今日も秋晴れの東京です。
こんにちは、イングリッシュブートキャンプの由美です。
英語にも色んなアクセント(方言)がありますが、
国によって文法やボキャブラリが違うというのをご存知ですか?
今日はそのお話をしたいと思います。
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代表的なものとして、アメリカ英語とイギリス英語があります。
このふたつは、アクセントがずい分違います。
ちなみに、一般的な日本の英語教育はアメリカ英語を取っているので、
私たちが英語に対して抱いているイメージはアメリカ英語です。
また、私自身アメリカ英語しか話せません。
これはいずれブログ記事にも書く予定ですが、8年くらいイギリス系の会社にいたので、
いわゆるイギリス英語のRP(received pronunciation、つまり標準語です)には慣れました。
なので聴き取ることはできますが、私自身が話すのは難しい。
関西人の私が無理に土佐弁をしゃべろと言われても無理なのと同じですね。
ただ、イギリス人と長く仕事をしていたので、イギリス英語独特の表現がある程度わかります。
というわけで、以下、アメリカ英語とイギリス英語の違い:ボキャブラリ編です。
Great!
素晴らしい!凄い!素敵!といったよく耳にする表現ですね。
これ、イギリス人ならなんと言うでしょう?
ええそうなんです。イギリス人はあまり“Great!”とは言いません。
その代わりによく使うボキャブラリがあるんですね。
もうひとつ。
クッキーのことを、イギリス英語でなんと言うでしょう?
「え、クッキーって英語じゃなかったの?!」と思ったあなた。
はい。クッキーというのはアメリカ英語なんですよ。
あれ、イギリス人は別の呼び方をするんですね。
答えは・・・
Lovely!
イギリス人は、この“lovely”という形容詞を頻繁に使います。
ストレートの男性でも普通に使うので、最初はビックリしました(笑)
What a lovely guy! なんてチャーミングな奴なんだ!
みたいな感じに使うわけです。
そして、クッキーですが、答えは・・・
biscuits
イギリス人はcookiesとは言いません。
ビスケットって、私たちの持つイメージはアメリカ英語ですね。
いわゆる、あのふわふわした丸いカップケーキのような、KFCで売ってる例のあれです。
で、最近ではスコーンとも言いますね。
でも、イギリス英語でbiscuitsというと、クッキーを指すのです。
昔、ある老婦人(イギリス人)のご自宅にお呼ばれした時、
「Please have some biscuits.」と言われ、必死でビスケットを探したことを思い出します(笑)
しばらくして、クッキーのことだとわかりましたが。
というわけで、イギリス英語とアメリカ英語ではボキャブラリ自体もこんなに違うんですね。
そのせいで誤解を生んだという笑い話はこちら⇒アメリカ人とイギリス人のとんちんかんな会話
さて、どうでしたか?
英語とひとくくりで言っても、いろんな表現がありますね。
米語と英語のシリーズは、今後も続けますね。
では最後に、クッキーモンスターの“C is for Cookie”でお別れしましょう♪
C is for cookie, that’s good enough for me!
C is for cookie, that’s good enough for me!
C is for cookie, that’s good enough for me, oh!
Cookie cookie cookie starts with C!
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アメリカ英語とイギリス英語の違い
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イギリスにstayしていたことがあるのですが、確かに「lovely」はよく言いますよね。おかげで、未だ私もよく使います(笑)
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>ジャズ&洋楽訳詞(東エミ)さん
lovelyとbloodyは英人が好んで使う形容詞ですよね。
妙齢の男性が、あの鼻に抜けるような独特のアクセントで「Lovely!」を連発しているのを初めて聴いた時は、
この人ストレートじゃないのかしら・・・と誤解したものでした(苦笑)
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私はオーストラリアにいたので オージーイングリッシュでしたが、イギリス英語系でした。
でもLovelyは 聞かなかったと思います。。。
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>AkinoAnn in the USAさん
私もオージー男性が「Lovely!」と言うのは聴いたことがありません。
豪はイギリス英語に近いですが、イギリス英語が女性的な響きなのに対し、
豪語は男性的ですよね。カルチャーの違いでしょうか。
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どちらかといえばアメリカ英語です。
イギリスやオージーの英語はなじめない側面ありますね。
高校時代英語の講義に来たオーストラリア人が「TO DAY」という表現を TO DIE と聞き違えたこと今でも覚えています。
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>英語とPC技術と健康について勉強中の京都在住のてるりんさん
豪、新の英語にはかなり苦戦しますね。
いまだに何を言ってるのかわからない時があります(笑)
英アクセントは、RPなら大丈夫なんですが、
一般人でRPを話す人って少ないですからねぇ・・・
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たしかにlovelyは使いますね。
お天気をみてlovely、人を褒める時もお花を褒める時もlovely
これでいいですか?ときかれてlovely、お釣りを受け取ってlovely(笑)。
私は英国滞在が長かったこともあり、アメリカ英語の発音がうまくできません。
現在も英アクセントが残っていて、それがかっこよければいいのですが
RPってほどでもないし、ネイティブのような発音でもないし
結局カタカナっぽいままです。
アカデミアに籍を置いていて、専門は英語ではないのですが
アメリカ英語への発音矯正したほうがいいのか悩み中です(笑)。
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>サフランさん
あ、サフランさんお久しぶりですぅo(^-^)o
イギリス人、口を開けば「lovely」か「bloody」を言いますね。
口癖なんでしょうかね。
私は結局8年くらい英系企業にいましたが、英アクセントには慣れませんでした。
ただ、一緒に喋っていると若干つられるんですね。
そうすると、確かにちょっとカタカナっぽくなっちゃいますね。
イギリス英語(RP)を話す日本人って少ないので、たまに会うと「おお~」と感動しますo(^-^)o
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はじめまして^-^こんばんは。
以前、英会話学校に行ってました。
先生には英・米の方など居ましたが
お互いの英語を少し馬鹿にしたような
感じで会話していた様に感じました・・・。
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>TSUYOSHIさん
コメントありがとうございます☆
英人(特に男性)は、米人に対する嫉妬心が強いですからね。
そういう諸々の感情が英会話スクールでもよく見受けられます。
私が昔教えていたスクールでもそうでした(笑)
面白いエピソードはいっぱいありますが、またおいおいブログに書いていきたいと思います☆