暑いですね。
先日、お友達と神田でランチしてきました。
Life is beautiful
神田いるさという懐石料理のお店。
とても上品なお味でした。
神田神保町界隈は、昔勤めていた出版社があった場所なので、そこそこ詳しいのですが、
久しぶりに行ってみると、やはり街の持つ独特の雰囲気があっていいですね。
渋谷や新宿とは違う趣があります。
さて、今月誕生日を迎えたわたくし、友人たちが祝ってくれました。
Life is beautiful
Life is beautiful
大分の麦焼酎を差し入れしてくれたYさん、ありがとう。
花束をくれたSちゃん、Kさん、感謝です。
よく飲みましたが、シャンペーンは飲まなかったので翌日残ることはありませんでした(笑)
ところで、暑さのせいか(違うと思うけど)PCの調子がすこぶる悪いのです。
まだ買って2年も経たないのに、なぜかご機嫌斜めなPC君。
というわけで、友人でPCに詳しい(というかプロ)Tさんに診てもらいました。
Tさんは俳優さんなんですが、メカニックのプロでもあるという個性的な方です。
色々チェックしてもらっている間に、彼がこれまで診てきた面白い症例の話になりました。
年配の人にPC関係のことを伝えるのは非常に難しい。
というのも、ボキャブラリがわからないからだ、とTさん。
そうなんですよね、PC(IT)用語ってほとんど全部英語そのままなんですね。
例えば、
mouse ⇒マウス
click ⇒クリック
install ⇒インストール
uninstall ⇒アンインストール
drag ⇒ドラッグ
copy and paste ⇒コピーアンドペースト(コピペ)
freeze ⇒フリーズする
password ⇒パスワード
back up ⇒バックアップ
registry ⇒レジストリ
property ⇒プロパティ-
というように、日本語がないんですよね。
これは何もPC関係に限ったことではなく、最新の科学技術や最先端のものに関する用語は、
そのまま英語をカタカナにしただけというパターンが多いのです。
年配の人に、「右クリックして」というと、「クリックって何?」と言われてしまったそうで、
確かに、クリックを日本語にしようと思ってもすぐには言葉が出てこないでしょうね。
clickというのは、「カチッ」という擬音語で、それがそのまま動詞になっているのです。
ボタンをポチっと押す、というのが一番しっくりくる表現でしょうか。
こういう例は本当にいっぱいありますね。
ところで、上記のようにPC関連用語はほぼ英語をそのまま日本語にしているんですが、
なぜか英語を使わない表現というのもあります。
たとえば、
再起動する
添付する
お気に入りに加える
といった表現は、あまり英語では言いませんね。
ちなみに英語にすると、
reboot(再起動する)
attach(添付する)
bookmark(お気に入りに加える)
となります。
Please see the attached file. 添付書類をご覧ください。
Reboot your computer. PCを再起動しなさい。
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というように使います。
また、right click は右クリックのことです。
Just right-click on the image.だと、「画像を右クリックする」となります。
画像や文字の上にカーソルをピタッと合わせてクリックするので、click on~となるわけです。
こういったPC関連語は、日本語と同時に英語表現も一緒に覚えるといいでしょう。
新しく覚える単語はほとんどないと思うので、正しい発音と使い方をマスターすればOKです。
ゼロから覚えることを思うと、比較的易しいはずです。
さて、ずっとご機嫌ナナメな私のPC君。
Tさんに診てもらったので、元気に復活してくれるといいのですが。
所有者に似て、老化したなんてことはないですよね(苦笑)
新しいブラウザで、しばらく様子を見たいと思います。
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