どうも~♪
イングリッシュブートキャンプの由美です。
久しぶりに、留学のお話をしようと思います。
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以前、私が留学した時のお話をこちらにチラッと書きました。
その続きをそのうち書こう、書こうと思いつつすっかり忘れていました(^_^;)
また、あまりにも昔のことなのでちょっと記憶があいまいに・・・という感じで、
思いだしつつ、当時のエピソードなんかを綴っていきたいと思います。
私が留学したのは、1980年代後半でした。
時代はまさにバブル、日本がアジアナンバー1の栄華をほしいままにしていた頃です。
当時の日本がどんなだったか、若い方は想像もできないかなと思うのですが、
こちらの映画予告編を見ると、なんとなく感じがつかめるかも↓
インターネットも何もない時代ですから、情報を集めるのが大変だったんですね。
ひとくくりに留学と言っても、いろいろあります。
語学学校、いわゆるESLに数週間通う語学留学やホームステイから、
大学や大学院でクレジット(単位)を取得する正規留学、
また、現地で働きながら滞在を楽しむことのできるワーキングホリデーまで、さまざまです。
それによって、取得するビザも変わってきます。
私が留学を決意したのは、3年生の頃でした。
4年生になったら、就職活動をしなくてはいけない。
でも、私はどうしてもアメリカに留学したい。
そこで、自分なりに色々調べたんですね。
領事館に行ったりもしました。
当時はまだ、留学エージェントもそんなになかった時代でした。
とりあえず3年間のバイトで溜めたお金と、親にいくらか出してもらって何とかしよう。
そう考えて、授業料や滞在費、寮費などを割り出したところ、
現実的に行けるのは、物価の安い中西部の大学で、期間は1年が限界だと思い至りました。
また、日本の国立大で100単位を取っていれば、成績さえまともなら、
アメリカの大学は大抵3年次から編入させてくれると聞いていたので、
途中から入って途中で帰ってくるかたちになるけれど、それでも行こうと決心しました。
私の留学の目的は、向こうで学位を取ることではありませんでした。
取れればそれに越したことはないのですが、時間とお金がないのでしかたありません。
それよりも、まずはこの中途半端な英語力をなんとかすること。
そして、今日本はバブルで浮かれているけれど、まだまだ欧米から学ぶことはたくさんあるはずで、
特に精神文化の面で、これからの自分の人生の指標になるような経験をしたい。
そう思っていました。
TOEFL受験をし、母校(高校)に行って成績証明書を出してもらい、
また大学の教授から推薦状を書いてもらい、留学準備を着々と進めました。
そして、ついにその日がやってきたのです。
7月、大学が夏休みに入った頃でした。
私の留学先の大学は、8月下旬からfall semesterが始まるのですが、
その前に、1ヶ月だけESLに入って英語をブラッシュアップすることに決めていました。
私が向かった先は、カリフォルニアのサンディエゴでした。
青い空、清々しい空気、南に行けばそこはもうメキシコのティファナという、
非常に環境の良い、またセンスも良い街でした。
こんな都会にいられるのは1ヶ月だけ、この後は中西部の何もない田舎町で、10ヶ月過ごすのだ。
そう思いながら、カリフォルニアの空気を思いっきり楽しんだ私でした。
そして、8月、いよいよ留学先のオクラホマシティに移動することになりました。
あらかじめ、International Student Office(留学生事務局)に連絡し、
日本人スタッフのNさんと話をし、空港まで誰かが迎えに来てくれることになっていました。
アンソニーという人が迎えに来てくれると聞いていたのですが、
私の世代だと、アンソニーといえばあの懐かしの少女漫画『キャンディ・キャンディ』のヒロイン、
キャンディの初恋の相手なんですね。
アンソニー・・・どんな人だろう。
漫画のアンソニーみたいな、王子様みたいな人だろうか。
なんて、アホみたいな妄想を巡らせながら、飛行機はいよいよオクラホマに到着。
そして、期待のその人、アンソニーとの対面となったのですが・・・
う~ん、現実は甘くない(笑)
アンソニーは漫画のアンソニーとは似ても似つかない人でした(当たり前 笑)
若干の落胆と共に始まった、私の留学生活だったのです(爆)
この後の私の留学物語は、また次の機会に♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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ブログを読むだけで、自分が体験できるみたいな感じでワクワクしています。
続きを楽しみにしています(^^)
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アンソニー(笑)は日本語もできたのですか?そして、その後10か月間何から何までサポートしてくれた人だったのですか?
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私も米国への留学経験ありますが、会社の留学
制度で行ったので、由美さんほどの苦労はせず
にすみました。特に資金面で。
初めての日本脱出だったので、20年以上前の
ことですが鮮明に覚えています。
トピックを先取された感じ・・・(>_<)
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>資格勉強中@さっこさん
コメントありがとうございます☆
留学時代の記憶は、もうあまりに昔過ぎて、
ちょっと風化しつつあるので、今なんとか思いだしながら書いています(笑)
うろ覚えな部分もありますが、思いだせる範囲内で書きますね♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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>ペピートさん
アンソニーにそこまで反応してくれてありがとうございます(笑)
まあ、当時の私は色々無知だったということですね。
子供だったんですわ、要は。
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>Yoshiさん
会社の留学制度かぁ・・・いいなぁ。
私は自費留学でした。
親は基本的に留学に反対だったので、
なんとか自分でバイトしてお金を貯めたんですよ。
みんながバブルで浮かれている間、私はバイト三昧でした(^_^;)
あれからもう20年以上経つんだなぁ・・・(遠い目)
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なになに、アンソニー話、あたしは聞いてへんでぇ~~~www
Sさんの話ではなくって?
なんか、ちょっと気になるやん。
そういや、サンディエゴの話もほとんど聞いてないなぁ。
昔過ぎて、私が覚えてないだけなんかな???
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>よ!さん
アンソニー話、してなかったっけ?
サンディエゴの話はしたと思うよ。
ほら、フレンチカナディアンの女の子の話とか。
渋谷女子出身の、今時ギャルの話とか。
まあ、もう昔の話だからねぇ、覚えてなくても当然かな(^_^;)
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
自費留学の方にはかないません。無条件に
尊敬します。
在学中の留学は出来なかったので、就職の
時に「海外留学制度がある会社」にしか応募
しませんでした。その後の事を思うと、それは
それで正解でした。
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>Yoshiさん
いえいえ、とんでもない。
就職時に海外留学制度のある会社を選んだ同級生は結構いました。
あの頃は、企業も社員に投資してたんですよね。
バブルがはじけて、企業にそこまでの体力がなくなり、
海外留学制度や研修制度がなくなったところが多いですね。
ご自身の目標通りにちゃんと留学されたYoshiさんは立派ですよo(^-^)o
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「タイムマシンはドラム式」!
私もこの映画を観ると
(あ~、みんな浮かれてたな~)と
懐かしいですね。
(あまりに懐かしくて笑えるのでイギリスにもDVD、持ってきています)
でも、その浮かれたバブルの中で、しっかりと将来を見据えて留学を決意されたのでしょう?
周りがあの独特の雰囲気の中で足を地につけた人生を歩まれていたのですね。
尊敬!です。
mia
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>LandAさん
私、この映画自体は見たことないんです。
ただ、何かの番組で宣伝してたんです。
それを見て、ああ確かにあんな感じだったなぁと。
眉が太くて、真赤な口紅引いてたなぁと、懐かしく思いましたよ(^_^;)
私、本当は高校の時に留学したかったんです。でもできなかったので、大学生になったら絶対留学するぞ!と思ってて。
地に足つけたなんてそんないいもんじゃありませんA=´、`=)ゞ
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ええええっ!
めっちゃ途中やんっ!
速やかに続きをお願いします。
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キャンディキャンディ 懐かしいですねぇ~
アンソニーですか?その後は、テリーでした
よねぇ・・・・・
で、今日は私の会社には、ダグラスが着ます。
初の対面なので、なんて、挨拶しようかなぁ~
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>なおぱんださん
すいません(^_^;)
留学にまつわる話は長いので、1回では書ききれません。
また、続きをすぐに書きますので、
いましらばくお待ちを~~~
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>そうでしょ~さん
懐かしいでしょう?
アンソニーは落馬してあっという間に死んじゃうんですよね。
あのマンガで、私は「きつね狩り」という、
イギリスの趣味の悪い上流階級の遊びを知りました。
あ、もちろん当時は趣味が悪いなんて気が付きませんでしたが。
子供だったので(^_^;)