めっちゃくちゃ寒いですね
イングリッシュブートキャンプの由美です♪
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さて、アメリカ留学紀の続きです。
International Students’ OfficeのNさんから、空港にはアンソニーが迎えに行くから、
と聞いていた私は、キャンディキャンディのアンソニーを想像しながら胸をときめかせていました(笑)
飛行機が空港に到着し、無事にゲートに出てきた私はアンソニーを探しました。
でも、見つからない。
ううむ・・・どうしたんだろう、やっぱりアメリカ人は時間にルーズなんだろうか。
などと、今思えばとんでもない誤ったイメージでアメリカ人を見ていた私は、
30分くらい遅れてくるのかも・・・などと思いながら椅子に座っていました。
すると、目の前にアジア系の男性が立っているではありませんか。
日本人でないことは、髪型や来ている服装からわかります。
なんだろう・・・と思ったその瞬間、その人は言いました。
Hi, I’m Anthony. Are you…Yumiko?
そうです。
アンソニーは、中国人だったのです。
考えてみれば、留学生オフィスのスタッフなんだから、ほとんどが留学生に決まっています。
でも、アンソニーという名前を聞いた瞬間に、そんなことは吹っ飛んでしまったんですね(笑)
それほどまでに、少女マンガの影響は強かったのです(って、私だけ???)
中国人、または華僑は、80年代の時点で既にイングリッシュネームを用いていました。
多くの華流スターが英語名であるように、インターナショナルな職業に就く人はみな、
英語名を名乗るのが普通なんですね。
でも、当時の私はそんなことは知りませんでした。
アグネス・チャンもジャッキー・チェンも、芸能人だから芸名があるだけで、
まさか一般人が普通に英語の名前をつけるなんて・・・と思っていたのです。
これが、私の留学生活における最初のカルチャーショックでした。
アンソニーの案内で車まで移動すると、そこには日本人スタッフのNさんもいました。
たまたま時間があったので、Nさんも一緒に迎えに来てくれたのです。
正直、こんな片田舎に一人で来るのは心細かった私にとって、どれほどありがたかったことか。
その日は、まずは寮に入るところからスタートしました。
留学生事務所に行って、そこのボスみたいな人(アメリカ人)に説明を聞き、入寮手続きを取りました。
このあたり、もううろ覚えです。
私が寮生活を選んだのには、理由があります。
それは、なるだけ英語漬けの生活をしたかったからです。
もう成人していた私にとって、アメリカに住むだけでは英語が話せるようになどならないことは、
はじめからわかっていました。
親の反対を押し切ってまではるばるオクラホマくんだりまで来たのだから、
なんとしても結果を出さなくてはいけません。
一人暮らしなんかしていたら、英語を話す機会が少なくなってしまう。
そこで、多少不便でも寮でルームメイトと一緒のほうがいいと判断したのでした。
私の住んでいた寮は、Walker Hallという名前でした。確か(うろ覚え)。
2人部屋と3人部屋があり、両者をバスルームがつないでいるという、
つまり5人で一つのバスをシェアする形態の建物でした。
私が入ったのは、3人部屋のほうでした。
そこにはAnneとShellyというアメリカ人の女の子が、すでに住んでいました。
彼女たちにとって、おそらく私は初めて身近に接する日本人だったと思います。
Anneはミズーリ、Shellyはオクラホマシティ出身という、どちらも中西部の人たちだったのです。
アメリカの中西部というのは、日本の地方など比べ物にならないほど「ザ・田舎」という感じです。
NYやLAがアメリカだと思ったら大間違い。
そのギャップたるや、びっくりするほど大きいんですよ。
彼女たちは素朴で人柄の良い子で、私に色々話しかけてきてくれました。
おかげで、私の第一目的であった、毎日英語漬けというのはクリアされました。
ところが、Anneと私、Shellyと私というように、1対1で話しているときはいいのですが、
彼女たち2人が早口で話し始めるともうお手上げでした。
決して早口なのではなく、普通にぺちゃくちゃおしゃべりしてるだけなんですが、
まったくついていけないんですね。
で、急に、
What do you think, Yumi?
なんて振られても、なんのこっちゃさっぱり・・・状態だったわけです。
これはへこみましたねぇ。
彼女たちと一緒にカフェテリアで食事をしていると、色んな人たちが寄ってきます。
へえ、新しいルームメイト?日本人?へぇ、寮に日本人だなんて珍しいね、
と一言二言話した後はもう機関銃トーク。
まったくもって、話の輪に入っていけません。
これはかなり辛い。
けれども、この辛い状況を救ってくれる、私の王子様が現れたのでした。
というわけで、今回は時間切れ。
次は、いよいよ私がネイティブの会話についていけるようになるまでのお話です。
ちょっと個人的な内容を含むので、アメンバー記事で書きたいと思います。
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イングリッシュネーム、わたしも初めて聞いたときは衝撃的でした。
全然「オリヴィア」という印象じゃないのに「わたしはオリヴィアよ!」と言われて、とてもびっくりしたのを覚えています。
さらに、ジャパニーズネームなるものもあって、「ドンドン」という名前の中国人が、ジャパニーズネームだと「たかあき」になり、イングリッシュネームは「ジェームズ」なんて言われた日には軽く混乱でした(笑)
こういう名前ってどうやってつけているんでしょうか・・・謎です。
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待ってました!
アンソニー!そうきましたかっΣ(・ω・ノ)ノ!
てっきり、メタボな…そんな人が出てくるかと(;^_^A
…少女マンガの影響は強かったのです(って、私だけ???)←私もですっ!!
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続きが楽しみだぁ~
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そうそう、アメリカ人は全く外国人である事を気にせず話してきますね。 最初の頃は唯一、アメリカ育ち(2世)のフィリピン人の友達が日頃親の通訳をしてるので、お前の気持ち分かるとゆっくり話してくれましたが(笑)
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由美さんのブログで英語の勉強も楽しいですが、体験記も凄くわくわくしますねーーー。
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>まーちんさん
イングリッシュネームは自分の好きな名前をつけるみたいですね。
だから、やたらと女優みたいな名前が多いんですよ(笑)
オードリーとか、ミシェルとか、ヴィヴィアンとかw
最近は、韓国系の人たちもイングリッシュネームを使うようになりましたね。
私はどうしても抵抗がありますが、でも、
覚えてもらえないほどややこしい名前なら、
イングリッシュネームをつけたほうがいいのでは、と思うようになりました。
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>みかぴさん
ええ。
アンソニー、いたって普通の、といか地味な中国青年でした(笑)
漫画の影響ってありますよね。
特に70年代少女漫画(笑)
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>Troubled Fishさん
この話、長いので、少しずつアップしていきますね。
思いだしつつ書いているというのもありますし(苦笑)
お楽しみに♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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>masaさん
まあ、masaさんでもそういう経験あるんですね。
なんだか想像できませんが・・・
基本的に、アメリカって多人種が共存している国だからでしょうか。
明らかに外国人の私に向かって道を聞いて来たり。
しかも、容赦ないスピードで。
あれ、不思議ですわ。
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>Tomokoさん
体験記、思いだしつつ少しずつ書いていきますね。
と言いつつ、かなり記憶の彼方に飛んでいってる気もしないでもないですが・・・
続きは、少々お待ちを(^_^;)
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あんなに素晴らし発音で英語を話している由美さん。。
それでも最初は、どんよりから入ったんですね。
機関銃に打ちのめされて。。。
きっと、それをめげずにクリアしたから
今があるのでしょうね。
なんだか、小さい事で悩んでる私って。。。ヽ(;´ω`)ノ
続きが楽しみです。☆-( ^-゚)v
(=^・^=)kitty
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>kittyさん
はい、最初は本当にへこむことが多かったですねぇ。
打ちのめされっぱなしでしたよ。
ルームメイトたちは優しかったけど、
あからさまに私のトロくさい英語にイライラする人もいたし。
ま、おいおいそのあたりは書いていきますので、お楽しみに♪
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私も到着後、アメリカ人と1対1で話す分には
何の問題もなかったのですが、アメリカ人が
もう一人加わると、とたんに付いて行けなくなり、
何が違うのか?と戸惑いました。その事を正直に
言うと、「そのうち慣れるよ」と一言。
「英語で苦労した事のないあんたが言うか!」と
思いました。
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名前から勝手にイメージしてしまうことありますね。素朴な疑問なんですが英語名を名乗ってる日本人っていましたか?
同じアジア人なのにイメージなど全く無視(?)して英語名で渡り歩いてる方々にたくましさを感じてしまいます~。
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>Yoshiさん
確かに、そのうち慣れるというのはある意味正解ですね(笑)
でも、慣れるまでが大変なんですよ。
そこに至るまでの我慢というか、
辛抱が必要ですよね。
それを乗り越えた人だけに、訪れる至福がありますね。
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>ちょこれーとさん
日本人でイングリッシュネームを名乗ってる人は、
ほとんどいませんでしたね、私の知る限り。
本名に近いニックネームをつけてる人はいました。
知久という名前だとトムとか。
恵美がエイミーとか。
オードリーとかエリザベスとかはなかったですね(笑)