イングリッシュブートキャンプ:由美です。
更新の励みになります。応援の1クリック、よろしくお願いしますラブラブ
   ↓  ↓  ↓
 携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ

先日の続きです。

前回の記事はこちら⇒あなたに何が足りないのか

英語学習において、陥りやすい状況について、お話しています。

5つのポイントで、ひとつでも思い当たる方は、今年は学習法を改めてみてはいかがでしょう。
どれもあてはまらない、という人はすでに、ある程度の成果が出ているはずです。
また、これはあくまでも、平均的・標準的な成人日本人の場合を、想定しています。
何度も繰り返すようですが、あなたがまだ中学生以下だったり、帰国子女だったり、
というのであれば、これらは必ずしもあてはまりません。

では、残りの2つ。

4つめですが、この「問題演習型」学習スタイルに陥りやすいのは、
資格を目標に、勉強している人に多いタイプです。
たとえば、TOEICなど。

学生時代に英語が得意だった人、センター試験などで高得点を取っていた人は、
この学習スタイルで、ハイスコアを狙えるでしょう。
また、その人の目標が、“あくまでもスコアを上げる”ことであれば、
演習型学習スタイルでも、なんら問題はないと思います。

そうではなくて、スコアだけではなく、実際にに英語が話せるようになりたい、
と思うのであれば、この学習方法では、限界があります。
また、基本的に英語の基礎力のない人も、この学習法では力はつきません。

基礎力のない人は、まずは基礎をつけることが大事です。
基本語彙やフレーズを知らないのに、TOEIC対策問題集をやっても、意味がないです。
その前に、覚えるべきことを覚えましょう。
覚えるという作業は、あなた以外に誰も手伝うことができません。
自分で覚えるしかないんです。
どんな名講師についたところで、その人が代わりに覚えてくれる、というわけにはいかないのです。
諦めて、いちからきちんと覚え直しましょう。

最後に5つめ。

語学の基本は、発音です。
しつこいようですが、発音を無視した語学学習は、まったく意味がありません。
それは、鍵盤に触れずにピアノが弾けるようになりたい、
ラケットを手にすることなく、テニスがうまくなりたい、
と言っているのと同じことです。

ラケットも触ったことがない人が、「私、テニスの練習してるんですよ」と言ったら、
おそらく「そんなアホな!」と、誰しもが思うことでしょう。
けれども、こと語学になると、その感覚が崩れる人が、多いんですね。
自分の声を聴かずに、語学をマスターするのは、まず無理です。
いやいや、世の中には、ただ聞いているだけで英語が話せるようになった、
がむしゃらに単語や構文を覚えたり、大して時間やお金をかけることなく、
マスターした人がいるじゃいか!と、思う人もいるかもしれません。

確かに、いるんですよ、そういう天才的な人って。

でも、そういう人は、ほんの一握りの例外です。

もしもあなたが、そういう天才的な感性の持ち主なら、今頃は何の苦労もなく、
英語をぺらぺらと話しているはずなんです。
そうでない時点で、潔くあきらめましょう(笑)

成人してから、語学をある程度極めたい、というのであれば、
一日8時間勉強を半年続けてみる、といった凄まじい努力と集中力や、
高い授業料を払って、きちんとしたトレーナーにつく、といった投資が必要です。
それなしに、語学をマスターした人は、まずいません。
天才と呼ばれる人を除いては。

これまでの学習法で、どうも成果が出ない、と思っているあなた。
一度、リセットしてみましょう。
そして、自分に今足りないのはなんなのか、もう一度見直してみましょう。
一人で考えてもらちが明かない、という人は、専門家に相談しましょう。

由美の英語コンサルティングは、面談またはスカイプにて、随時行っています。
あなたの学習スタイルを見直し、目標設定を一緒にしていきます。
コンサルを希望される方は、詳細はこちらをごらんください。

今年こそ、英語をモノにしましょう!

この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします音譜
    ↓  ↓  ↓
 にほんブログ村 英語ブログへ       

メラメラ週末ブートキャンプ、2月9&10に開催!詳細はこちら音譜
手紙無料メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
お申込・お問い合わせは 手紙info@englishbootcamp.jpまで
カウンセリング・体験レッスン予約状況はこちらメモ


スポンサーリンク

関連コンテンツ