イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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いよいよ夏到来という感じですが。
夏と言えば、女性なら誰しも煩わされるのが、“むだ毛”です。
というわけで、今回は、“毛”のお話。
今でこそ日本も美容脱毛が、一般的になりましたが、
この手のものは大抵、アメリカからやってきたものなんですね。
アメリカの婦女子はみな、脱毛に関してはプロ、と言ってもいいと思います(笑)
ああ、こんな話題、男性読者の方は、興味ないかもしれないですね。
まあでも、一応英語のお話なので、最後までおつきあいくださいね♪(゚▽^*)ノ⌒☆
表題の、Brazilian waxですが、これが何かわかった人は、海外文化に詳しい人ですね。
日本人男性で、この単語を知ってる人って、どれくらいいるんだろう・・・
日本で言うところの、永久脱毛って、英語で何て言うかわかりますか?
大手エステサロンがよく使う、エピ(エピレーション)というタームですが、
これはもちろん、epilationのことなんですが、実際にネイティブがこの単語を使うことって、
めったにないです(というか、私は聞いたことがありません)。
永久脱毛は、permanent hair removalと言います。
けれども、白人ってあんまり永久脱毛しないように思います。
彼女たちは、waxと言いますね。
で、話をBrazilian waxに戻しますが、これは日本で言うところの、Vライン脱毛のことです。
または、最近だとIラインとかもありますね。
Vラインが何かわからない男性のみなさま、奥様か恋人か親しい女友達に、聞いてください(笑)
元々、80年代にNYでスタートした、脱毛方式らしいです。
ブラジル出身の姉妹が、流行らせたということなんですね。
アメリカ人は、むだ毛をすべて剃っちゃう人が、多いんですよ。
女性の場合は全身ですね。
私が留学した80年代当時、日本ではまだまだ脱毛が、一般的じゃなかったんです。
芸能人でさえ、平気で汚い脇をカメラに晒していた時代です(笑)
まして、脚や腕なんて、誰も処理してませんでした。
Vラインなんて、何をかいわんや、です。
そんな時代、アメリカの女の子たちは既に、脚はワックスしてたんですね。
あと、陰部も剃る人が多いです。
これは男性も同じです。
そういうことから、ブラジリアン脱毛が、盛んになったのかもしれません。
I had a Brazilian. 私は全部ツルッツルよ。
みたいな女子トークが、アメリカでは普通に見られます。
日本でも、最近の若い女性は、脱毛している人が、結構多いですよね。
私の世代だとそうでもなくて、脱毛している方が、マイノリティーのような気がします。
ちなみにすごく不思議なのが、エステや脱毛って、本場はフランス(パリ)のはずなのに、
フランス人って、むだ毛を剃らないですよね?
脚どころか、脇すら剃らないでしょう?
どういうことでしょう?
エステって、貴族とか上流階級マダムだけのものであって、普通の人は無縁な世界なのかな。
むだ毛の手入れ具合を見れば、大体どこの国の人かわかりますからね。
私の経験上、フランス、イタリアの女子は毛がボーボーです(笑)
以上、毛のお話でした☆
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