イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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このブログを訪問してくださる方で、カセットテープを知っている人は、
いったいどれくらい、いらっしゃるのでしょうか。
カセット一本が、めちゃめちゃ高かった時代が、あったんですよね。
その後、CDの時代がやってきます。
CDウォークマンとかも、ありましたねぇ。
そして、MDの時代へ。
あれよあれよという間に、時代はMP3です。
iTuneで音楽を購入、ダウンロードしそのままiPod(iPhone)へ。
物理的に手にすることなく、音楽を買うという好意は、最初はピンとこなかったけれど、
そのうち慣れてくると、これほど便利なものはないなぁ・・・なんて思えてくる。
そんな中、あるハリウッドスターが、iTuneのことでAppleを訴えるとか、
訴えないとか、ちょっと揉めているようです。
奥さんがフォローのツイートをしたことで、どうやら騒ぎは落ち着きつつあるようですが。
この方、ブルース・ウィリスさん。
自分が死んだ後、娘さんたちに音源を渡せないじゃないか、と憤慨しておられます。
Bruce Willis Not Suing Apple Over iTunes Rights, Wife Tweets
デジタルの時代に入り、なんだかややこしいことに、なっているようです。
これまでは、CDや書籍といった、手に取ることのできるかたちで所有していたものが、
デジタルコンテンツになることで、全ては“ライセンス”の問題になるのだ、と言っています。
ううむ・・・難しい(´∩`。)
Willis wants to endow his digital music files to his three daughters but believes he needs to sue Apple to do so. The reason? When you buy music from iTunes (or Kindle books from Amazon), you aren’t technically buying the song. What you’re actually doing is licensing it indefinitely, British lawyer Chris Walton tells the Mail, and that means you don’t have the right to will the content to someone else later.
endow は資産などを譲る、与える、という動詞。
よく使われるのが、神や自然から与えられた、恵まれた、というニュアンス。
ここでは、ブルースが子どもたちに音楽ファイルを譲る、という意味で使われています。
デジタルコンテンツは、CDと違って歌を買うわけではない。
無期限のライセンスを手にすることであって、後々第三者にそれを遺すことができない。
ということで、アップルを訴える!とブルースがいきり立っている、という噂が立ったようです。
まあ、これは噂にしか過ぎなかったようですが・・・
しかし、全てがデータで処理されるようになると、やっぱりどこかに不安がつきまといます。
紙の本やレコードが持つ温もりと言いますか、アナログな感じがなくなってしまうのは、
どこか寂しいと思ってしまうのは、単に私が年寄りだからでしょうか(^_^;)
アップルを訴えてやる、と言ったブルースの気持ちが、わからないでもない私です(笑)
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