こんにちは。イングリッシュブートキャンプの由美です。
なんだかすっかり寒くなりましたね。
明日はすごい冷え込みになるようですよ。
風邪などひかないよう、暖かくしてお過ごしくださいね。
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英語雑誌って、最近はそれほどチェックしていないのですが、
このところ知り合いが載っていたりすることもあるため、
ツイッターなどで情報を得ては書店に足を運んで立ち読みしています(って、立ち読みかいっ)
アエライングリッシュ(AERA English)って、いつから発行されてるんでしょうね。
アエラ自体が結構最近・・・というか私が大人になってから発刊されたものなので、
アエライングリッシュはさらにその後、ということになると思うのですが。
まあ、大人になってからの年月のほうが長いわけだから(笑)、
私にとっては結構最近のつもりでも、このブログに来てくれている若いあなた、そう、あなたです。
10代20代のあなたからすれば、昔からあるじゃん、と思うかもしれないですね。
そんなことはさておき、アエラ イングリッシュを読んで、韓国人の英語に対する真剣さを感じたので、
韓国の英語熱に関してちょっと書いてみようかと。
韓国は、この10年から15年くらいで、日本をとっとと抜き去って行きました。
かつての韓国人の英語力は、日本とさして変わらないレベルでした。
もしかすると、若干日本よりレベルが低かったかもしれません。
それが、今や完全に逆転しています。
これにはちゃんとしたデータがあります。
私は数年前まで英系出版社で英語学習教材のPRをしていました。
いわゆる洋書ELT教材と言われるものです。
で、これらの教材は主に大学の英語コミュニケーションのテキストとして採用されるわけです。
コースブックなので、4レベル位にわかれています。
日本の大学での採用が最も多いレベルは、1(つまりいちばん易しいレベル)です。
それに対して、韓国での採用は、2か3がメイン。
1なんてほとんど採用されることがありませんでした。
また、日本の大学の教養(とは今はもう言わないんですよね)で使用されている文法書が、
韓国の小学校で使われているなんてこともありました。
戦後何十年経っても、日本の英語レベルは底辺を這う状態ですが、
韓国は経済成長とともに英語力も着実に上がってきたんですね。
実際、ビジネスをしているとそれをひしひし感じます。
韓国人ビジネスマンで英語ができない人はまずいません。
英語どころか、日本語や中国語も流暢な人も結構います。
英語すらできない日本人管理職とはえらい差です。
これは由々しき事態だと思うのですが、
最前線にいる人がそれをいちばん感じているはずなんですけどね。
あまり状況が変わらないのはなぜでしょう。
アエライングリッシュも、いわゆる英語学習者しか読まない雑誌でしょう。
多くの日本人ビジネスマンは、アエラは読んでもアエライングリッシュは見てないのではないでしょうか。
本来最も必要としているはずの層が、英語を避けている。
このことが、日本がお隣の独裁国家と肩を並べるくらい英語ができない(って日本語が変)
いちばんの理由なのではないかと思ったりします。
日本の学校教育に問題があるのは明白ではありますが、
それでも日本は隣国ほど思想統制されているのではないのだから、
自分で情報を入手して、勉強する手立てがあるわけで、
そうならないのはなぜなのか、本当に不思議です。
英語の前に、意識改革が必要ですね。
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