フライデーナイトですね。
今夜あたり、ハロウィンパーティをしている人も多いのでは?
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さて、初級者向けの英語がスローモーだ、というお話の続きです。
ちまたにあふれる英語・英会話教材。
そのどれを手にしても思うのが、なぜ初級者向けの音声はみなこうも不自然なのか、
ということなんですね。
その理由は、間違いなくレベルに関係しているんですけれど。
一般的に、英会話教材の音声は、上級になればなるほどナチュラルスピードに近づきます。
初級レベルですと、かたつむりのようにゆっくりなんですね。
それと、本来言葉の持つ性質、リエゾンとかリダクションといったものが、
初級レベルではまったく無視されているんです。
たとえば、
How are you doing?
これは、基本挨拶として最初のほうで習うフレーズですね。
4語で構成される文章ですが、
実際に話すときは、“are”は落ちます。
つまり、“How you doing?”というふうに発音されるんです。
けれども、初級者向け教材はそういった事実が考慮されていません。
不自然なまでに一語一語をはっきりと発音し、
How Are You Doing? という感じで録音されているんですね。
これでは、実際にネイティブが「How you doin’?」と言っても聴き取れません。
日本語で考えればわかることです。
こんにちは。
この挨拶のフレーズを、「こ~ん~に~ち~は~」なんて誰も言わないでしょう?
「こんちわ~」とか、下手すると「ちわ~」となりますね。
それと同じです。
言葉には、省略される音や繋がってひとつに聴こえる音というものがあるのです。
それは、シンプルなフレーズだろうと、関係詞節を含む複文だろうと違いはありません。
ビギナーから中級くらいまでのレベルの人も、
音声はナチュラルなものを聴くべきなのです。
そのほうが、実際の英語に慣れることができますし、
わざわざ不自然な会話を聴く意味はありません。
ところが、そういう音声教材がないんですね。
このギャップを埋めることが、リスニングアップに不可欠な要素なのです。
English Boot Campでは、ビギナーの方にも、ナチュラルスピードでレッスンをしています。
リエゾンやリダクションといった音の仕組みを覚えてもらいます。
そうすることで、早く英語のリズムに慣れるからです。
レッスンが終わってから、市販の音声教材やテレビの英語講座を聴くと、
あれ~なんか遅いなぁ・・・と感じるはずです。
英語は早くなんてないんです。
不自然にゆっくりした英語にばかり触れているからそう感じるだけです。
あなたも、本来の英語のスピードを体験してみませんか?
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