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Digital deathという言葉を知っていますか?
デジタル死、という日本語でメディアをにぎわしていますが、
これは、ハリウッドスターたちがチャリティーのために起こしたムーブメントなんですね。
どういうものか、こちらのサイトで説明がされています。
The original plan was for artists such as Usher, Lady Gaga, Justin Timberlake, Jennifer Hudson and Ryan Seacrest to stage their “digital deaths” until $1 million was raised for Alicia Keys’ BuyLife.org charity effort. The campaign kicked off in coordination with Wednesday’s World AIDS Day and included the social-media-savvy stars staging a Digital Life Sacrifice by signing off their Facebook, Twitter and other online communication sites until the fund-raising goal was reached.
そもそもの発端は、アッシャーやレディガガといったスターたちが、エイズ基金を募り、
目標額の100万ドルが達成されるまではネットから手を引く、といったものでした。
100万ドル集まるまでは、ツイッターやフェイスブックなどいっさいストップ。
で、1週間で目標額が達成したとのことです。
海外のアーティストがこういったチャリティー募金をするのは珍しいことではありません。
また、大物アーティストたちはみな無償でチャリティー活動をしています。
巨額の出演料を取って「チャリティー番組」という名のバラエティーに出演する、
日本の芸能人とはえらい違いですねぇ(ボソッ)
また、スターだけでなく、富裕層が巨額の寄付をするのも、アメリカなどでは極めて普通のことで、
今回もドラッグストアチェーンの社長が50万ドルの寄付をしています。
こういうところは、日本の財界人にも見習ってもらいたいですね。
さて、今回、ちょっと注目したい英語の表現があります。
ひとつは、kick offという表現。
The campaign kicked off…とありますね。
イベントなどが幕を開ける、火ぶたを切る、という意味です。
最近は日本語でもキックオフと言われるようになりましたが、覚えておきましょう。
もうひとつ、campaignという単語と一緒に使われる動詞の代表格に、launchがあります。
launch a campaignで、キャンペーンを立ち上げる、という意味です。
launchはロケットやミサイルを打ち上げるという意味ですが、
そこから転じて、キャペーンを立ち上げる、着手するという意味になります。
日常会話でミサイルの話をすることはあまりないと思うので、こちらのほうを覚えておいてください。
もうひとつ、reachという単語です。
until the fund-raising goal was reachedとありますね。
ゴールに手が届く、つまり、目的を果たす、目標を達成するという意味です。
リレーか何かでゴールに到達する、というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
以上、digital deathのニュースでした☆
その他の海外情報を見る⇒ボスの日ってなに?
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時々読ませていただいております。
この有名人によるチャリティーも失敗だったといわれているそうですね。なかなかお金が集らず、最後にお金持ちから大金を払ってもらって、ブログ等を再び開始できたとか。
今は庶民もお金がないですし、特に11月12月はサンクスギビングとクリスマスでアメリカ人も入用でしょう。
なんだか無理やりチャリティーを開いて、お金を巻き上げているとうイメージを持ってしまいました。
まぁ所詮有名セレブといっても、それだけでお金を集めるには限界があるんでしょうね。
いろいろ考えさせられます。
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基本的にチャリティーの概念自体なかなかアジアには根付かないからね。
昔、チャリティーイベントを企画した時、大コケしたのを思い出す。その時も有名人を呼んだんだけど、彼らのギャラで赤が出ると言う本末転倒ぶりwww
でも、誰か音頭取る人がいないと、メディアは取り上げてもくれないわけよ、したらそもそもお金自体集まらんというパラドクスが・・・
日本はアメリカみたいに富裕層がポンと何千万寄付してくれるなんてこともないしね。
あれっきり結局チャリティーイベントはやってないなぁ・・・うちも。せちがらいね。
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四川の地震の時、自慢げに、誰々いくら寄付~なんて言う番組を、延々と流す番組を中国でやていたときは、面食らいました。
新聞やなんかにも、○○企業いくら寄付と延々と載せられていて、寄付額の少なかったコーラなどは、中国で散々もうけてるくせに、と非難を浴びていました。
自慢げに、寄付するのもどうかと思うけどしないより、いいですね。。。
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>ぺぺさん
アメリカは貧富の差が激しいですからね。
アメリカのみならず、欧米の貧富の差は日本人からは想像を絶するものがありますね。
日本はなんだかんだ言ってもまだそこまで底辺というのがないですから。
富裕層も、欧米と比べると小金持ち程度でしかないですし。
だから、チャリティーという概念も根付きにくいんでしょうね。
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>よ!さん
アジアでも、キリスト教の国はちょっと違うんじゃないかな。
やっぱりこれって宗教的なものも大きく影響してると思う。
日本は無宗教という名のカルトだ、とは私の知人の弁だけど、そういうとこあるね、確かに。
で、また日本は目立つ人を叩くところがあるからね。
せっかく音頭取ってチャリティーやりましょう、なんてやっても、
売名行為だの目立ちたがりだの、よってたかって引きずり降ろそうとするから。
世間の目やバッシングが怖くて、富裕層やセレブも動かない、ってとこ、あるよねぇ・・・
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>FuAhFuAhまきさん
私は、自慢でも何でもいいと思うんですよ。
それでお金が集まって、少しでも何かの足しになるのであれば。
日本は、変にそういうところ目立つ人を叩きますから。
こういうメンタリティーも、ある種国民性なのかなと思いますね。
ただ、金出して当然だろう、みたいなのはちょっと見ていて醜悪ですが(苦笑)