそんなことが起きるかというと、実際にトランプ遊びをしてないからです。
ネットゲームでトランプをすることはあっても、実際にカードを触って、
友達と一緒にトランプゲームをする、という経験をしてないんですね。
だから、文字(PC画面上)でしか、トランプを見たことがない。
誰かがカードの名称を呼んでいるところを、聞いたことがないわけです。
Qと書いてあるから、キューと読むんだと、勝手に思い込んでしまうんですね。
遊びでもなんでもそうですが、実際に誰かと一緒にやることで、ああここはこうするんだ、とか、
これはそう呼ぶんだ、というように、見聞きするという体験を通して、覚えて行くんですよ。
でも、そういう体験が伴わないと、当たり前のことも知らないまま、スルーしてしまう。
そして、自分が知らないということにすら、下手すると気付かないまま、行ってしまうんですね。
ネットは便利です。
YOU TUBEのおかげで、どれだけ情報が入ってくるか。
一昔前なら、お金を出さなければ入手できなかった、海外の情報も、無料で手に入ります。
海外でしか売っていない商品など、昔は取り寄せるのに、何ヶ月も待たされました。
日本に入荷しないとなると、海外に自分が出向いて、現地で購入するしかありません。
そうすると、渡航費だけでン十万かかります。
今や、ネットショッピングで、円高もあいまって安く買えます。
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知識に関しても、同じことが言えます。
かつては、図書館まで足を運び、どの本に載ってるか、片っ端から調べて、
苦労して得ていた知識も、今はPC上で映像を見ながら、簡単に得られます。
高いお金を払わなくても、十数時間飛行機に乗らなくても、面倒くさい思いをしなくても、
行ったことのない国々の風景や、人の様子を、PC上で見ることができます。
でも、それはあくまでも、バーチャルな世界でしか、ないんですよ。
映像を通して見た世界と、実際に体験する世界は違う。
かつて、バーチャルリアリティーという言葉が、流行ったことがありました。
バーチャルがスタンダードになるのは、私はちょっと違うんじゃないか、と思っています。
もちろん、バーチャルで体験することで、知らなかった世界に触れる、良いきっかけにはなります。
それでも、最終的には、リアルなコミュニケーションを、目指したいなぁと、私は思うんですね。
これはどの分野にも言えることですが、特に言葉って、人と話すためにあるわけでしょう?
誰とも話さない、一人でPCに向かっているだけだったら、意味ないのでは?
英語習得において重要な要素のひとつに、人と繋がりたい、話をしたい、という欲求があります。
これが強い人ほど、上達が早いです。
これはもう、間違いないとはっきり言えます。
荒っぽい言い方をすれば、おしゃべりな人ほど、語学は上手くなります。
オンラインだけで全てOK、という昨今の風潮に、ちょっと疑問を抱いたので、
こんな記事を書いてしまいました。
もちろん、私はリアルなコミュニケーションなんて、必要ない!という人もいるでしょうし、
そういう生き方を、否定しているわけでは、決してありませんので、誤解なきよう(^_^;)
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オンラインだけでOKか?
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今は価値観が激しく揺れてる時なんじゃないかな、日本全体が。
大学に行ったところで就職が保障されるわけじゃなし。
だったら、変に時間とお金をかけるくらいなら、自分で何かやったほうがいい。
そういう意見を言う人って、もう例外なくみんな優秀なエリートなのよね。
言わば特殊な人たち。
おまけに、独特の経営センスがあったり、非凡な才能を持ち合わせてる。
だから、自分ができるからみんなできると思っちゃうんだな、これが。
文化的に、何百年って呉越同舟、共依存できた日本人にいきなり一人で何でもやれって言っても絶対に無理。
そもそもそういう教育受けてないし。
ちょっと飛躍しすぎだよね、学校不要論って。
今流行りのノマドだって、結局それで成功してるのってほとんどが高学歴者なんだよ。
元々優秀な人たちなわけ。
そういうところを見ずに、表層だけで語ってもしゃあないと思うんだけど・・・って、こんなとこで毒吐いてごめんよ~ww
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大学で習ってよかったと思った物に「コミュニケーション論」と「異文化コミュニケーション論」があります。
他人と交わる事によって「社会性を備えた人」になるんですよね♪
私は基本的に中高一貫の生徒を担当するのですが、「英語の勉強とは問題集を説くことだ」と思ってる子は早々に撃沈していきます。
あと音読しない子もダメですね(^◇^;)
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>よ!さん
価値観の揺れって、あるかもしれないね。
今はいろんなことが不安定だし、先行き暗いし。
そういうのもあって、少しでも遠回りしたくないっていう、
保身本能が出てくるのかも。
私も、基本的に全体主義の教育を受けてきた日本人が、
いきなり欧米式の自立した研究、ビジネス方式は無理だと思う。
できる人はやればいいけど、できない人が大半なのに、
できる人が勝手に「そんなの不要だ」というのは、暴論かな。
気にせず、どんどん毒吐いてちょうだいψ(`∇´)ψ
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ネットはあくまでもtoolですね。しかもめちゃくちゃ便利な!
最近得た知識や情報がオンライン経由だったり、仕事で北米,南米,Aus,アジアとかとリアルタイムでコミュニケーションとったり,銀行も行かずお金動かしたり… 恐ろしい程便利です!
でもあくまでもtoolですね。大切な事は昔も今も人間と人間の関係だと思います。
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>カオリンさん
遊びでも学びでもなんでも、やはりコミュニケーションが大事だと思います。
問題集を解くこと、っていう図式は私の頃から変わってないんですね。
なんだか、残念ですわ~(´∩`。)
あと、日本のトップ校と言われる高校の子たちが、
いまだに東大京大を目指して勉強してるのも、残念。
中国や韓国のエリート校の優秀者はみな、ハーバードとか、オクスブリッジを目指すのに。
このままだと、どんどん追い越されて行きますねぇ(ため息)
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オンライン英会話は安いですが私も体験だけして、ダメでした!音質とかの問題でなく人間は人間とじかに会って匂いやと吐息も感じるもの!やはりオンライン英会話は限界がいつか来ると感じますが…良いブログですね、しかし黒電話懐かしい!
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人と話してナンボと思います。
この人イイ声やなー(笑)
など
PCや携帯ゲームなどが進化したから、外で遊ぶ子も少なくなったし
海外旅行は、現地の人や旅行者と共通語で話すのも醍醐味と思います。
加藤学園の生徒みたいに
トロント UBC ハーバード コロンビア 海外の有名大学行きたい!
目標や、やりたい事明確なんでしょう!
(日本には魅力ないのか)
素晴らしい選択肢。
そんな人増えたらいいな
女性の方がおしゃべり
語学上達早いと思います!
人と直接話す大事ですね!
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>masaさん
ネットは本当に素晴らしいツールだと思います。
私も、ネットで得る情報は多いです。
ネットをするようになって、テレビを見なくなりましたもん(笑)
要は使い分けだと思います。
何事も、そのさじ加減が重要かなと。
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>TOMOKOせんせいさん
オンラインでの語学レッスンは、それ自体は有効だと思います。
ようは利用する側、そして提供する側がいかにその特性を理解しているか、
というところに尽きるのだと思います。
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>ぴょん吉さん
加藤学園は素晴らしいですね。
ああいう成功例が、実際にあるわけですから。
バイリンガル教育(イマージョン)なんてダメだ、という人には、
実際に加藤の生徒さんの様子を、見てほしいと思います。
やればできるんですよ、日本人だって。
話すことが好きな人は、言葉を修得するのも早いですね。
体を動かすのが好きな人が、スポーツに向いてるのと同じです。
好きこそものの上手なれ、とは昔の人はよく言ったものだと思いますo(^-^)o
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ネット検索して得た情報と人と接して得た情報は違うと思います。
ネットは、やはり自分の興味方向へと進んで入っていき、ある意味限定されている気がします。
ところが、人と話しているとポンと意外な情報が発せられたり、思わぬ展開になったりすることがあります。
そこが面白いところですね。
ネットは現実のものと距離感があり、人との接触は臨場感があり、行動につながりやすい気がします。
あっ、これブログネタにしよっ。(#^.^#)
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>kariさん
おっしゃるとおりだと思います。
自分が興味のない話でも、他人と関わることで耳に入り、
そういったことが後々思わぬところで役に立ったり。
専門知識を得るのに大学は必要ない、ネット上で情報は得られる。
確かに情報は得られるかもしれませんが、根源的に重要な何かを見落としても、
気付かないままずっと行ってしまう危険性も孕んでいると思います。
もちろん、どこにいても一人でも勉強(研究)はできますけどね。
なんか、日本人って極論に走りがちだなあと思ったりする、今日この頃です。
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IT技術の発達は色んな可能性を広げましたよね。
それは否定しませんし、実際その恩恵にあずかっていることもたくさんあります。
何言語も同時に習得してしまう言語習得能力に長けた人は別にして、語学を習得したいというモチベーションは、未知なるもの・人・文化を知りたいと思う欲求や、伝えたいという欲求の強さに比例しているように感じます。
そして、そういう欲求ってオンライン上だけより、実際に会ってコミュニケーションを取ることで、ますます強くなっていく気がします。
例のコミュには、早くから海外に出ている日本人もたくさんいて、異文化や未知の価値観に触れることによる刺激を知って以来ずっと海外畑に居る人が多いですね。
私もオンラインで得た情報であっても最終的には自分の五感で直に感じたいって思うし、そのためにもっともっとコミュニケ取れるようになりたいと強く思います。
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>miuさん
>何言語も同時に習得してしまう言語習得能力に長けた人は別にして、語学を習得したいというモチベーションは、未知なるもの・人・文化を知りたいと思う欲求や、伝えたいという欲求の強さに比例しているように感じます。
↑
ですよね。
人や文化への興味、色んな人と関わりたい、コミュニケーションを取りたい、
という欲求が、話そうというモチベーションに繋がりますよね。
これがないと、逆に長続きしない気がします。
わかりやすい例を上げると、韓流スターやドラマが好きで、
韓国語を勉強し始めた人が、あっという間に上達するみいたいな(○´艸`)
それと、学ぶという姿勢って、いくつになっても大切ですよね。
知らないことを発見する喜びって、他者との関わりによってはじめて得られる気がします。