日本語には、英語がそのままカタカナ語として定着している、いわゆる外来語がたくさんあります。
最近では若いアーティストなどが、「~をリスペクトして」なんて言うような時代です。
では、英語になっている日本語はあるのでしょうか?
たとえば、Samurai とか、Geishaとか、Fujiyamaとか、Harakiriとか、そういう古いものじゃなくて、
最近の日本語で英語圏でもそのまま使われている代表格というと、mangaではないかと思います。
Japanese mangaという言い方をしますが、これはcomic booksとどう違うのでしょう?
アメリカ人にきいてみると、comic booksは、アメリカにもある典型的なコミックスのことで、
たとえば、バットマンやスパイダーマンといった、私たちが“アメコミ”と呼んでいるものを指すそうです。
それに対して、mangaというのは、ピンポイントで日本の漫画を指す。
日本の漫画はヨーロッパなどでも大人気で、コスプレ大会がフランスで行われたり、
欧米人の日本への知的好奇心は、もはや神社仏閣などではなく、オタク文化に取って代わられた感があります。
そんな中、このmangaという言葉も海を越えて行ったのでしょう。
実際、アメリカのショッピングモールにはこんなコーナーがありました。
Life is beautiful
ちゃんと、mangaコーナーがあるんですね。
デスノートなど、日本でも人気の漫画が並んでいました。
今後の日本は、こういったオタク文化を輸出していけばいいんじゃないかという気がします。
これ、本当にオリジナルだし、日本発ですもの。
どうでしょう?
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