イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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いよいよロイヤルベビーの誕生か、ということで話題のキャサリン妃ですが、
BBCのニュースにも、取り上げられています。
こちら⇒Royal baby: Kate in labour as world waits
labour は、laborのイギリス式スペリングです。
米英の違いに、発音や文法以外にスペルがあります。
スペルの違いですが、大まかに言うと、アメリカ式のほうが、文字数が少ないです。
めっちゃ大ざっぱな説明ですが(^_^;)
たとえば、labor のように、“-or”のものが、イギリス式だと“u”が付きます。
colour, favourite, labour, glamour などなど。
ワードやその他PCソフトで、スペルチェック機能を入れると、イギリス式スペルには、
赤線が入ったりします。
実際、このブログはワードプレスを使用していますが、
labourの下に、思いっきり赤線が入ってます(笑)
また、コンピューターのコードなども、スペルはアメリカ式です。
color を colour と打ってしまうと、ページが表示されなかったりするので、
スペルはアメリカ式で覚えることを、おススメします。
さて、このlabor ですが、in labor って、キャサリンさんお仕事?
なんて思っちゃいけません(^_^;)
分娩中、陣痛発作中、という意味です。
知らなかった人は、覚えておきましょう。
The couple do not know the sex of their first child, who will be third in line to the throne.
ご夫婦は、第一子の性別をご存知ない。第一子は、王位継承権3位にあたる。
throne は王座、王位のこと。
産まれてくる赤ちゃんは、女の子じゃないかという、噂がありますね。
いずれにせよ、ご夫婦どちらに似ても、可愛い子になるんじゃないでしょうかね。
The world’s press have been camped outside St Mary’s for days in anticipation of the birth. The due date had never been officially announced but had widely been expected to be mid-July.
各国のプレスが、聖メアリー病院の周辺に泊まり込んでロイヤルベビー誕生を待ち構えている。出産予定日は公式に発表されていないが、7月中旬ではないかとの見方が強い。
anticipation は、予感、予想、期待。
in anticipation of birth なので、出産を期待している状態ですね。
due は、予定日、期限、期日のこと。
When is the baby due? 予定日はいつ?
という感じで、よく使われます。
もちろん、出産以外にも、支払い期日とか、提出の期日という意味で、使われることもあります。
頻出語なので、必ず覚えましょうね。
7月中旬を予定していたんだったら、今日明日にもご出産かもしれませんね。
ロイヤルベビー誕生に、イギリス経済は上向くんでしょうかね。
【追記】なんて書いていたら、朝起きたらもうご出産されてました。めでたいですね♪
噂に反して、王子様でしたね~o(^-^)o
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baby princeでしたね。
イギリスはしばらく祝賀ムード一色になりそうです。
キャサリン妃もお世継ぎを無事生むことができて、大役を果たしたといったとこでしょうか。
妃のご両親が病院で早速プリンスとご対面されたとBBCが報じていましたが、
ウイリアム王子の両親(皇太子ご夫妻)より先とは驚きです。
日本なら天皇皇后より皇太子妃の両親が先にプリンスにご対面するなど絶対にあり得ませんよね。
キャサリン妃が、“my d…”と思わず口走ってしまい、
「すわ、お世継ぎはdaughter(つまり、女の子)か!」と騒ぎになった、
あれはいったいなんだったんでしょうね。
単に、どもってしまっただけだったんでしょうか。
これで、イギリスは皇太子、ウィリアム王子、そして今回のベビープリンスと、
三代に渡ってkingの時代になるわけですね。
英国はkingdom(kingが統治する)の時は歴史的に今一つで、
クィーンじゃないと繁栄しない、というジンクスがありますが、
どうなるんでしょうね。
英国王室は日本の皇室よりオープンで人権も守られてる感じですね。
日本も、もうちょっとなんとかしてあげればいいのにと、
時々気の毒になりますね。