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イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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英語をマスターするにはどうすればいいか。
これは、もう何人もの方から質問されることであります。
英語(外国語)を習得する行為は、スポーツや楽器を習得するのと同じプロセスを踏みます。
つまり、
まずはルール、しくみを理解する。
ルールにしたがって実際にやってみる。その時、手本の正確な動きを参考にする。
参考にしながら、それを真似て、型を覚え込む。
できるようになるまで何度も繰り返す。
できているかどうか、指導者にチェックしてもらう。
ダメ出しされたところを、なぜできていないのか考え、もう一度できるまでトライする。
これだけです。
ルールというのは、音楽であれば楽譜であり、語学であれば文法です。
文法を覚えずに語学をマスターしようとするのは、
楽譜なしに楽器を演奏する、またスポーツのルールを一切知らずに試合に臨むようなもので、
失敗は目に見えています。
全ての基本である、この文法書のバイブルと呼ばれる本があります。
全世界で1,500万部以上のセールスを誇る、English Grammar in Use シリーズです。
この、In Useシリーズの著者、Raymond Murphyのインタビューがこちらに載っています。
ELTNEWS.com Interview with Raymond Murphy
レイ・マーフィは、ドイツで英語を教えていました。
生徒は世界中から来ています。質問も多岐にわたります。
そこで、そういった学生が自分で勉強できるように、文法のポイントをまとめていったのです。
それを集めて出版したのが、English Grammar in Useでした。
あっという間にベストセラーになり、その姉妹版のEssential Grammar in Useが出版され、
次にアメリカ英語版が出版されるようになりました。
このシリーズ、翻訳版なども含めるとあまりにたくさん種類があるので、
きっとどれがどれやらわからない、という人も多いかと思います。
アマゾンで見て「お、これは安いな」と思って買ったら、ドイツ語版だったとか(笑)
そういう失敗をしないために、ここにわかりやすく一覧を作っておきますので、参考にしてください。
初級レベル(中学~高校くらいまでの文法をカバー)ニックネームは、マーフィーの赤
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Essential Grammar in Use
Edition with Answers and CD-ROM
中級~中級上レベル(ほぼすべての英文法はこれ1冊でOK) マーフィーの青
English Grammar in Use
With Answers (Book & CD-ROM)
アメリカ英語版がこちら♪
Essential Grammar in Useの米語版
↓ ↓ ↓
Basic Grammar in Use
Student’s Book with Answers and CD-ROM
English Grammar in Useの米語版
↓ ↓ ↓
Grammar in Use Intermediate
Student’s Book with Answers and CD-ROM
ところで、これらの文法書は当然のことながら洋書なので日本語での説明はありません。
英文法を英語で学ぶ。
これは、ビギナー学習者にはなかなか敷居が高いかもしれません。
そんなわけで、In Useのバイリンガル版が誕生しました。
日本語での文法解説、文法用語があるため、初中級者にはこちらのほうが入りやすいでしょう。
こちらが初中級編(アメリカ英語版の翻訳です)
↓ ↓ ↓
マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)
そして、中上級編(同じく米語版の翻訳です)
↓ ↓ ↓
マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)
自分のレベルに合わせて購入するといいと思います。
英語学習者でこのシリーズを持っていないと、モグリと言われますよ(笑)
というのは冗談にしても、本当に良い本です。
レファレンスとしても使えますし、ちょっと文法で不安を感じた時など、
何度この本にお世話になったか知れません。
まだ手にしていない人は、ぜひ♪
引き続き、2月ブートキャンプの参加者募集中です。
定員は5名ですので、お早めにお申し込みください。
なお、1週間ブートキャンプは、ゴールデンウィークに予定しています。
詳細はまた近日発表します☆
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アマゾンのレビュー見てamazon.comの方見ると中身が一部見ることが出来るようです。洋書か翻訳版か迷ってるので、中身覗いてから決めます。英語学ぶなら洋書でっというコト教えて頂いて感謝してます。
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>ちょこれーとさん
洋書版と翻訳版、両方持っててもいいと思います。
なるだけ洋書のほうを使うようにして、
どうしても日本語ヘルプがいる時だけ翻訳版の力を借りる、
という感じでスタートするといいかなと。
慣れてきたら、洋書版だけを見るようにしてください♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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日本語版ですが、先日、購入しましたよ。
5文型とかなくて、なんとなく、わかり易い気がします。
今後も、がんばりますっ!
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>mangoroさん
5文型なんてやってるの、日本だけですから(苦笑)
レイ・マーフィは言語学者ではない、いわゆる一英語教師なんですね。
その人が、長年のティーチング経験から書きためた本なので、とても説得力があります。
簡潔明快、とてもわかりやすい文法書ですよ。
ホント、おススメです!
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私もintermidiateにはずいぶんとお世話になりました。とても良い本です。著者は違いますが上級編Advanced Grammar in Useもあります。最上級を目指す方には文法書の神様であるPractical English Usage、Michael Swan著がお勧めです。
Murphyの文法書の選び方はこちらのWEBが参考になります。http://www5a.biglobe.ne.jp/~dabomb/english_gensen_item_grammar.html
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>電験3種傾向と対策研究会さん
本当に良い本ですよね。
レイ・マーフィとは一度だけお話しましたが、思ったより気さくな方でした。
このシリーズ、エディションもいっぱいあって、
書店によってはまだセカンドエディションを置いてるとこもありますし、
買うときに結構迷われる方が多いんじゃないかと思います。
ご紹介いただいたサイトはすごく参考になりますね~
ありがとうございますo(^-^)o
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僕のブログで回答される方の文を見れば文法の基礎が出来てる方とそうで無い方は直ぐに分かるのですが、僕は話す時は「文法よりとにかくネィティブのコピー!」派です。(笑)
しかし英語をビジネスで使う等、高い文章力が必要とされてる人は絶対に文法の知識は必要ですね。
ちなみに楽器もコピー派です(笑)
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>masaさん
私も、文法は基本的なところだけでいいと思います。
だから、文法書は中級レベルで十分。
それ以上のものを求める人は、語学マニアだけです(笑)
実際の運用に必要なのは語彙、チャンクです。
これを知らないと絶対に読めないし聞けない。
ただ、最低限の文法を知らないと、先に進めませんから(笑)
初中級の人でつまづいている人は、大抵文法も弱いんですよ。
コピーできる人は、元々耳がいいんですよ。
スポーツでも、練習しなくても見ただけですぐできる人っているでしょ。
持って生まれて筋力や瞬発力がずば抜けてる人。
そういう人は一握りです。
そういう特別な才能を持った人の真似を凡人がいくらやっても無駄です(爆)
地道にやるしかありません(^_^;)
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6冊までに絞っていただいても
それでも何が良いのか迷います。(^o^;)
翻訳版はどうしても解らなければ購入するとして
洋書版で頑張って見ようかなと。。
洋書のほうでは
アメリカ英語版にするかどうか迷っています。
何を基準に決めたらいいかな?
English Grammar in Use With Answers (Book & CD-ROM) は
ほぼすべての英文法はこれ1冊でOKとあるので
これがいいでしょうかね?
(=^・^=)kitty
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>kittyさん
文法に関しては、北米英語とイギリス英語の差はそんなにないので、
どちらをやってもいいと思いますよ。
私が愛用していた頃は米語版がなかったので、
English Grammar in Use (初版)を使っていました。
今なら、米語版(紫の表紙のやつ)のほうが使いやすいかなと思います。
CD-ROMに収録されている音声が、アメリカ英語なので、
こちらのほうが入っていきやすいと思いますよ。
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
ありがとうございます!
早速、注文しちゃいました。
(=^・^=)kitty
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>kittyさん
うんうん、善は急げ!ですもんね♪
頑張れ~~~♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
基礎的な文法の事だったんですね。文章の並べ方とか、動名詞、」不定詞、関係代名詞、みたいな・・・
それは必要ですね。
僕はロック評論家さんみたいな文法かと思いました。
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>masaさん
文法は基本さえ押さえておけばいいと私は思っています。
あとは、言葉って結局は語彙力だと思うので。
論文を書くとか、そういう場合はまた話は別ですが、
英語で論文を書いたりするような職業に就く人はごく一部であって、
普通の人は、まともに会話ができればいいわけでしょう?
私自身は、外国語に小難しいことは必要ないと思っています、はい(^_^;)
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Practical English Usage、Michael Swan著は英語指導者の為の文法書です。昔、この本を使って2~3人のNativeの英語講師の文法の間違いを指摘した事があります。最初彼らは「君の指摘は間違っている。私は正しい。私はNativeだ。」と言います。しかし、この本を取り出すと顔色が変わります。この本を使って説明をすると「ごめん。私が間違っていた。君が正しい。」
それぐらい権威がある本です。最上級の英語を目指す方、英語教師を志す方にお勧めします。
一般の学習者にはMurphyの中級文法書で十分です。
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>電験3種傾向と対策研究会さん
Michael Swanの本はほとんど持っています。
彼のワークショップに参加したこともありますし。
このあたりになると、いわゆる玄人向けだと私は思っています。
そこまでの正確な文法は、私は一般学習者には必要ないと考えています。
多少の間違いがあっても、実際にコミュニケーションを取れたほうがいいと思いますので。
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文法書のバイブル English Grammar in Use シリーズ、
初耳です。そんなに有名な文法書があるとは。
大学の受験勉強で文法に特化した勉強は充分だと
判断して、後は耳コピと実地体験で押し通してきました。
効率悪かったのかもです。
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>Yoshiさん
マーフィは、私も実際に教えるようになってから知りました。
Yoshiさんは世代的にマーフィとかぶってないだけなんじゃないでしょうか。
耳コピーで実践で覚えられるならそのほうがいいんですよ、絶対。
受験の英文法があれば、あとは実践でなんとでもなります。
私も、教える仕事をしていなかったら、これほど教材に詳しくなっていないと思います。
あと、出版社にいたというのもありますしo(^-^)o
ま、餅は餅屋ということで♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
なるほど、そういう背景があるんですね。
私の英語を日本人英語からネイティブ英語寄りに
ガラッと変えたのは、「速読の英語」「Give と Get」の
2冊でした。いずれも松本道弘氏の著作で、
上級者向け啓蒙書という感じでした。特に
「Give と Get」は衝撃的で、今も時々読み返して
います。今の時代には会わなさそうですが・・・。
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>Yoshiさん
松本先生、なかなかきっついキャラですね(笑)
一度仕事でご一緒したことがあります。
歯に衣着せぬ物言いが、スパッとしていて気持ちいい方ですね。
確かに、ちょっと今の時代にはどうだろう・・・という節もありますが、
先生の著書は私もすごく勉強になりました。
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紹介していただきありがとうございます。早速図書館から借りてきました(^o^)
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>やつはしさん
いえいえ、お役に立てて何よりです。
がんばってください♪(゚▽^*)ノ⌒☆