発音クリニックに関するお問い合わせが続々届いております。
みなさんの、発音に対する関心の高さが伝わってきます。
近日中に、発音に関するエントリーを整理してメッセージボードに一覧化する予定です。
そうすれば、このブログも見やすくなるかと。今しばらくお待ちくださいませ。
ところで、もう何度も書いていることですが、
英語のスペルに騙されてはいけません!
英語は、スペリングと発音が一致しないという、ちょっぴり意地悪な言語です。
「あ」と書いてあれば必ず「あ」と発音する日本語とは違うのです。
スペルが全然違っても同じ発音、というパターンが結構あるのです。
典型的な例としては、
guerilla
gorilla
があります。
日本語だと、ゲリラとゴリラになってしまいますが、英語はどちらも同じ。
こういう、日本語になってしまっている英語(カタカナ語、外来語)は特に要注意です。
他にも、ヘロインとヒロイン、コラムとカラムなどがありますね。
ブログやウェブページの構成用語として「カラム」という言い方がありますが、
新聞だとコラムなのに、なぜネットだとカラムになるのでしょう?
どちらも同じ単語、columnなのに、まるで別の単語のような誤解を招いてしまいます。
同様に、ストライクとストライキ、セカンドとセコンドなんかもそうですね。
ナイスバディーとは言うけれど、バディーローションとは言わない。
スペルが「o」なら全部「オ」という概念が日本人には染みついていて(これはローマ字の功罪ですね)
ついつい、body⇒ボディ、とやってしまうんでしょうけれど、
だったらcocktailはカクテルではなくコクテルと言わなくてはならなくなります(笑)
頭の中で自動変換されるローマ字読み。
まずはここから脱却することから始めないといけないですね。
もう一度言います。
スペリングに騙されないようにしましょう!
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