以前、iPhoneを海外に持ちだすといつの間にか高額請求される、という記事を書きました。
特に通話をしたりメールを打ったりしなくても、いつの間にか課金されているという恐怖。
何十万という請求が来た、なんて話もあり、ネット検索すると結構出てきます。
私は、3月後半から4月半ばまで、約3週間近くアメリカにいたのですが、
渡米前にソフトバンクの代理店スタッフに、高額課金を避ける方法というのを聞いていきました。
それでも、実際に請求が確定するまでは不安でしたが。
で、先日請求が来ました。
６千円ほどでした。よかった。
実際に私がアメリカ滞在中にiPhoneで通話、SMSを使用したことは一度もありません。
ただ、ミクシィやツイッターなどはちょこちょこチェックしていました。
あとはヤフーメールをチェックしたり、ブログの管理をしたり。
大体、1日数分くらいですかね、時間で言うと。
もちろん、すべてWi-Fiの入る場所でです。
そこで、渡米前にどのようにiPhoneの設定を変えて行ったのか、もう一度書いておきます。
こういう情報は共有することに意義があると思うので。
1. ホーム画面の設定を開く。
　　　　↓
　　一般を開き、位置情報サービスをオフにする。
2.　設定に戻り、メール/連絡先/カレンダーを開く。
　　　　↓
　　データの取得方法を開き、「プッシュ」をオフにする。
　　　　↓
　　下の、「15分ごと」といったところの一番下の「手動」を選択。
　　　　↓
　　さらにその下の詳細を開く（おそらく、iPhoneという表示が出る）。それを「手動」にする。
3.　設定に戻り、SMS/MMSを開く。
　　　　↓
　　MMSメッセージングをオフにする。
4.　設定に戻り、一般を開き、ネットワークを開く。
　　　　↓
　　データローミングをオフにする。
これで、勝手に課金されるのを防ぐことができるはずです。
ただ、あくまでも私は一度も通話、メール（SMS）を使ってないので、
もしも使った場合どのくらい請求されるかはわかりません。
上記の情報は、iPhoneアプリのtwitter、mixi、Yahoo!メールを使用した場合のお話です。
ただ、これで少しでも高額請求に泣かされる人が減ればいいなと思ったしだいです。
ソフトバンクさん、これ、早くなんとかしてくれませんかねぇ・・・
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