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アメブロの仕様が変わって、なんだか使いにくい~~~(´∩`。)
新しいのに慣れるまで、時間がかかりそうだわ・・・
さて、昨日、英語にもリエゾンがある、というお話をしました。
フランス語を習う時は、しつこいくらいにリエゾンのルールを覚えるのに、
英語に関しては、ほとんど触れられることがないのが、本当に不思議です。
それもこれも、英語は言葉である、という認識が欠落しているからでしょう。
学校で主要5教科として、数学や理科と同じ枠に、入れられているせいだと思います。
声に出して話す“言葉”である、という認識が薄いのでしょうね。
で、リエゾンと同じく重要なのが、トーンです。
中国語(マンダリン)を習う時、四声というのを、しつこくやりますね。
これは、声の高低のことです。
4種類のトーンがあり、それによって意味が変わるんですね。
たとえば、
失、时、使、是
これらは全て“shi”と発音しますが、トーンが違うんですよ。
平坦だったり、上がったり、下がってから上がったり、さまざまです。
この四声をマスターしないと、中国語は話せません(もちろん、聴けません)。
で、ここからが大事なんですが、英語も同じなんですね。
英語にも、トーンがあります。
イントネーションとも言いますね。
例えば、can と can’t の区別。
これ、できない日本人が多いんですよ。
最後のTは関係ありません。
なぜなら、語尾のTは消えてしまうことが、普通だからです。
となると、どちらも can ですね?
どう区別するのでしょう。
日本語は、比較的平坦で抑揚のない言葉なので、英語を習得する際に、
このトーンでつまずく人が、少なからずいるんですね。
特に、関東圏の言葉は、非常に平坦です。
西に行くと、抑揚の激しい方言が多くなるので、トーンに対する感覚が違いますが。
ご自身が標準語圏出身の方で、他に方言を話さないという方は、
外国語を習得する際に、抑揚を意識したほうがいいでしょう。
上がったり下がったり、こういうトーンというのは、歌のメロディーのようなものです。
先日、カラオケ練習でTOEICのリスニング満点を取った、という人の話をしましたが、
メロディーに乗せて英語をアウトプットすることで、こういったトーンを、
自然に体で覚えることができるんですね。
しつこいようですが、リエゾンとトーンって、まともに教える学校が、ないように思います。
中高でも、きちんと習った記憶がありません。
フランス語や中国語では、当たり前のこととして、教えられていることなのに、
英語では無視されているのが、不思議でなりません。
以上、トーンのお話でした。
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英語にもトーンがあります
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I can't live without you and gospel.って台詞をはいて(笑) 先生にhugしてもらったんですが、このcan't の部品は意識はしてませんでしたが、言われてみるとなんとなくanのトーンが違いますね。
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大昔の話になりますが、中2の時に聞いて
いたNHKラジオの続基礎英語で、ストレス
:強弱とピッチ:高低について、かなりキチンと
説明されていて、練習も随分やった記憶が
あります。強く高いところは長く、それ
以外は短く、というのも一緒に覚えました。
この組み合わせで生まれるリズムが自分の
耳に心地よくて、英語の音にハマっていき
ました。
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抑揚がないからお経みたいになってしまうわけで(^0^;)
私は続基礎英語で田辺洋二先生に習いました♪
そう言えば、雑巾を搾りながら音読をするとなぜかうまくいく、と言うのをテレビで見た事あります(笑)
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>漆薔薇 ひばりさん
can/can'tは、混同する(される)単語ナンバー1と言ってもいいと思います。
発音を習う時に、同時にトーンも習っておけば、
混同することはなかったはずなんですけどね。
上方アクセントの「橋、端、箸」のように、トーンが違うんですね。
単純なことなんですが、苦労する人が多いですね。
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>Yoshiさん
ラジオ講座は優秀ですよね。
あれを聴いていた人とそうでない人とは、大きな差が付きますね。
強弱と高低、どちらも重要なんですよね。
強弱だけを意識する人がいるんですが、これは危険ですね。
ただ強く発音すると、語気が強くなるだけで、怒ってるみたいになってしまう。
相手にマイナスの印象を与えてしまいますからね~
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>カオリンさん
そうなんですよね。
まさに、「読経」状態です(苦笑)
雑巾絞りながら音読ですか。
ぎゅう~と絞る時に、リズムが乗りやすいんでしょうかね。
面白いですね。
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すごく偶然な事に昨日アメリカ人とcanとcantのトーンの違いについて話してたました。
彼はcanを私が思うcantで発音してて、彼に指摘すると「これはcanだよ」って否定されましたが
絶対にcantでした。
否定形の時はcantにアクセントがくるんですよね?
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某セミナーとかでもまるで教えてくれない部分ですね。苦笑
ここ(TONE)はほんとに課題です。
個人的にも大事な部分と思っております。
今後も精進していきたいと思います。
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>Naoさん
トーンって、文字では説明しづらいですねぇ(^_^;)
can/can't、want/won't あたりが、日本人の苦手なところでしょうか。
混同しがちですね。
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>たさん
トーンの訓練には、洋楽カラオケが一番手っ取り早くて効果的です。
トーンって、結局のところ、音符なんですよ。
音の高低だから、メロディーに乗せると覚えやすいんです。
だから、カラオケをひたすら練習すれば、おのずと身に付きます。
また、洋楽カラオケやりましょう♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
ビートルズの曲にYou Won't See Me という
日本人泣かせ?のタイトルの曲があります。
カタカナにすると、want なのか won't
なのか判らなくなってしまいます。
歌詞の中に、
I won't want to stay
というフレーズがあって、この二つを
区別する良い練習になりました (^O^)/
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canとcan'tのトーンの違い、メルマガで告知いただいた動画での解説、とても分かりやすかったです。ありがとうございます。
これを見て思い出したのですが、かのSteve JobsのStandord Commencement Speechにもこのトーンの対比が浮き出ている箇所がありましたね。始まってから4:50~5:00ぐらいの間の以下の箇所です。
—
Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards.
—
私にはここのところが一番、心に染みました。
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>kameshowさん
トーンの説明は、文字では限界があるので、
動画にしてみました。
わかりやすいと言っていただいて、嬉しいです(≧∇≦)
そうですね、ジョブズのスピーチは、トーンやリエゾンの練習に最適です。
比較的ゆっくり話していますし、彼は声も高めで聞きやすいと思います。