イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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大統領選、いよいよ佳境となってきましたね。
ついに、ファーストレディーの登場です。
ミシェル・オバマのスピーチが、かなりの反響を呼んでいます。
こんな記事もあります↓
First lady seeks to reignite flame for president
それにしても、夫に負けないくらいに、彼女もスピーチが上手ですね。
パーソナルな思いや体験を盛り込む、というのは、人に何かを訴える時に、最も重要です。
夫も自分も、裕福な家庭出身ではなかった。
自分の父は、朝から晩まで働き通しで、それでも子どもたちを大学に行かせるために、
無理してでも頑張ってくれた、それこそがアメリカンドリームであり、スピリットなのだ。
夫も、母親がシングルマザーで、それでも大学に進学した。
自分たちは若くして一緒になったが、当初は借金だらけだった。
夫は、自分が愛したあの頃と、大統領になった今も、まったく変わっていない。
このあたりの話の持っていきかたは、本当に上手だと思います。
それと、彼女の語り口調には、夫婦の絆が感じられますね。
フェイクな感じが、まったくしないんですよ。
自分の言葉でしゃべっている、というのがストレートに伝わってきます。
アメリカ国民でない私でさえ、次もオバマが再選すればいいな、と思わせたくらいです(笑)
このスピーチはよくできていますし、英語のリスニング、オーバーラッピングの、
非常に良い教材となると、思います。
スピーチのスクリプトは、こちらで見られます。
スピーチは、元々ちゃんと原稿があって、それを読んでいるので、比較的ゆっくりです。
いわゆる、日常会話的な喋り口調ではない分、練習しやすいと思います。
ミシェルさんのアクセントは、とてもクリアで聞きやすいですし、良い題材です。
ぜひ、練習してみてください。
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ミシェル・オバマのスピーチ
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全部聞きました!すごいですねえ。泣いてる人いたけど、わかる気がします。アメリカ国民でない私でさえ、泣きそうですもん(^_^;) ストーリーの持って行き方がすごい。練れてますねえ。すごいなあ。
彼女は心から語っていますよね。いいカッコはしてない。だから胸を打つんですね。そして女性の可能性を信じている、という強い信念を感じます。カッコいいですね(^_^)
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ミッシェルさん、大人気みたいですね。
堂々たるスピーチ。そして作り物を感じさせない話しぶり。
本人自身がほんとに素敵な女性なんでしょうけど、表現力もないと分かってもらえないです。
会場のオーディエンスも彼女に見入っていましたね。
オバマ大統領は素晴らしいパートナーと巡り会えたのですね。宝です。☆
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貧しい労働者階級出身のオバマ大統領夫人は人間的にとても魅力のある人ですね。アメリカではファーストレディの存在は大統領を人気面で支える大きな役割があって、クリントン夫人もファーストレディの頃から絶大な人気がありました。共和党のロムニー候補夫人は富裕層の出身。この人の人気はどうなんでしょう。
それに比べると日本のファーストレディって存在感がないですね。首相の外遊時に飛行機のタラップで首相の横にいるのを見るぐらい。あまり目立ちません。マスコミも首相夫人のスピーチなんて取り上げませんよね。後援会まわりが仕事なのかな。そもそもアメリカのそれとは役割や位置づけが違うのかもしれません。
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>Rainyさん
イイカッコしない。
これって、いちばん難しいことじゃないかと思います。
誠実さとか情熱とか、そういうものをストレートに出すと言いますか。
変にカッコつけて話しても、聴衆はそれを敏感に察知しますからね。
久しぶりに、すごく感動的なスピーチを聞きました。
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>kariさん
ビル・クリントンも応援演説で言っていましたが、
こういう素晴らしい女性をパートナーに選んだバラクはすごいと。
本当にそう思います。
ビル・クリントンにしてもバラク・オバマにしても、
すごい女性をパートナーにしている、というのが共通してますね。
日本の政治家ではほとんどありえないですよね。
どうしてでしょうね・・・
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>briccoさん
欧米は、夫婦がひとつの単位ですから、ファーストレディーや、
セレブの夫人というのが、社会的にも人間関係にも大きな影響があるのでしょう。
アジアは基本的に男尊女卑で、女性は男性に隷属するもの、
という概念がまだまだ強く、日本も例外ではありません。
大臣夫人とかが存在感を出すと、出しゃばりというレッテルを貼られ、逆に評判を落としかねません。
残念ですが、これはもう文化の違いでしょうね。
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私はNCのCharlotteに住んでいたので
そういう意味でも興味津々でしたし、
ミシェル夫人が私の娘の好きな
「アイ・カーリー」という番組に出演したときから、
なんて気さくなお人なんだろうってすっかり
興味を持ってたんです。
そこにきてあのスピーチ!
聞き取り安い英語に説得力のある話し方。
かつてオバマさんが、「ミシェルは私よりすばらしい」
とどこかで言っていましたが、本当のようです(^^;)
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>Charlotteさん
本当に、気さくな素敵な方ですよね、ミシェルさん。
人間性が顔に出ているといいますか。
今回のスピーチは、内容自体よく練られてるというのもありますが、
彼女の表現力が大きいかなという気がします。
いくら原稿がよくても、伝える人のパフォーマンスが悪いと、
結果として人を感動させることは、できませんから。
こういう女性をパートナーに選んだ時点で、オバマさんの人生は成功だったと言えるでしょうね。
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この党大会が開催されてる州に住んでいるので、3日間ともしっかり聞いてしまいました。オバマ夫人のスピーチを聞きながら自分も心を揺さぶられているのを感じたんですが、それだけじゃなく、カメラが写す、心を揺さぶられている多くの聴衆を見て、更にこみ上げてくるものがありました。叩き上げで来ている人たちの本当の思い、みたいなことを感じました。
普段、大統領のスピーチにもありましたが、共和党側から、民主党の政策がどんなに『間違っているか」という『口撃』を浴び、それに対してガンガン同じくらい吠えているとは思えない民主党・・あまり吠えると、「けっ、社会主義の連中め」みたいにやり返されそうなのが目に見えているからでしょうね。でもこの党大会で、「親から大学進学のためにお金を借り」たりなんか出来ない『庶民』が臨んでるのは、もっと機会を与えてくれる社会を目指す政治だ、そこに希望がある、というのをすごく表していたと思います。
民主党も完全ではないでしょうが、富裕層には分からないであろう、日々普通に真面目に働く人間の「ガッツ」を大いに感じました。この3日間、”a job is about more than a paycheck, it’s about dignity”というのを聞きましたが、日々の暮らしを支えるフレーズです。
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>dezizさん
ミシェルさんのスピーチを、何度も何度も繰り返し見ています。
聴衆が涙を流しながらスピーチを聞いている様子を見て、
私も思わず涙がこぼれてきました。
それほど、感動的なスピーチだと思います。
同じ女性として、とても勇気づけられます。
私も頑張らなくちゃ、と思わせてくれますね。
しんどかったり心が折れそうになった時には、このスピーチを見て、
自分を奮い立たせるといいと思います。
dignity という言葉が、心に響きましたね。
まさに、働く人、叩き上げの人のプライドというか。
これが対抗馬のロムニー氏との違いでしょうかね。
そこをアピールしているんだとは思いますが。
政治云々、大統領選云々は置いといて、文句なしに素晴らしいスピーチだと思います。
こういう女性がファーストレディになる国が、心の底から羨ましいと思いました。