暑いですね。イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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久しぶりに、英語学習に関する、お話をしようと思います。
私のブログいらっしゃる方は、初級学習者より中上級者のほうが、多いのかな、と思いますが、
今回のお話は、初級学習者向けの内容です。
なので、中上級者の方は、ひょっとすると「なにをいまさら・・・」と、思うかもしれません。
また、タイトルにTOEICが入っていますが、別にTOEICに特化した内容ではないです。
一般的な、英語学習に関するお話だと、思っていただいていいと思います。
ただ、今の日本では、TOEICが英語進捗度の、ひとつの目安になっていますので、
わかりやすく、TOEICを参考に、お話したいと思っています。
英語をやりたい、英語が話せるようになりたい、英語でビジネスできるようになりたい、
と思いながらも、英語学習ジプシーになっている方。
たくさんいらっしゃいます。
そして、私のコンサルティングを受けられる方も、こういう悩みを抱えている場合が多いです。
「いろいろやってみたけど、結局ものにならなかった」
「いろんな学習法や対策本が出ていて、なにを信じたらいいのかわからない」
「とにかく、何から手をつけたらいいのかわからない」
で、グルグルしてしまって、どうしよう~~~となってさらに悶々としてしまう。
コンサルティングでは、そういった方一人ひとりのバックグラウンドや、英語のレベル、
生活環境などを伺った上で、的確なアドバイスをしています。
大まかに、初級学習者に共通して言えることが、いくつかあります。
今から英語を始めようとしているけど、何から手をつけていいのかわからない。
英語は学生時代から苦手だったけど、でもやらなくてはいけない。
自分は初心者だと思うけど、はっきりとレベルとかはわからない。
こういう方々はまず、決まって基本を避けようとされます(笑)
基本とは、なんでしょう?
スポーツで言うと、体力作りですね。
まずは、ご自身ときちんと向き合いましょう。
子どもの頃、小中学校や高校と、スポーツ・運動をしていましたか?
仮にあなたが、十代の頃、毎日汗を流して体力作りに励み、懸命に練習を繰り返して、
ある程度スポーツを楽しむレベルにまで、なっていたとします。
そして大人になった今ですが、もう長いこと体を動かしていません。
そんなあなたが、もう一度スポーツをしようと思った時、どうしますか?
“昔取った杵柄”ではないですが、体を動かしてプレーしているうちに、
ある程度は、思い出してきますよね?
とりあえず、もう一度ラケット持ってみて、やってみるか。
久しぶりに滑ってみるか。
肩慣らしに、投げてみるか。
そのうち、思いだしてきてなんとかなるだろう。
と思うのが、普通だと思います。
でもこれは、あくまでも、昔スポーツをちゃんとやっていた人の場合、です。
毎日朝連して、放課後は部活で汗を流し、夜寝る前も余力があれば、近所をランニングする。
そういう生活を毎日続けることで、基礎体力や筋力をつけていた人は、大人になってからも、
その時のことを、体が記憶しています。
でも、若い頃まったく運動をしていなかった人は、そうはいきません。
ゼロからのスタートとなります。
まずは、体力作りですよね。
これはかなりタフだと思います。
だって、もう若くありませんから。
若い時にまともに体を動かしていなかった人が、今からスポーツやワークアウトを始めるのは、
もう本当に、大変な努力と気力が必要なんです。
なにを隠そう、若い頃運動してなくて今悲惨な状況にいるのは、他でもない私ですが(爆)
生来、体を動かすことが嫌いなインドア派だった私ですが、さすがにこれはまずいと、
年を取ってから、真剣に思うようになりました。
健康上も美容上も、体を動かさないのは、百害あって一利なし、なんですよ。
でも、いかんせん、元がナマグサなわけです。
しんどいのは嫌いなわけです。
それでも、頑張って少しずつでも体を動かし、走り込んだり泳いだりして、体力をつけ、
スポーツを楽しめるレベルに、もっていくしかないわけです。
これとまったく同じことが、語学習得にも言えます。
学生時代に、英語が得意だった人。
毎日数時間、ちゃんと勉強する習慣があった人。
ネットで英語の記事を、普通に読める人。
そういう人は、昔取った杵柄があるんですね。
でも、そうでない人は、ゼロからのスタート、すなわち体力作りから、始めるしかないんです。
これは、地味で退屈な作業です。
だからみな、やりたがりません。
でもね。
これをやらない限り、語学は上達しません、絶対に。
一度も英語に触れてこなかった人は、まずはTOEICの模試を解いてみましょう。
そうすることで、自分のレベルをちゃんと、把握しましょう。
2時間のテストです。
仕事から早めに帰って来た日なら、1回分はやれるはずです。
できれば、2回くらい、やってみてください。
それで、自分のスコアを出してみましょう。
スコアが、400点以下だった人は、体力がほとんどないと思ってください。
なのでまず、走り込み、柔軟、腹筋などからスタートです。
それをしない限り、前に進むことはできません。
ここをすっ飛ばして、いきなりみんなと一緒に試合に参加しても、楽しめるはずないんです。
他の人の動きについていけず、オロオロしているうちに、試合は終わってしまいます。
最初のうちはそれでも、そのうちなんとかなるかなぁ、など楽観的でいられますが、
何度もその状態が続くうちに、嫌になってしまい、モチベーションが下がります。
基本から逃げないでください。
これは、とても重要なことです。
では、基本とは何か。
どうすればいいのか。
それについては、また次回、具体的にお話したいと思います。
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やらないから出来ないのか、出来ないからやらないのか?
ひょっとすると悪循環なのかもしれませんね。
発音が悪い人に限って
「先生が滑舌悪くて聞き取れない」
と言うのも困ったものです(-.-#)
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>カオリンさん
やらないからできない、そしてできないからやらない。
おっしゃる通り、まさに悪循環なんですよ。
私自身がその悪循環にはまっているので、よくわかります。
体を動かすのが、嫌いなんですよ(笑)
だけど、健康上そろそろお尻に火が付いてるので、
やらなきゃまずいんです。
でも、なかなかできない、できないから結果が出ない、
結果が出ないからモチベーションが上がらない。
語学はまさに、運動・ダイエットと似ています。
真面目に努力した人だけが、健康的な肉体と、
美しいスタイルを、キープできるんです。
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そうですよね。スポーツの基本は体力作りって言いますもんね。胸の痛い話です。
次回の記事楽しみにしております。ちなみに最近Michael mooreの911見ました。遺族や兵士のインタビューがあって痛ましかったです。また、もう1つの作品のsickoも面白そうなんで、借りて見てみます。最後に誕生日おめでとうございます!
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>わーさん
私は、今自分が体作りを始めたので、初心者の状況が痛いほどわかります。
ひとつ言えることは、若い頃(十代の頃)まともに体を動かしてなかった人は、
年取ってからやろうと思ったら、若いころの数十倍の負荷がかかる、ということ。
それは筋肉にせよ、脳細胞にせよ同じはずです。
しんどくても、頑張ってやるしかないんですよねぇ・・・