イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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暑いですね。

暑いときはやはり、怖いお話でも聞いて(見て)、冷やっとしましょう。

ということで、こちら。

『オペラ座の怪人(原題:The Phantom of the Opera)』より、
サラ・ブライトマンとアントニオ・バンデラスによる、デュエットです。
二人の歌声の素晴らしさに、ゾワッとしますよ~o(^-^)o

http://youtu.be/S88rkpPu8_g

それにしても、アントニオ・バンデラス、良い男ですね~♪
ゾクゾクします。
こう、ゾワッとする、鳥肌が立つ、というのを英語で言えますか?
答えは最後にあります。

オペラ座の怪人と言えば、忘れもしない、かれこれ20年ほど前のこと。
NYに旅行した時、友人に頼んでチケットを取ってもらっていました。
当時、プラチナチケットで、なかなか取れなかったんです。
そこは、現地に知り合いがいる強みで、なんとか確保。
NY旅行の目的の半分は、このミュージカルを見ることでした。

ところが!

久しぶりの東海岸、思いのほか時差が酷かった。
夕方に現地に到着、その後がんばって、11時くらいまで起きてればよかったんですが、
あまりに疲れたので、速攻ホテルで寝てしまったんです。
これがまずかった。
夜中2時くらいに目が覚めて、そこから一向に眠れず。
悪夢の時差ボケが始まりました。

夕方5時くらいになるともう、眠くて眠くて。
で、ミュージカルって、海外の場合、開始時刻が遅いんですよ。
友人(米人)と一緒に劇場に着いた頃には、眠くてフラフラ。
それでも、これを見るためにわざわざNYに来たんだから!と、己を鼓舞しました。
が、やはり時差ぼけには勝てず。
途中、もう目を開けてられないんです。
でもでも、プラチナチケットなんだからと、持っていたシャーペンで太ももを突き刺し、
その痛みで辛うじて目を覚ます、というのを繰り返しておりました(^_^;)

当然のことながら、舞台の内容など、ほとんど記憶にありません(泣笑)
その後、だいぶ経ってから当時の話が出た時に、友人が、
「隣で由美がずっとペンで足を刺してて、日本人は感動するとペンで太ももを刺すのかと思った」
と言われ、大笑いした記憶があります。

太ももが流血状態になっても、眠気が勝った、あの時差ぼけはしんどかったです(´∩`。)
初日に現地時間に合わせないと、大変なことになると、身をもって知りました。
ちなみに、オペラ座の怪人はその後、またNYに行った時に見直しました。
素晴らしいミュージカルでしたo(^-^)o

では、鳥肌の解答。

goose bumps

直訳すれば、ガチョウのブツブツ。
日本語で鳥肌というと、鶏のことですが、英語だとガチョウです。

I got goose bumps. 鳥肌が立った。

というように、使います。

覚えておきましょうね♪(゚▽^*)ノ⌒☆

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