イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
更新の励みになります。ポチっと1クリック、よろしくお願いしますラブラブ
   ↓  ↓  ↓
 携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
スポーツ音痴の私ですが、こんな記事を見ました。
Mariners trade Ichiro to Yanks
ジャパンタイムズの記事です。
イチローが、マリナーズからヤンキースに、移籍したというニュース。
Yanksというのは、Yankeesのニックネームです。
一通り記事を読みましたが、野球関連の内容は、やっぱりいまいちよくわかりません(^_^;)
若く見えるイチローも、38歳なんですね。
アメリカ人に混じっていると、二十代に見えます(笑)
The 38-year-old outfielder, a 10-time All-Star with the Mariners, whom he joined in 2001, was dealt in exchange for cash and two minor league prospects.
さて、野球用語は私の専門ではありませんので、スルーさせてもらうとして(笑)
ここでポイントとなるのが、関係代名詞“whom”の使われ方です。
これは、2001年にマリナーズに移った、とありますが、
球団名のマリナーズを、whomという関係代名詞で受けていますね。
学校英語では、“人”以外はすべて、whichで受ける、と習ったと思いますが、
そうではないということが、わかると思います。
ちなみに、動物なんかも、who/whom で受けることがあります。
in exchange for ~で、~と引き換えに、交換条件として、という意味。
prospect(s) は、見込み客、潜在顧客という意味ですが、ここでは、将来有望な人物、ですね。
つまり、トレードの条件が、イチロー一人に対して、現金とマイナーリーグの有望株二人、
だったというわけです。
Suzuki, the American League’s 2001 rookie of the year and most valuable player,
most valuable player は、ピンとこなくても、これのアブリビエーション、
MVPなら誰しもが知ってるのではないでしょうか。
最も価値のある選手、という意味なんですね。
rookieは、新人選手、または新人という意味ですが、これもご存知のかたが多いでしょう。
日本語でも、ルーキーって言葉が、一般的に浸透してますよね。
2001年の新人王で、MVPである鈴木、とありますが、イチローって凄かったんですね。
あ、今さらですね(^_^;)
さて、チームを去るに当たっての、イチローのコメントです。
Personally, I felt I might be better off in new surroundings.
better off は、もっと良い状態になる、幸せになる、というイディオム。
新しい環境にいたほうが、自分はもっと良くなるんじゃないかと、個人的に感じている。
だから、移籍を希望したということでしょうね。
ところで、New York Yankees ですが、最後の“S”は、濁音ですよ。
だから本来なら、ヤンキーズであって、ヤンキースではないんです。
なぜか、無声化してますね。
ドジャーズとかマリナーズは、ちゃんと有声なのに、なぜヤンキースだけが無声化するのか。
これは前々から、ずっと不思議でした。
日本のチームでもそうですね。
タイガースはなぜ“ス”なのか(笑)
タイガーズのはずなんですけどね。
ドラゴンズはちゃんと“ズ”ですよ。
私、スポーツを見ないので、今の日本の野球チームの名前を知りません。
そのせいで、いちいち例が古くて申し訳ないんですが、たとえば、
スワローズ、ファイターズ、バファローズ、ホエールズ、ぜんぶ有声化のままですが、
タイガースだけが、なぜか無声化するんです。
カープスはいいんですよ。
Pの後にくるSは無声化するので。
日本語って、不思議です。
以上、後半話が逸れましたが、イチローのヤンキース移籍のニュース、でしたo(^-^)o
この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします音譜
    ↓  ↓  ↓
 にほんブログ村 英語ブログへ       

メラメラ8月週末ブートキャンプ、25&26に開講!詳細はこちら
本夏休み(7~9月)集中個人レッスン、受付中!詳細はこちら
手紙無料メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
お申込・お問い合わせは 手紙info@englishbootcamp.jpまで
カウンセリング・体験レッスン予約状況はこちらメモ


スポンサーリンク

関連コンテンツ