イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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先日ニューヨークで行われた、「地球市民賞」の授賞式の話題です。
受賞したのは、この四名。
2012 Global Citizen Awardって、そんな賞があること自体、私は知らなかったのですが、
右端にいらっしゃるのは、元JICAの緒方貞子さんですよね?
海外メディアでは、スーチーさんとクインシー・ジョーンズさんばかりが、取り上げられてます。
この写真を見て、クインシーに気が付きませんでした(^_^;)
だって、もっと若いころの顔しか、覚えてないから・・・
それと、このジイサン誰や(失礼)・・・と思ったら、キッシンジャーさんなのね。
年取られましたねぇ・・・って、もう90歳近いんですね!
年取るの、当たり前ですよね(^_^;)
で、賞の目的はなんなんだろうかと、調べましたところ・・・ロイターによると、
The award recognizes people who work internationally to tackle global challenges.
国際的問題を解決すべく、尽力している人に与えられる賞
とあります。
tackleという動詞は、問題に取り組む、という意味でよく使われます。
アメフトのタックルのイメージがありますが、まさにあんな感じで、体当たりするわけです。
challengeというのも、頻繁に使われる語彙ですね。
issuesとかproblemsより、こちらのほうがポジティブなイメージがあります。
問題というと、やっかいな響きがありますが、チャレンジというと、
あくまでもそれを乗り越えることに意義があり、きっと乗り越えられるであろう事象、
前向きに挑戦する対象、という感じがしますよね。
この時の、スーチーさんのスピーチが、こちらで見られます。
スーチーさんの英語は、非常に聞き取りやすいですね。
リスニングの素材としても、とても良いと思います。
他の3名のスピーチも、聞きたいですが・・・
ちょっと見つかりませんでした。
やはり、世界の注目はスーチーさんのみに、集中しているようです(^_^;)
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地球市民賞
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Aung San Suu kyi
って、綴るのですね。
chi, chy ではないのですね。
ブリティッシュアクセントの落ちついた速度のスピーチって、知性や品の良さを感じます。
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緒方さんのような方を日本人として誇りに思います。
そしてこの賞に選んでくれたアメリカにも敬意を表します。
緒方さんも随分なお歳。
思うんですけど、考え方とか発想に歳だとか、生まれた時代だとかが必ずしも結びつくわけではないと感じます。
こんな世界の距離が縮まった世の中でも、目先のことしか見えない人もいれば、昔からグローバルな視野で物事を考える人もいるわけです。
良き先輩から学びたいです。
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>漆薔薇 ひばりさん
この方のお名前、スペルを覚えるのが大変ですね(^_^;)
書けと言われて書ける自信がありません(笑)
まあ、発音できればいいので(書く時は調べればいいので)、
それほど気にすることはないと思いますが。
スーチーさんの英語は、とても上品で聞きやすいですよね。
英語学習の素材としても、いいですね。
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>kariさん
緒方さんも、もう85歳になるんですね。
すごいなぁ・・・
私も、年齢とメンタリティーは関係ないと思います。
いつの時代に生まれようと、リベラルな人はリベラルですし、
この21世紀に平成生まれでも、こてこてのドメスティック、という人はごまんといます。
あと、これは個人的な見解ですが、人って18歳を越えると同じだと思います。
よほど特異な経験・体験をしない限り、18歳の頃のメンタリティーって、
30になろうが40になろうが変わりません(毒)
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
ええーっ、それはまずいじゃないですか!
(毒)についてです。
常々私が危惧していること。
メンタリティとは、どう定義しているのか詳細は分かりませんが、知力、思考力、知性、精神構造ですか、ものの見方とか。
変わりようがないってこと?
どうりで私が未だに若かりし頃のピュアな気持ちのままだと納得しました。(ある意味毒)
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日本以外のアジア人の名前って、ややこしいよね。
独特の読み方するやん?
スーチーがSuu Kyiとか、あと中国語だとQiでチーだよね、確か。
この手の読み方って、なかなか慣れんわぁ~
それにしても、スーチーさんのスピーチはさすが。
こんな風に品よく知的に話せるのは、非英語ネイティブからすると理想というか憧れだねぇ。
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>kariさん
経験値は年齢とともに上がりますね。
色んなことを上手く流してかわしていく処世術とか、
そういう部分は、30歳と18歳では全然違います。
でも、根本的な部分とでもいいますか・・・
人間の核みたいなものって、そうそう変わらないと思うんです。
10代後半くらいに変わらないと、まず一生変わらない。
変わったらそれこそ奇跡で、だからそういう人の人生って、
小説や映画になるんだと私は思っています(^_^;)
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>よ!さん
そうそう、Qiって最初なんて発音するんだろうと思ってたよ~
私の知り合いの中国人でいるのよ、Qiって人が。
発音は、Chiなんだよね。
スーチーさんの英語は、ノンネイティブの目指すひとつの方向性だよね。
ただ、品性とか教養って、語学とはまた別の次元だからね(笑)
なかなか難しいところだわ・・・
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私の生徒さんの半分以上がビルマからの難民です。彼らはどこ出身かを聞かれれば、「ビルマ」と言い、決してミャンマーとは言いません。けれども「ビルマ人ですか?」の問いには絶対そうだと言いません。ミャンマー政府からひどい仕打ちを受けてきた人たちなので、自分達の民族名を名乗ります。
その中に、ちょうどスーチーさんみたいに、kyの綴り部分を私たちが思うようには発音しない名前の人たちが少しいます。ジョー・レー(男性の名)とか、ジョー・メー(女性の名)という名前のジョーの部分(ファースト・ネームの部分です)を、Kyawと綴るんです。彼らの名前を英語アルファベット綴りに変換するのは、難民キャンプでの国連関係の担当者か誰かではないかと思っているのですが、その綴りを見て、英語話者の『変換』ぶりも面白いなぁと思えます。ある程度はこれまでの例に倣っているものなのでしょうが・・。ファーストネームがooと綴って「ウー」とか、Eiと綴って「イー」とか、Ayeで「エィ」などなど・・です。同じ発音でも綴られ方は一通りではありませんが、最初は、どの文字までが自分のファースト・ネームで、どの文字からがラスト・ネームに当たるのか、ということもすぐには身につかないんですね。おそらく文字として認識する前に、図とか絵柄的なものとして、アルファベットを認識しているみたいなので・・。
さて、スー・チーさんのことは、英語で表記されているまま(但し最後の音節は『チー』に近く)発音したのですが、彼らはすぐに分かってはくれませんでした。写真も見せたので分かってはくれましたが、聞いて分からなかった理由は、彼らの言葉では、いつも最初に「女史」に相当する敬称「ドー」(Daw) をつけて「ドー・アウンサンスーチー」(Wikiより)もっと自然な発音では「ダゥサンサンスーチー」と言っているからのようでした。やはり自分達のために戦ってくれていると、尊敬されていますね。
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>dezizさん
ビルマというと、昔の映画「ビルマの竪琴」を思い出します。
軍事政権で犠牲になった人たちは、さぞ心に大きな傷を抱えているのでしょうね。
民族としての意識や誇りを踏みにじられたり、大変な思いをしてきたわけですから。
アジア言語をアルファベット表記にするのも、大変ですよね。
中国語(ピンイン)なんかもそうですが。
なかなか正しく発音できません。
敬称を付けて呼ぶのが普通だというのは、知りませんでした。
Dawが付くんですね。
日本語にはそういうの、ないですものねぇ。
英語にもないですね、そういえば。
知らないことがいっぱいあって、色々勉強になります。
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キッシンジャー氏が国務長官として活躍
していたのが、40年ほど前ですか。ドイツ
語訛りが物凄く強い英語で、ご本人も
ジョークのネタにしています。それでも
知性というか知力が感じられます。
自分が学生のとき、経済学部にいたのに
外国語学部の緒方さんの講義に登録して、
聞きにいってました。国連の機能と機構に
ついて、経験に裏打ちされた非常に興味
深い内容でした。
スーチー女史と並んでいるのを見ると、
感慨深いです。
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>Yoshiさん
子どもの頃、キッシンジャーという名前を聞くたびに、
ゴレンジャーとかの仲間かな、なんて思っていたことを、懐かしく思い出します(爆)
キッシンジャーさんも緒方さんも、いいお年なんですね。
時代の流れを感じます。
Yoshiさんが学生の頃から色んな著名人の講義を、意識的に取ってらしたんですね。
すごいです。
私は学生の頃は・・・もうちょっとボ~ッとしてましたね(^_^;)
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こんな賞があったのですね!知りませんでした!
スー・チーさんが民族衣装をきてらっしゃるのが素敵ですね。英語、すごく上品で聞き取りやすいです。
そういえば、ブッシュ元大統領が、思いっきり、「スーキー」と発音していましたね( ´ ▽ ` )ノ
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>Rainyさん
私も、この賞の存在を知りませんでした。
昔からあるのかしら?
こんな風に上品に話せたらいいな、と思いますね。
なかなか難しいですが。
でも、目標にすべきノンネイティブの一人だと思います。