イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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自然災害というのは、いつ何時起こるかわかりません。
日本は地震大国で、台風の来る国ですが、アメリカ中西部には“tornado”、竜巻が来ます。
オクラホマ州南部に巨大竜巻が襲い、死者が出たというニュース。
こちらです
↓
Witnesses describe deadly Oklahoma tornado: ‘All you could hear were screams’
witnessとは、証言者という意味です。
証言する、という動詞でもあります。
昔、ハリソン・フォード主演の映画で、『目撃者』というのがありましたが、
あれの現代は、“Witness”です。
describeは、説明する、描写する、名詞形はdescriptionです。
explainも、説明するという意味ですが、こちらはどちらかというと、言葉で論理的に、
解説、説明するといイメージです。
describeは、描写する、ということなので、もう少しビジュアル的な感じですね。
この場合、竜巻災害の悲惨な状況を、どんなだったか説明するわけですから、
explain ではなくdescribe のほうが、適切ですね。
証言者によると、聞こえてくるのは悲鳴だけだった、という悲惨な状況だったとあります。
State officials have adjusted the number of casualties a few times since the tragedy.
casualties とは、犠牲者、死傷者のこと。
この手のニュースでは、よく出てくる語彙です。
似たような単語として、victims があります。
どちらも頻出語彙です。
知らなかったという人は、これを機に覚えましょう。
悲劇が起きてから、死傷者数は何度か変更されている、とあります。
最終的に、どれくらいの死者が出たんでしょうね。
Officials said some of the dead are children.
子供も亡くなっているとあります。
tornado の語源は、どうやらスペイン語のようです。
日本度でも、トルネードと言いますが、発音は“トォネイドウ”です。
アメリカ中西部、オクラホマやカンザスは、竜巻が多いんですよ。
私は学生時代、オクラホマシティに留学していましたが、ここまで大きいのはなかったけれど、
もうちょっと小規模な竜巻は、何度か来ましたね。
ミュージカル『オズの魔法使い』では、ヒロインのドロシーが、竜巻で飛ばされますね。
ドロシーの村は、カンザスにあるんです。
あんな風に、メルヘンチックに吹き飛ばされて、冒険して帰ってくる・・・
なんてことは現実には当然なく、悲劇しかありません。
亡くなられた方や、負傷した方には、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
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今回のトルネードは時速320キロだったとか。逃げる間もありませんね。私が住んでいたアトランタもトルネードの通り道でした。航空写真で見ると、トルネードが通った(ダシャレはやめときます)跡がはっきりわかります。進路から数十メートル離れていると被害規模は全然違いますから恐ろしい災害です。
briccoさん
中西部から南部にかけては、竜巻の通り道ですよね。
ホント、映像見てるだけでも怖いですよ。
オズの魔法使いみたいなファンタジーとはまったく別物ですね、
当たり前ですが。
心配ですね。窓が少ない学校は被害が少なかったとか、
地下シェルターを用意していた家庭も多かったと
ニュースで聞きました。いきなり屋根や壁が飛ぶんですから、
もう一瞬何が起こったかわからないですよね。
オズの魔法使いとは別世界ですね。
復興が早く進みますように。
今回のは、大きかったようですね。
災害のニュース映像を見ていると、本当に胸が痛みます。
自然災害だけは、もうどうすることもできないですよね。
地下に逃げ込んで助かった人たちはなによりです。
早い復興を、心から願うばかりです。