イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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三連休も終わりましたね。

お天気に恵まれましたから、遠出したかたも、結構いるのでは?
まだまだ春浅い2月ですが、お昼間の空気はもう、冬の終わりを告げているかのようです。

さて、今日は英語(というか語学)の、訓練方法についてお話したいと思います。

為末大さんが、ツイッターで、「スポーツは教育ではない」と発言していて、その通りだと思いました。
もしも、スポーツが教育なのだとしたら、カラオケや俳句やカフェでお茶をする事も、
教育だということになる、と言っていて、トップアスリートがこういうことを言えるのは、
すごいことだと思いました。

日本は、学校教育が特殊です。
主要5教科と、副教科に分かれますね。
で、スポーツも「保険体育」として、この副教科に入るわけですが、
なぜか他の副教科(家庭科とか、美術とか)とは違い、スポーツだけが生活指導と結びついている。
そこに日本の学校教育の、歪みの原因があるのですが、まあ、ここでは関係ないのでおいといて。

英語が、主要5教科、つまり受験科目に入っていることで、起きている混乱があると思います。
それは、英語を数学や物理と同じように、勉強しようとしてしまう姿勢です。
これを続ける限り、英語(語学)習得は難しいんですね。
なぜなら、英語は主要5教科ではなく、音楽やスポーツと同じ枠組みだからです。

え、でも英語だってアカデミックな分野だし、言語学とか音声学とか、あるじゃない。
という声が聞こえてきそうですが、それを言うなら、音楽にもアカデミズムはあります。
スポーツだって、スポーツ科学という分野がありますし、論文もあります。
そういう次元のお話ではなくて、もっと入門的なお話です。
みんながみんな、言語学のプロになるために、英語という教科が存在しているわけじゃないですよね。
英語で論文が読めるようになるため、という今の学校英語のカリキュラムでは、
英語を使える(話せる、聞ける)ようには、なるはずもありません。
音楽史の専門家が、歌が上手いかというと、そうでないのと同じです。

では、英語を習得するのに、どうすればいいのか。
私はまず、カラオケと同じようにやりなさい、とアドバイスしています。
カラオケと同じように語学を練習するとは、具体的にどういうことなのでしょうか。

多くの方に、カラオケで十八番(おはこ)と呼べる一曲が、あると思います。
ここぞという時の一曲、ですね。
どんな曲でもいいです、それを十八番だと言えるくらいにまで、歌いこなせるようになるのに、
どうやって練習しました?
いつの間にか、勝手にうまく歌えるようになっていましたか?
このプロセスを思い出せない人は、じゃあ、これから新曲を覚えることにしましょう。
いつも同じ歌ばかりで、たまには最近の曲のひとつでも、歌ってやろうじゃないか。
ということで、あなたは今、新曲に挑戦しています。

さて、あなたがやるべきことはなんでしょう?
まずは歌詞を覚える?
いやいや、歌詞はテロップで出るから大丈夫?
とりあえず、その曲を聞きこんで身体で覚える?

どうやって、人前で披露できるレベルにまで、仕上げますか?
ここに、語学習得の大きなヒントがあります。

というわけで、続きはまたこんどo(^-^)o

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