イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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先日の続きです。

前回の記事は、こちら⇒英語はカラオケと同じ

はい、カラオケの新曲を覚えるのと、英語の訓練は似ている、というお話です。

なんでもいいです、あなたがよく聞く歌をひとつ、思い出してください。
街角でコンビニで居酒屋で、あちこちでよくかかっていて、頭の中にある歌です。
それを実際にカラオケで歌ってみると、どうでしょう。
意外と、歌えないことに気付く・・・なんて経験はないですか?
あれほどしょっちゅう聞いてるから、歌えると思ったのに。
そういう経験は誰しも一度は、あるんじゃないでしょうか。

ここに、receptive skillと、productive skill の違いがあります。
聞いてて知っている、わかるというのが、receptive skill、つまり受動的な能力です。
それに対して、実際に歌える能力は、productive skill です。
この二つの能力には、違いがあるのです。
受動的な能力は、語学で言うと、リスニングとリーディングです。
スピーキング、ライティングは生産的能力で、これは訓練しないと伸びません。

歌えると思ったのに、実際カラオケで歌ってみたら、テンポについていけない、
リズムが取れない、音程が取れない、早口のところ口が回らず字余りに・・・
なんてことは、よくある話です。
じゃあどうすればいいか。
その曲を何度も聞きこみ、一緒に歌ってみる。
まずは、歌手の声にかぶせるようにして、一緒に練習してみますね。
で、慣れてきたら今度は、自分一人で歌ってみる。
歌いにくい個所は、何が原因なのか探ってみます。
音程が取りにくいのか、はたまたリズムが取りにくいのか、その両方か。
うまく行かない個所だけ、何度も繰り返し歌ってみて、もう一度最初からワンコーラス歌う。
その繰り返しで、ちゃんと歌えるようになるんですね。

ああ、いつもこの個所でワンテンポ遅れる、または早めに入ってしまう。
そういう人は、リズムについていけていないのです。
サビの部分、一番いいところで音程が足りない、声が伸びない。
それは、声量が足りないから、または音域が足りないから。
それを克服するには、何度も練習するしかありません。

英語も同じです。
まずはモデル(文章だったり、会話だったり)の音声を良く聞き、何度もリピートします。
そして、モデルにかぶせて言ってみます。
ピタッとかぶさるまで、何度も繰り返し練習。
100回やってもピタッとかぶさらなければ、200回、300回とやります。
私は、学生時代好きなバンドの曲を、コンサートで一緒に歌うために、毎日練習していました。
多分、数百回、いやもっと練習したと思います。
こっそり、一人でカラオケボックスで、練習したこともあります(笑)
それくらいやると、ピタッと合うようになります。

どうしてもずれるという人は、ずれる原因が何かを探りましょう。
音程(イントネーション)が原因なのか、それともリズムが原因なのか、その両方か。
これをしつこく繰り返しやっているうちに、スピーキングは確実に伸びます。
そして、スピーキングが伸びれば、おのずとリスニングも伸びます。

カラオケで新曲をマスターするのと同様に、英語もマスターしてしまいましょう♪(゚▽^*)ノ⌒☆

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