どうも~♪
昨日はサンタさんが素敵なプレゼントを運んできてくれたかなぁ~(爆)
というわけで、イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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さて、年末というと、これですね。
年賀状鏡餅
今やメールの時代になったので、若い人は年賀状なんて書かないかもしれないですね。
私の世代だと、年賀状だけのお付き合いの人ってのがいるんですよ。
小学校時代からやりとりしている同級生やら恩師やら。
毎年書き続けているので、ここにきて止めるというわけにもいかず・・・
もはや30年くらい会ってないって人もいたりするんですが、年賀状だけはやりとりしてるんですね。
ところで、海外における年賀状に当たるものってなんでしょう?
これ、以前ならクリスマスカードだったんですけどね、最近はちょっと違ってきました。
というのも、たとえば人種のるつぼと言われているアメリカなどで、
相手構わずクリスマスカードなど送ろうものなら、
この俺に異教の神を崇めたてろっちゅうんかい!エエ根性しとるやないけっむかっパンチ!

というようなお叱りを受けてしまうかもしれないわけです。
アメリカにはクリスチャンだけではなく、インド人もいれば、ムスリムもいます。
中国人だっているわけで、彼らはキリスト教徒ではありません(大抵の場合)。
にもかかわらず、一律にクリスマスカードを送るというのはpolitically incorrect
日本語風にいうならば「空気が読めない」ってことになるわけです。
日本ではマジョリティに合わせることが空気を読むことですね。
異教の神に向かって当たり前のように永遠の愛を誓うのが、日本人ですから(苦笑)
しかし、グローバリズムにのっとれば、それは一番空気が読めないことになります。
マイノリティの存在を無視するというのは、特にアメリカではNGなんですね。
社会には色んな人がいるわけです。
違う髪の色、肌の色、瞳の色、そして様々な宗教にセクシュアリティー。
なのに一律に事を運ぼうというのは、もう絶対にやってはいけないタブーなんです。
私が以前勤めていた外資系企業でも、クライアントさんにはクリスマスカードではなく、
greeting cardを送っていました。
クリスマスカードの文句が、Merry Christmas!だとすると、こちらはHappy Holidays!
あとよく見かけるものとしては、Season’s Greetingsというのもあります。
これなら大量に刷って、どこにでも出せます。
カードを出す際に重要なことは、12月半ばまでに到着するように出すことです。
大抵の場合、みんなクリスマス前に休暇に入ります。
今年だと、17日を年内最後の日として、そこから年明け3日まで休むというパターンが多いでしょう。
なので、20日過ぎに到着するように出してしまうと、相手がカードを手にするのは年明けとなり、
意味がなくなってしまうわけです。
毎年、12月の2週目はお得意先に出すカードのメッセージ書きで残業していました。
持ち帰って家で書いていたこともありました。
フリーランスになって何が嬉しいかって、このカード地獄から解放されたことでしょうか(^_^;)
以上、クリスマスカードのお話でした♪
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