イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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さて、前回、IOCプレゼンテーションでの日本人の英語、という記事で、
高円宮久子殿下と、滝川クリステルさんを、取り上げました。
女性ばかりで男性はどうなのよ・・・ということで、男性にもいましたよ、英語が流暢な方が。
この方、太田選手です。
太田さんのスピーチをどうぞ。
やはり残念なのは、同通の人の声のほうが大きいこと(^_^;)
しょうがないとはいえ、もうちょっとどうにかならないのでしょうか。
しかも通訳の力量がちょっと・・・(むにゃむにゃ)
事前に原稿を貰ってなかったのでしょうか。
・・・と思ったら、同通の音声なしの動画がありましたので、貼り直しておきます。
それはさておき、太田選手の英語ですが、なかなか流暢で聞きやすいと思います。
ただ、パブリックスピーチには、慣れておられないんでしょうね。
話す時に緊張のためか、顔(表情)が引きつっています。
眼つきもなんだか鋭いですね。
せっかく、前向きな話をしているのに、悲しいお知らせでも伝えているかのようです。
こういう時は、もう少しにっこり微笑んだほうがいいんですが、まあ、緊張したのでしょうね。
英語が堪能なだけに、それが残念です。
前回も書きましたが、相手を説得させる、自分たちの良さをアピールするためには、
単に原稿を読み上げているだけでは、ダメなんですね。
表情、イントネーション、姿勢、アイコンタクト・・・
こういったプレゼンテーションが、とても重要になってきます。
今後、日本が国際的にリーダーシップを取っていく、というのであれば、
こういった能力は、必要不可欠なものとなるでしょう。
政治家や各界のリーダーは、プロのコーチングを受けて、プレゼンテーション能力を磨き、
いつどんな時にでも対応できるようにする、必要があるのではないかと思います。
その場でサラッとジョークでも言えるくらいになれば、大したもの。
そうなる日が、早く来ることを願ってやみません。
2020年に向けて、日本はもっと外に開いた国にならないといけないでしょう。
そこには、世界共通言語である、英語が最重要課題だと思います。
日本人は、口先でモニョモニョ喋る傾向が、強すぎるのです。
この日本人(だけではないですが、とりあえずここでは日本人としておきます)特有の、
口発声は、非常に聞き取りにくい。
訴えかけるように話そうとすると、妙に声が荒くなり上ずってしまう。
これでは、奇妙な印象を与えてしまいます。
そうではなく、喉を開いて、喉の奥からゆったりと声を出せば、もっとソフトに、
なおかつ遠くまで響く、聞きやすい話し方になります。
発声はとても大事です。
まずは、外国語を話すための基本発声を、習得すること。
そして発音だけでなく、イントネーションやリズムにも、気をつけること。
英語を話す上で、これらは一番重要なポイントです。
そして、それはそんなに難しいことではありません。
ほとんどの方が、気が付いていない、やり方を知らないだけなんですね。
わかれば、「な~んだ」と言う感じで、すぐに習得できる人が多いのです。
Yumiの「脱カタカナ英語マニュアル」では、英語発声の基本である喉の開き方、
舌や顎の使い方を、Yumi本人が動画で解説しています。
以前は、テキストと音声だけの自習教材でしたが、40分の動画レッスンを追加しました。
日本人が苦手な発音は、何もLとRだけではないんですね。
むしろ、母音に問題があることも多い。
そういった、英語学習者が気付いていない弱点を、テキストでわかりやすく解説しています。
アメリカ人ヴォイスアクターによる、オーセンティックな音声(90分)により、
自分のペースで学習ができる、自習用教材です。
Yumiの「脱カタカナ英語マニュアル」の詳細は、こちら♪
英語を学習してきたけれど、今一つ上達しない、つまずいているというあなた。
TOEICではそこそこの点数が取れるのに、実際に話すことが苦手だというあなた。
カタカナ発音のせいで、聞き返されることが多いあなた。
とにかく英語が聞き取れない、というあなた。
正しい発音を習得すれば、英語は聞けるようになります。
まずは、基本発声からやり直してみませんかo(^-^)o
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私も今回のコメントを拝見させて頂きましたが、その内容が残念でなりません。
結局のところ、如何に気持ちを込めてプレゼンするかが大事であって、その意味で、日本のプレゼンターは優れていました。恐らく、日本語でのブレゼンであっても涙ものであり、外国人にもspiritは間違いなく伝わったものと確信します。
そこを分かった上での英語発音云々と言う事だと思います。
ただ、猪瀬都知事のDynamicが、後ろにアクセントがきてしまったのはどうかと。こなへんは、外国人はどんな感じをもったのでしょうか?おはヨウ御座います、と言う外国人の程度で、それでも日本人にはわかるよ、というレベルのものなのか、それとも、はぁ?と言われてしまうほどの意味不明の感触なのか、その辺はいかがでしょうか?
カークさん
コメント、ありがとうございます。
もちろん気持ちをこめることが、一番大切なのは言うまでもありません。
ただ、それが伝わるかどうかというのはやはり話し方やジェスチャーといった部分が、非常に大きな部分を占めます。
たとえば、日本人が真剣に何かを訴えたい時の表情や抑揚は、そのまま英語にすると逆効果です。
ありていに言うと、“ちょっと変な人、怪しい人”という感じになるんです。
それと、発音が通じないと、どれほど真摯な気持ちでいたとしてもやはりきちんとは伝わりません。
言わずとも雰囲気でわかってくれ、というのは海外では通用しません。
猪瀬さんのプレゼンは、英語自体は以前より数段良くなっていると思いました。
イントネーション(抑揚)をもう少し変えれば、もっとよかったと思います。
太田選手が硬い表情なのは緊張とプレッシャーかな。
その点、安倍さんも猪瀬さんも顔の表情とかにかなり気を使ってる。
安倍さんは以前より随分聞きやすい英語になってると思うけど、どうかな?
猪瀬さんが変なオジサンみたいになってるのは、この独特のイントネーションのせいだと思う。
変なオジサンみたいだけどそれでも以前の喧嘩売ってるみたいな話し方と比べたらずっといいと思う。
二人とも努力のあとが見えるね。
太田選手は君の言うようにせっかくの流暢な英語が表情のせいで損してるかな。
でも、こんだけの面々の前でスピーチすんのって、緊張しただろうね〜
すごいと思うわ〜
よっちゃん、どうも~o(^-^)o
そうだね、緊張とプレッシャーだと思う。
あと、日本の文化として真面目に真摯に訴える時、こういう表情になりやすいんだよね。
にこやかにしていると「へらへらするな」とか言われたりしかねないので。
安倍さんの英語は、前から比較的聞きやすいと思う。
日本人英語だけど発声が良いというか、声がちゃんと届いてるんだよね。
伝えたいメッセージは、きちんと届いていると思うな。
皇室の方のスピーチ、スマートでかっこ良かったです♪
あんな知的に振る舞えたら素敵だろうなぁって憧れます!
やっぱり自分は日本人なんだな!って感じるのは
あのオーバーリアクションなスピーチ見てると恥ずかしくなる事(笑)
あと滝川さんの手を合わせるアクションが抵抗あるんですよね。
西洋人にとってはあれがアジアなんだろうけど、タイじゃないんだから
っていつも思います。
ハリウッドスターに多いんですよね、あれやるの。
周り見てたら日本人でだれ一人やってないのに分からんのかい!って思うw
オーバーなジェスチャーは、必要ないと思います。
太田選手も、特に上半身を動かして手を振り上げたりとかしてませんね?
みなさん、普通に英語を話せるだろう人たちは、共通して自然なポージングです。
不必要にクネクネすると、猪瀬さんみたいに変なおじさんっぽくなります(笑)
あれはあれで、ご愛敬かなという感じもしますが。
手と手を合わせるジェスチャーは、多分、ブルース・リーの映画の影響でしょうね。
挨拶する時にあのジェスチャーをしているのが、西洋人にとってインパクトあったのでしょう。
ブルース・リーを日本人だと思っていた西洋人は多かったですし。
私も以前は欧米人が私に対してこのジェスチャーをするのに、違和感を感じました。
けれども、東洋の礼節とかdecencyの象徴として、敬意を払ってくれている、
というのがわかってからは、素直に受け取ることにしていますo(^-^)o