こんにちは~☆
イングリッシュブートキャンプ:由美です。
今回は、ビジネス界のトップの英語を聴いてきましょう。
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見ていただくのは、Sheryl Sandberg氏のスピーチです。
Sandberg氏は、今話題の、FacebookのCOOです。
Facebookに関しては、以前こちらの記事に書きました。
COOとはChief Operation Officerのことで、平たく言えば社長ですね。
CEO(Chief Executive Officer)の次に偉い人、と思っておけばいいでしょう。
では、早速彼女のスピーチを見てみましょう。
15分に渡るスピーチなので、最初のほうだけディクテーションをしたいと思います。
So for any of us in this room today, let’s start out by ( ) we’re lucky.
We don’t ( )in the world our ( )lived in, our grandmothers lived in,
where ( )choices for women were so ( ).
And if you’re in this room today, most of us grew up in a world
where we have basic civil ( ).
And amazingly, we still live in a world ( )some women don’t have them.
But all that aside, we still have a problem, and it’s a real problem.
And the problem is this:
Women are not making it to the top of any ( )anywhere in the world.
The numbers tell the story quite clealy.
190 heads of states, nine are women.
Of all the people in parliament in the world, 13 percent are women.
In the ( )sector, women at the top, C-level jobs, board seats,
tops out at 15, 16 percent.
The numbers have not moved since 2002, and are going in the ( )direction.
And even in the non-profit world, a world we sometimes think of as being led by
more women, women at the top: 20 percent.
We also have another problem, which is that women face ( )choices
between professional success and personal fulfillment.
A ( )study in the US showed that, of senior managers, of married senior managers,
two-thirds of the married men had children, and only one-third of the married women
had children.
A couple years ago, I was in New York, and I was pitching a ( ).
And I was in one of those fancy New York private equity offices you can picture.
And I’m in the meeting, it’s about a three-hour meeting.
And two hours in, there’s kind of needs to be that bio break, and everyone stands up.
And the ( )running the meeting starts looking really embarrassed.
And I ( )he doesn’t know where the women’s room is in his office.
So I start looking around for moving boxes, figuring they just moved in,
but I don’t see any.
And so I said, “So did you just move into this office?”
And he said, “No, we’ve been here about a year.”
And I said, “Are you ( )me that I’m the only woman to have pitched a deal
in this office in a year?”
And he looked at me and he said,
“Yeah. Or maybe you’re the only one who had to go to the ( ).”
はい、いかがでした?
ちゃんとジョークを交えているところが、さすがはアメリカ人という感じですね。
彼女の英語は非常にクリアで聴き取りやすいと思います。
アップル社のスティーブ・ジョブズなんかもそうですが、スピーチが上手いというのが、
やはりこういうトップに立つ人たちにとってとても重要な要素なんですね。
長々とただダラダラ話せばいいというものではありません。
英語の勉強だけでなく、スピーチの組み立て方の勉強にもなる良い題材です。
答え合わせですが、後ほどアップするのでお待ちくださいね☆
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彼女と同じ世代なので身につまされる話で、聞いてるうちにウルウルしてきました。
大学時代、しっかり出席してまとめたノートを、クラブ一筋の男子学生に泣きつかれて貸し、彼は試験をクリア、就職活動も女子学生ほど苦労せずサッサと決めた何ともしっくりしない過去を思い出しました(^^;)
Sandbergさんがいう、次の世代には女性が不利にならないように、という思い、とても共感します。
今、自分がstepping stoneになって娘には羽ばたいてほしいと思っているので、余計に感動しました。
とても良いビデオを紹介してくださってありがとうございました!
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>ルバトさん
このスピーチは女性だけじゃなく、男性にも見てもらいたいと思いました。
先進国のアメリカでさえ、まだまだ女性は大変なんですよ。
それでもまだアメリカは女性が大変であるという自覚がある。
そしてそれを課題であると認識し、取り組もうという努力をする人たちがいるんですね。
そういう人たちの存在は大きいです。
オバマという非白人大統領が誕生したのも、キング牧師を始めとする、
多くの先人たちがステッピングストーンズになったおかげです。
日本人も、今の自分さえよければいいという考え方をもう少しなんとかすべきでは。
と、改めて思わせてくれる素晴らしいスピーチですよねo(^▽^)o
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会社のトップが原稿を見ずにジョークを交えて長いスピーチをするのはアメリカでは当たり前ですが、日本ではほとんど見かけません。たいてい原稿を読みます。日本語ですらそうです。public speakingを日本でも子どもの頃から経験させることが必要ですね。public speechの授業を中学とか高校でもやるべきです。そしたら日本人ももっと自己主張がうまくなるのでは?
この人のスピーチはtoneもpaceも聴きやすく、構成がよくできているので、public speechの教材になりますね。
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判り易く、啓蒙的で、印象に残るスピーチですね。
彼女に限らず米国の企業のトップのスピーチは
主張ー論理ー裏付け、の関連がハッキリして
いてすんなり理解できますね。主張に納得する・
しないは、また別ですが。
ここで言われている事を、男性が言うように
なってようやく「男女平等参画」と言えるように
なるんだろうと思いました。
感想を一言、英語にすると、こんな感じです。
She is awesome.
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>briccoさん
public speakingという概念自体が、まだ日本に根付いてないんでしょうね。
実際、大学の講義でさえ日本人の教授陣はこの手の教科は教えません。
担当するのは外国人教師ばかりです。
また、和書でまともなpublich speakingのテキストもありませんし。
色んな意味で、日本はまだまだ発展途上なんですよね。
私たちの代がステッピングストーンとなって、次世代につなげなくては、と思います。
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>Yoshiさん
おっしゃる通りですね。
私が思うに、日本語という言語はスピーチには不向きなのかもしれません。
その分、和歌や俳句などには向いていますよね。
ただ、これから世界で生き残っていくためには、
向き不向きだなんて言っている余裕は、
もう1ミリたりともないと思います。
色んな意味で変わらなくてはいけない、お尻に火がついた状態ですね、日本は。