おはようございます。イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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昨日入ってきた訃報です。
寛仁親王が、お亡くなりになったというニュース。
海外のメディアにも、取り上げられています。
ワシントンポストの記事はこちら↓
Prince Tomohito, Japanese emperor’s cousin, dies at 66 after bouts with various ailments
日本語って、複雑ですよね。
皇室関係のボキャブラリって、難しいです。
まず、三笠宮というように、“宮”がつきますよね。
それから“親王”という位。
そして、殿下という敬称。
ムムムムム~~~????という感じです。
ワシントンポストのほうは、英語なので、その辺非常にわかりやすい(笑)
Prince Tomohitoと、プリンスでOKなわけです。
いくつになっても、おじ様でもおじい様でも、プリンスなんです!
bouts with various ailmentsとありますが、bout(s)は発作のこと。
ailment(s)は、病気です。
なので、さまざまな病気が高じて、亡くなった、ということですね。
Imperial Household Agency は、宮内庁です。
householdって・・・と、最初耳にした時は、ちょっと違和感ありましたね。
庶民の私にとって、この単語はどちらかというと、“所帯”って感じなんですよ(笑)
でも、イギリスの王室も、Householdですからね。
同じってことなんでしょうね。
Tomohito, sixth in line to the Chrysanthemum Throne とありますが、
皇位継承権が6番目、という意味です。
このChrysanthemum Throneとは、菊の御紋ですね。
chrysanthemumは菊の花で、長い単語なので大抵短縮して、mumと呼ばれます。
イギリス英語では、ママのことをmumと言うので、ちょっと紛らわしいですね(^_^;)
日本の皇室の紋章は、菊なので、こういう表現をするんですね。
ちなみに、徳川家は葵の御紋ですね。
この印籠が目に入らぬかぁ~~~って、助さん(格さんだっけ)が悪党に突きつけるのは、
葵の御紋ですね。
でもって、イギリス王室の紋章は、royal coat of armsです。
ついでに覚えておくと、いいですよ(って、あまり使うことはないでしょうが 笑)
ところで、寛仁殿下は、昔あるシンポジウムの通訳をした時、会場で見かけました。
その時私は、海外のVIP付きだったのですが、失礼ながら殿下のお顔を認識できず、
普通に「こんにちは」と、お声を掛けてしまいました。
それに対し、極めて気さくな感じで、「こんにちは」と返してくださって・・・。
なので、なんだかちょっと、この訃報は残念です。
ご冥福を、お祈りしたいと思います。
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