イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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イングリッシュブートキャンプより、お知らせです。
現在、スカイプコースは、お昼の時間帯のみ、若干名新規募集をしています。
夜の時間帯は、現在枠がいっぱいです。
また枠が出しだい、募集告知をいたします。
発音クリニック(初中級)の、新規受付はしておりません。
上級コースのみ、若干名生徒を募集しています。
既にお問い合わせいただいている方、予約いただいている方は、大丈夫ですのでご安心ください。
また、12月に予定していた週末ブートキャンプですが、多忙のため開講が難しい状況です。
今、スケジュールを調整しているところですが、キャンプは年明けになるかもしれません。
楽しみにお待ちいただいている方、お問い合わせいただいている方、大変申し訳ありません。
詳細がはっきりしましたら、こちらのブログ及びメルマガ、公式サイトにて発表します。
いましばらく、お待ちくださいませ。
さて、このところよくいただく相談に、自分は英語初心者だが、発音をやって効果があるのか、
いまさら発音などやっても、上達しないのではないか、というのがあります。
こたえから先に言いますと、
初心者でも、発音は変わるし、上達します。
英語以外の外国語を、学んだことのある方なら、実感できると思います。
30代(40代、50代でも同じ)になって、初めて習いはじめた中国語や韓国語、
またはイタリア語などの、ヨーロッパ言語。
最初に習うのは、発音ではなかったですか?
この文字は、こう発音する、この単語は、こんな風に発音する。
そこからスタートしますよね?
そして、だいたい半年から1年くらい経つと、最低限のコミュニケーションは、
取れるようになります。
英語も同じなんです。
ただ、中国語やイタリア語との違いは、英語は既に知識がある、ということ。
中国語で「ごめんなさい」をなんて言うか、普通の日本人は知りませんね。
だけど、英語でなんと言うか知らない人は、まずいないと思います。
誰しも、“I’m sorry.”というフレーズが、スッと出てくるでしょう。
これが、ある意味、英語学習の足かせになっているのです。
なぜなら、あなたの頭の中には、「アイムソーリー」という、間違った音が埋め込まれているから。
中国語であれば、なんて言うのか、どう発音するのか知らない、まっさらな状態なので、
正確な発音とイントネーションを、覚えることができるわけです。
そして、それがそのまま、ネイティブとのコミュニケーションに、使えるわけです。
でも英語だと、「アイムソーリー」というカタカナ音が入っているため、
ネイティブに言っても通じない、聞き返される、といった負の循環に陥ってしまいます。
あなたがもし、リスニング教材などで勉強していて、「あれ、なんだか思ってた音と違う」
と感じたら、その感覚を信じましょう。
あなたが違うと思うのは、頭の中に間違った音の認識があって、それに合致しないということです。
今、あなたの耳で聞いている音が、正しいのです。
聞き間違いかな、とか、気のせいかな、などと思わないでください。
ご自身の耳を、信じましょう。
真面目に勉強してきて、それなりの英語力のある方ほど、この傾向は強いのです。
初心者の場合、インプットが少ないので、「あれ?」と思うこと自体が、ほとんどありません。
あらたな情報を、そのまま覚えて習得していくだけです。
ところが、上級者の場合、インプットが多い。
そして残念ながら、そのほとんどが“間違って認識されている”音なんです。
だから、ネイティブの発音を聞くと、「あれ・・・なんか違う」と思ってしまうのです。
まずは、自分の認識を疑ってください。
学校で習ってきて、受験勉強をしっかりやってきて、頭に入っている発音記号の数々。
フレーズの数々は、間違った音である可能性が高いということを、認識してください。
それを前提に、聞こえてくる音をよく聞くこと。
そして、自分の耳を信じることです。
それだけで、目の前にあらたな扉が開きますよ。
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自分の耳を信じよう
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海外に住んでるとほんとそう思います!習ってきた発音は全然使えない、というよりそれが邪魔になってます。
おもしろいのは日本から親子留学で来る子が多い中、歳が小さければ小さいほど英語の発音がよく、かつ短期間で話せるようになることです。小学校2年生くらいまでならあっという間に良い発音で話せるようになってしまいます。小学校5年生くらいになってしまうとやはり上達に時間がかかり悩んでいる子が多いです。
それに比べて僕なんていまだ簡単なリスニングで困ってたりします。若い人、ガテン系の人の話す英語はちんぷんかんぷん。歳は取りたくないと真剣に思いました(笑)
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>アラフォーパパ(^^)さん
はい、すご~く邪魔ですよね(笑)
一度間違って覚えた歌詞は、なかなか忘れないというか、
なんど「これは間違いなんだ」と思っても、
いざカラオケで歌おうとすると、また間違ってしまう。
漢字の書き順とかもそうですよね。
人生で一番なんでも吸収しやすい子供期に覚えたものって、
それこそもう、骨の髄まで染み込んでしまってるんです。
これを、もう一度洗い落していちからやり直すのって、大変です。
大変ですが、やり直すしかないんですよ。
歪んだ姿勢のまま健康管理をしても、絶対に体が良くならないのと同じです。
早めの処方が、肝心です。
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あたしもそうだなぁ。
英語はまあまあ得意だったけど普通に聞いて話せるレベルではなく。
で、仕事で否応なしに習い始めたフラ語のほうが、上達が早かった。
1年くらいで、ある程度話せるようになってたし、その後も英語よりはむしろフラ語のほうが話してて楽だし、スッと出てくるようになったもんね。
フラ語の時、やっぱり発音から入ったんよ。
この音はこう発音する、みたいな。
それって語学なんやから当たり前なのに、英語はまったく的外れなことしてるんよねぇ。
おかげで、未だに英語は今一つな状態っす。
パートナーにも、あんたの英語は上手くならんな、と言われ続けてます~www
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>よ!さん
そうだよね。
語学の基本は発音、どうやって音を出すのか、からスタートだよね。
それは、スポーツの基本が体力作り・筋トレなのと同じ。
もう、本当に当たり前のことなのに、英語教育に関しては残念ながらスルーされてるんだよね。
その分、あとで自分でやり直すしかない。
大変だけど、やり直さない限り前進はないのよね。