こんにちは♪
イングリッシュブートキャンプの由美です。
今日はクリスマスですね。みなさん、穏やかに過ごされていますか?
私は、ちょっと喉の調子が悪く、今日の予定をキャンセルして自宅で安静にしております。
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さて、私のプロフィールなるものを、前回少しお話しました。
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約8年間に渡り、イギリスの出版社に勤めていたのですが、
その頃、イギリス本社はもとより、北米本部のあるNYやアジア本部のあるシンガポールなど、
様々な国に出張で行きました。
当時の私です。なんか、飲んでる写真しか見つかりません(泣笑)
目指せネイティブ発音!-英語マスターへの道
シンガポールに行って思ったことは、日本は実際は鎖国状態に等しいんだな、ということでした。
日本人は、世界第2の経済大国であると同時に、アジアのリーダーだと思い込んでいます。
確かに、80年代はソニーのウォークマンやトヨタの高級車などが世界市場の中心にありましたが、
いつの間にかアップルに抜かれ、家電も車も韓国に追い抜かれて行きました。
それなのに、日本人の頭の中ではいまだに「日本=アジアのトップ」という構図が残ってるんです。
シンガポールは公用語が英語ということもあり、みな普通に英語を話します。
タイやマレーシア、ベトナムなども、観光産業にいる人たちはみな英語ができます。
タクシーに乗ってもお土産屋さんに行っても、言葉に不自由することはないんですね。
そして、知識階級の人たちはアメリカやイギリスで教育を受けた人が多い。
最近では、中国や韓国もそうですね、富裕層はみなハーバードやスタンフォードなどの、
世界大学ランキングのトップ20に入る優秀な大学に進学します。
そうやって最先端の教育を受け、本国に戻り還元していくのです。
戻らずにそのまま永住権を取る人ももちろんいますが。
日本だけが、いまだに必死に“お受験”なんてやってるんですね。
日本のトップ進学校の高校生でハーバードを目指す人はほとんどいません。
みんな、東大京大を狙うんです。そのほうが就職にも有利だからです。
韓国では、国内大卒者より、アメリカの有名大卒者のほうが優遇されます。
お給料も、昇進も全然違うんですよ。
それに対して、日本企業は、留学帰りの人間は扱い辛いと敬遠します。
この差は非常に大きいと思います。
そして、そういう世界の現実に日本人だけが気付かず取り残されている。
そのことを、ひしひしと感じました。
写真は、プーケットに行った時のものです↓
目指せネイティブ発音!-英語マスターへの道
タイはキックボクシングがさかんで、こんな街宣車が。
目指せネイティブ発音!-英語マスターへの道
夜の街を徘徊するニューハーフたち。
目指せネイティブ発音!-英語マスターへの道
さて、問題です。
ニューハーフというのは和製英語ですね。
では、英語ではなんと言うでしょう?
正式な名称というよりは、口語表現です。
おわかりですか?
答えは・・・
ladyboy
です。
女装した男性のことをtransvestiteと言いますが、
いわゆるニューハーフのことは、ladyboyと呼んでいます。
ここまで完璧に女性みたいになれる白人、黒人はほとんどいないので、
これはアジア特有の文化と言えるのでしょう。
タイや日本のニューハーフはtransvestiteではなくladyboyです。
まあ、あまり使う機会はないかもしれませんが、覚えておいてくださいね(^_^;)
さて、こんな風に外から日本を見ることができたのは、非常によかったと思っています。
日本にいても、もちろん情報は入ってきますが、やはり肌で感じるのとは温度差があります。
そういう意味でも、アジアの国々に行った経験は大きかったと思いますね。
いまだにお隣の韓国には行ったことがないので、来年はぜひ行きたいと思っています。
あなたの好きな国、街はどこですか?
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