こんにちは☆
イングリッシュブートキャンプの由美です。
昨夜はいきなりのアメブロメンテナンスで、書いていたメッセージやらなにやらが一瞬にして消失。
という憂き目にあって憤懣やるかたない、わたくしです。
それにしても、今日の東京はぽかぽか陽気ですね。
一日室内で仕事ですが・・・
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ところで、問題です。
この日本語を英語にしてみてください。
「ここは割り勘でいこうよ」
どうでしょう、そんなに難しくなかったかな?
Let’s go Dutch.
Let’s split the bill.

あたりが出てきたんじゃないでしょうか。
でもこれ、割り勘とは微妙にニュアンスが違うんですよ。
まず、Let’s go Dutchという言い方ですが、
私の知る限りこの表現を実際にネイティブが使っているのを聞いたことは一度もありません。
一度、私が使ったらトロント出身の友人が「それどういう意味?」と聞いてきたことがありました。
説明すると、「なんだ、ダッチなんて言うからてっきりHな意味かと思ったよ」と言われ、
ダッチという言葉に性的なニュアンスが含まれるのは、日本語も英語も同じなんだと
意外に思ったことがあります。
つまり、そのくらいネイティブにはピンとこない表現なんですね。
では、split the billのほうはどうか。
これはしょっちゅう使います。
けれども、割り勘という意味ではないんですね。
たとえば、7~8人の大人数で食事していたとします。
カップルが2組、仲良しグループが1組という3つグループから構成されています。
その場合、会計の時に3つに会計を分ける。
そういう時に、「Let’s split the bill」と使うことが多いのです。
海外はテーブル会計ですから、担当する店員にそのことを伝えます。
ここ2人は一緒、こちらの2人は一緒、で、あとあちらの3人が一緒で会計して。
というような感じになるわけです。
これって、日本人の言うところの割り勘とは違いますよね。
割り勘というのは合計額を単純に頭数で割った額のことですから。
これは文化の違いとしか言いようがありませんが、欧米人は割り勘を嫌う傾向があります。
自分が食べた(飲んだ)分以外を払うというのはreasonableではないからです。
割り勘という概念自体がそもそもないと言ってもいいと思います。
なので、外国人と一緒に居酒屋で飲んだりすると、最後のお会計が大変です。
とりあえず、男性は4千円、女性は3千円で・・・なんていうのは彼らには通用しません。
自分は烏龍茶しか飲んでないしほとんど食べてないから、そんな額は支払わない、
と彼らは主張するでしょう。
もちろん、在日年数の長い人はこのあたりは慣れているでしょう。
あと、日本には飲み放題コースというのがありますからね。
あれも外国人には評価が分かれるところです。
飲みたい酒が飲めない!という人と、とにかくビールさえあればなんだっていいや、という人。
前者はアメリカ人に、後者はイギリス人に多いですね。
以上、割り勘のお話でした~☆
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