昨夜、アメリカから帰国しました。
やっぱり東京は暖かいですね。ボストンは最高気温が15度、最低気温が4度というような気温で、真冬並みの寒さ。また、トランジットで寄ったシカゴも最低気温が5度を切っていて、これまた激寒でした。それでも、半そで短パンにビーサン姿の人がちらほらいて、アメリカ人の温度感覚には首を傾げるばかりでした(笑)
久しぶりにバケーションで渡米して、いろんな発見がありました。
これまで、20年以上に渡り知らなかった事実。

Life is beautiful -英語マスターへの道-dunkin

写真のドーナツ屋さん、ご存知ですか?
そう、全米のあちこちで見かける有名チェーン店、ダンキンドーナツです。
日本のミスタードーナツは、実はダンキンドーナツと同じだってご存知でしたか?私は知りませんでした。今回、ダンキンが60周年を迎えるということで、これまでのロゴをプリントした箱や袋があったのですが、そこになんとあのミスタードーナツのロゴが書かれているではありませんか!思わず、ステイ先のリサに「日本ではダンキンはないけどミスドならあるよ」と言うと、アメリカも昔はダンキンではなくミスタードーナツと言っていた時代があったのだとか。
彼女は私と同世代なので、彼女が小さい頃はミスタードーナツだった。ミスドが日本に上陸したのは、確か私が小学校に上がるか上がらないかくらいの頃だったと思うので、マクドナルドやKFCなどアメリカからファーストフードチェーンが一気に日本に入ってきたときと同時期ということになります。その後、本家アメリカでは資本が変わったのか名前がMister DonutからDunkin’ Donutsに変更した。けれども、日本のフランチャイズは古い名前のまま残ったと。そういうことなんでしょうか。
そこで、ウィキペディアで調べたら、なんとミスタードーナツの発祥の地はマサチューセッツ州ボストン。1955年創業とのこと。リサはボストン生まれボストン育ち。奇しくも私は意図せずミスドの創業地にいたのでした。ミスドはてっきり日本の会社だとばかり思い込んでいたので、まさかダンキンだとは思わなかった。80年代に初めてアメリカに行った時、ダンキンドーナツを見て「あ、日本のミスドってダンキンのパクリだったんだ!」なんて思ったりしましたが、パクリでも何でもなく同じなんじゃん(笑)なんとまあ、鈍くさい私はこの20年に渡ってその事実を知りませんでした。
ところで、ミスドもダンキンも、ドーナツをdonut(s)と書いていますが、本来のスペリングはdoughnut(s)。発音どおりに綴ったらdonutになるので、長ったらしいdoughnutよりも一般的によく使われますが、正しいスペルも覚えておいたほうがいいでしょう。
あ、なんかドーナツが食べたくなってきたw
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