イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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最近、セカンドバッグのことを、クラッチバッグと言い方を替えて、再ブームを狙っている、
というニュースを、ネットで見ました。
セカンドバッグというと、バブル期に男性がよく小脇に抱えていました(笑)
あれはダサい、というイメージがあるため、呼び方をクラッチバッグに替えることで、
ダサさを払拭し、もう一度流行らせようという、ファッション業界のもくろみのようです。

クラッチって、パーティで女性が持つような、小さなバッグのことです。

こういうの↓

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この、パリス(ヒルトン)が持っているのが、クラッチ(clutch purse)です。
なので、セカンドバッグとは、根本的に違います(笑)

ところで、男性がバッグを持つというのは、とても日本的だと思います。
というのも、欧米で(特に北米で)、ストレートの男性がバッグを持つことは、まずないからです。
日本だと、セカンドバッグもそうですが、トートバッグとか、若い男の子が普通に持ってますね。
あれは、アメリカだとないです(^_^;)
男性が持つのは、バックパックかブリーフケースくらいで、バッグはないですね~
もし持っていたら、目立つことこの上ないです、はい。

欧米って、ファッションにおける男女の差が、結構パキッと分かれています。
日本は「可愛い」文化なので、若い男性なんかだと特に、可愛い格好をすることに、
あんまり抵抗ありませんね?
ジャニーズのアイドルとかも、そうですが。
キュートであることは、美徳とされているのかな、という気がします。

それと、女性が一人で行動することが、普通にできるというのも、日本ならではかなと思います。
これは海外に行くたびに、しみじみ思うことです。
日本は女性が一人で映画を見ようが、そこそこ小洒落たレストランで食事しようが、
バーでお酒を飲もうが、別にどうってことありません。
まあ、田舎のほうに行くと、そうでもないですが、東京や大阪といった大都市だと、
極めて普通のことですね。

ところがこれ、欧米だと悪目立ちするんですよ~
NYでもロンドンでもパリでも、女性が一人でレストランに入ると、
お店の人はまず、ギョッとした顔をします。
劇場とかもそうで、一人で観劇とか、まずないです(笑)
私は一人で旅行することが多いので、NYで一人で舞台を見て、食事して・・・
というパターンになるわけですが、その度に周りの視線が痛い。

東京だと、一人で観劇している妙齢の女性は、いっぱいいます。
渋谷や青山のバーで、一人でカウンターで飲んでいる女性客なんて、ざらにいます。
“お一人さま”なんて言葉が、あるくらいですから。
でもこれが、NYだとまずないんですよね。
オイスターバーに一人で行った時、店員の人が気の毒に思ったのか、
よくわからない(聞いたけどわからなかった)貝と、シャンパンを一杯サービスしてくれました。

欧米は基本的にカップル文化なので、男性のエスコートなしに劇場にいるとか、
レストランに行くとか、まずないんでしょうねぇ・・・(苦笑)
そういう点では、私のような独り身の女には、日本は気楽に動けてありがたいですね。

おや、なんか話がファッションから逸れてしまいました(^_^;)

とにかく、clutch が男性の間で流行の兆し、ということらしいですよ~♪

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