イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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イギリスのポップグループ、ノーランズ(Nolans)の元メンバー、バーニーさんが亡くなりました。
52歳、乳癌でした。
BBCニュースでも、取り上げられています。
Singer Bernie Nolan dies aged 52
今さらながら気が付きましたが、ノーランズって姉妹で組んだ、グループだったんですね。
名字がNolan で、Nolans…遅まきながら気が付きました。
姉妹で歌ってたから、邦題が「ダンシングシスター」。
そのまんまやん(苦笑)
The former lead singer of The Nolans was first diagnosed in 2010, and had chemotherapy and a mastectomy, receiving an all-clear in 2012.
diagnoseは、診断するという意味。
was first diagnosed in 2010 とありますから、最初に癌の宣告を受けたのが2010年。
そしてその後、chemotherapy や mastectomyといった治療を受け、2012年に完治。
でもまた再発したんですね。
However, months later the disease returned and spread to her brain, bones, lungs and liver.
脳、骨、肺、肝臓に拡がった、とありますね。
乳癌って、本当に怖いです。
先日も、アンジェリーナ・ジョリーが、乳癌対策で乳腺除去をしたことで、話題になりました。
同じ女性として、他人事ではありません。
ノーランズと言うと、私が小学校の頃だったか、日本でもすごくヒットしたんです。
だから、結構覚えていますね。
もう過去の人だと思っていたら、本国イギリスでは、テレビ女優として活躍してたんですね。
イギリスのドラマって、あまり見る機会がないので、知りませんでした~。
Born on 17 October 1960, she grew up in Ireland, performing as a family troupe with her five sisters and two brothers.
アイルランドの、芸能一座の家に生まれたんですね。
family troupeというのは、旅芸人一座(家族で一座を組んで全国を回る芸人)のことです。
5人姉妹と2人兄弟という、大所帯だったんですね。
このBBCの記事を読む限り、父親の性的虐待とか、結構大変だったんですねぇ・・・
ジャクソンファイブとかもそうですが、芸能一家って、色々あるんでしょうね、きっと。
いきなり売れて大金が入ってきたりして、親がおかしくなっちゃったり。
さて、そんなノーランズの最大のヒット曲と言えば、やはり「ダンシングシスター」でしょう。
これ、本当にヒットしました。
現代は、“I’m in the mood for dancing”です。
では、どうぞ!
http://youtu.be/S-A9-yo9SeU
明るくてキャッチーで、歌詞もわかりやすい。
これは練習して、洋楽カラオケのレパートリーにすると、いいですよ~♪
意外とキーが高くて、サビの部分の、
♪Yeah, let’s dance! Come on and dance~♪
のところで、声が上ずります(^_^;)
しかも、転調してどんどんキーが上がっていくんですよ、大変です(笑)
でも、英語の練習には最適な一曲です。
ぜひ挑戦してみてください。
歌詞は、こちらから見られます。
バーニーさん、素敵な曲をありがとう。
安らかに。
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ダンシングシスター、懐かしい!
このリードボーカルを取っている人、バーニーさんっていうんだねぇ。
初めて知ったよ。
リアルタイムで初めて聞いた洋楽がこれだった気がする。
80年くらいだよね?
バーニーさん、ダイアナカットだね。
当時流行ったんだろうか。
いずれにせよ、ご冥福をお祈りします~
よっちゃん、久しぶり!
確かに、ダイアナカットが流行った時期かも?
あの頃こういった髪型している人、多かったような・・・
日本は圧倒的に聖子ちゃんカットだったけどね(^_^;)
私も、リアルタイムでとなると、この曲が初めて触れた洋楽かも。
もうちょっと上の世代だと、ベイ・シティ・ローラーズあたりなんだろうね。