イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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ネイティブがよく使うフレーズなのに、学校では習わないものって、たくさんありますね。
小学生でも知ってるような語彙や、フレーズを知らない。
これは、私が高校生の頃、海外ドラマや洋楽などの歌詞を見ていて、気付いたことです。
頻繁に出てくるのに、学校では習わない。
高校時代の私は、結構トガッていたので(笑)、休憩時間に教師に聞いたりしていました。
でも、ほとんどの場合、まともな回答を得られることは、ありませんでした。
中には、「そんなもの(ロック)聴く暇があったら、勉強しなさい!」とか、
的外れな怒り方をされることも、ありましたね。
いわゆる逆切れってやつですね(毒)
さて、そんな「ネイティブなら子どもでも知っているフレーズ」ですが、
そのひとつに、こういうのがあります。
それって気になる?
この場合の“気になる”は、良い意味ではありません。
彼のことが気になって、気になって・・・どうしよう(≧∇≦)
みたいな意味の“気になる”ではなく、気になってイライラするほうです。
なんか気になるわ、という感じ。
どちらかというと、不快な方向で気になる、という意味です。
ごめんね、気になるかな?とか、ダメかな、とか。
そんなニュアンスで使います。
これはもう、本当にしょっちゅう使うフレーズです。
なので、スッと出てきた人は、かなりの英語上級者ですね。
では、こたえ。
Does that/this bother you?
bother という動詞は、悩ませる、困らせる、迷惑をかける、邪魔する、という意味があります。
つまり、それ(これ)はあなたを悩ませますか、ということですね。
他にも、
Don’t bother. かまわないでちょうだい(ほっといて)。
Sorry to bother you. ちょっとすいません(誰かにものを尋ねる時)
お邪魔しました(用事が終わって立ち去る時)
あたりも、よく使われるフレーズです。
一緒に覚えておくと、いいですよ。
この手の、ネイティブなら子供でも知っているのに、日本人学習者は知らない、
というフレーズは、実際にネイティブと、コミュニケーションを取る機会を増やすか、
映画やドラマなどを、たくさん見て研究するなどして、自分で増やしていきましょう。
受験参考書や教科書には、出てくる可能性が低いです。
抜けている穴は、自分で埋めるしかありません。
頑張りましょう♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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子供でも知っているフレーズ
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受験参考書では
Sorry to interrupt you.
が多いですね。
まあ、それでも私の時代の参考書よりは随分マシになりましたが☆
ちなみに私の口語表現のネタ元はラジオの英語講座と百万人の英語の早見優さんです♪
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日本の学校ではbotherも教えないんですね。元々communication Englishを教えない事は今更ビックリもしませんが、何の為に英語の授業やってるんでしょうね? 会話は出来ないけど読み書きは出来ると言う意見もありますが、はたしてそうかな?(特に書く方)
少しでも皆さんのお役に立てればと思い、最近は「ネィティブ表現」のコーナーやってますが、今日この記事リンクさせて下さいね。(許可もらう前に今から自動更新でセットします~笑)
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>カオリンさん
Sorry to interrupt you. もよく使いますよね。
これも、私は実践で覚えて記憶がありますね。
ラジオ講座はいいですよね。
あれ、ほぼタダだし(テキストも数百円ですからね)、
活用するとすごく力が付きますよね~♪
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>masaさん
リンク、ありがとうございます~
正確に言うと、bother という単語自体は習うんです。
習うというか、いわゆる出る単みたいなのに、載っています。
ただ、実践的なフレーズとして、習わないんですよ。
bother = 悩ませる、としか習わない。
ここで、「じゃあ実際にネイティブはどういう時に使うのかな」と思って、
自分で調べたり洋楽を聞いたりドラマ見たりして、
生の表現を自力で仕入れた子しか、この手のフレーズは身に着かないんです。
そこが、日本の英語教育の問題点かな、と思いますね。
パズルのピースをばらばらに持っていて、どこに当てはめればいいのかわからない、
という状態に陥っているようなものですね。
まあ、それでも、私の高校時代と比べれば、だいぶマシにはなっていますが。
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頑張る由美先生、こんにちは。
学校といえば、わたしは中学のとき、英作文でeasy as pieと書いた部分に、英語教師に思いきりバッテンつけられたこと、あります。うー、君が知らないだけだーと思いました。
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>作家・翻訳家 目黒条(めぐろ・じょう)さん
目黒先生~~~
お忙しそうですね。
寒くなってきたので、暖かくしてお過ごしくださいね!
中学生でeasy as pie を知っていたなんて、さすが!
教師も「あれ?」と思ったら辞書を引いてみればいいのに、と思います。