どうも~☆
イングリッシュブートキャンプ:由美です。
小春日和が続きますね。この反動が恐ろしいです・・・
さて、本日は食文化のお話をしたいと思います。
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ジビエ、って聞いたことありますか?
この時期は、ジビエ料理が旬なんですね。
で、ジビエってなんだろうと。
ジビエはフランス語で“gibier”、いわゆる鳥獣料理を指します。
たとえば、鴨、ウズラ、雷鳥、ウサギ、鹿、イノシシなど、
日本人である私たちにはあまり馴染みのない肉料理を指します。
ヨーロッパ人は、ウサギを普通に食べるんですね。
だから、ウサギ=食材、という刷り込みが脳内にできています。
私たちが牛や豚を見ると家畜、食材とみなす傾向があるのと同じですね。
この辺の認識のギャップは意外と大きく、カルチャーショックを受けたエピソードがあります。
以前勤めていた会社で、上司のイギリス人とランチに出た時のことでした。
オフィスを出てランチのお店を探しながら2人でぶらぶら歩いていました。
そこに、ペットのウサギを散歩させているご婦人と出くわしたんですね。
ロップイヤーと呼ばれる、耳の垂れた可愛いウサギでした。
私は思わず足を止めて、ご婦人に「可愛いですね!」と話しかけ、触らせてもらいました。
その後、「It was sooooooooo cute! Adoreble!(超可愛い!)」と私が言うと、
なんと上司は「Well, it looked delicious!(美味しそうだったね)」と言ったのです。
半分冗談だったのでしょうが、私は驚いてしまいました。
その後、ビストロを探し始めた上司。
ウサギ⇒ジビエ⇒フレンチ⇒ビストロでランチ、という発想に至ったようでした。
食文化って、本当に深いと思います。
さて、ジビエ料理ですが、久しぶりに三茶のきゃんどるに行ってきました。
下町食の強い三茶の、すずらん通にあるカジュアルフレンチのお店。
ここは、焼き立てのパンがとっても美味しいんですよ。
今回もいただきました。
新鮮な食材を使った欧風料理が楽しめる、きゃんどるには時々行くのですが、
今回の目的はなんと言ってもジビエ料理。
まずは、スターターとしてきのこのグリルと関アジのカルパッチョをチョイス。
この関アジ、すごく美味しかったです。
パスタは、有頭エビとアスパラのトマトクリームにしました。
こちらもとても美味でした。
そして、お目当てのジビエですが、天然記念物の雷鳥は既に売り切れ。
雷鳥というとサンダーバードですねw
ちょっと残念でしたが、私たちがチョイスしたのはウズラのディアブル。
ディアブルとは悪魔風という意味なんですが、ウズラの形が悪魔の顔みたいだから、ということらしいです。
まあ、悪魔に見えないこともないかな・・・ちょっと可愛らしい悪魔ですね。
ところで、料理関係の言葉ってフランス語が多いですね。
ジビエもそうですし、シャンパンもフランス語から来ていますね。
英語だとシャンペインと言います。
私は日本語でもシャンペーンと言いますが、シャンパンという人のほうが多いように思います。
せっかくなので、お肉の名前を言えるように覚えておきましょう。
肉(鶏を除く) red meat
鶏・七面鳥・魚 white meat
牛 beef
子牛 veal
豚 pork
羊 lamb
鶏 chicken
鴨・あひる duck
七面鳥 turkey
鹿 venison
兎 hare
以上、食肉のお話(?)でした♪
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魚も「white meat」って言うんですか?
ちょっと、びっくり!!
結構ボリュームありますね。
フレンチっていうと「少ない!」ってイメージが大きくて。。。(^_^;)
天然記念物って食していいんですねぇw(゜O゜)w
(=^・^=)kitty
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美味しそう(* ̄Oノ ̄*)
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アグネスチャンがTVでハトを観たら美味しそうと思うと言ってました(笑)
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>kittyさん
このあたりの細かい規定は私も定かじゃないんですが、
鶏、豚、魚をwhite meatって呼びますね。
ベジタリアンでも、I eat white meatって言う人がいますし。
今回はコースではなくアラカルトで頼んだので、1皿は大きめでした。
コースでこの量だと食べきれませんもの(^_^;)
雷鳥は日本では天然記念物なので捕獲できませんが、
輸入する分にはOKのようですよ☆
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>FABBOXさん
美味しかったですよ~
今度はエゾシカとか食べてみたいですね。
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>masaさん
鳩も美味しいですよ。
以前、窒息鳩を食べましたが、なかなか美味でした('-^*)/
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いつも楽しく読ませて頂いてます。
ヨーロッパ人にとっては兎は食べ物であるのと同時に日本よりはペットにしてるイメージがありますよね? 飼ってる人はやっぱり食べないのではないのかな。私も猫は絶対に食べたくないし・・・
虫とか虫の抜け殻は子供の頃食べていました(笑)タイではチャカチャンとかいう料理がメジャーでした。
今だったら視覚的にもうダメです
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前、フランス人の留学生が『フランス人はうさぎを食べます!』って言ってたのですが…
本当だったんですね(^_^;)
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>スイカショートさん
ペットでもあり、食用でもあるというのは、
豚とミニブタみたいな違いでしょうか。
そういえば、欧米人は馬を食べることに物凄い抵抗感を示しますね。
私たちが普通に食べる馬刺しも、彼らには衝撃のようです。
乗馬とか競馬とか、馬との歴史が長いからでしょうか。
虫は絶対無理です~~~Σ( ̄ロ ̄lll)
今も昔も・・・
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>あ!さん
ウサギ料理、美味しいですよ。
ラパンって言うんですよね、確か。
何度か食べたことがあります。
私はお肉は大抵大丈夫ですね。
あ、犬や猫は無理ですが。
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パンもお料理もめっちゃおいしそうですね~。
由美さんの、語学はスポーツ説賛成です。
私もそう感じていました。
聞くだけで話せるようになるって言うCDもちょっと信じられません。それだったら、海外にすんでるだけでぺらぺらになるはずですよね~。絶対ありえない~。住んでるだけでは絶対話せるようにならないもん。
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>FuAhFuAhまきさん
このお店のパンは最高に美味しいですよ♪
お持ち帰りもできるんですが、持ち帰ってチンして食べると、
やっぱりお店で焼き立てをいただくのより鮮度が落ちちゃうんですよ。
それでも美味しいですけどね。
聞くだけで話せるようになる年齢には限界があります。
18歳越えてると、まず無理ですね。
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又、ためになる記事を載せてください。
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>はしもとおさやさん
コメントありがとうございます♪
また遊びにいらしてくださいましo(^-^)o