いよいよ三連休も終わりますねぇ。
イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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去年夏にオープンした、鳥獣GIGAが、今週で幕を閉じました。
ジビエ料理が気軽に楽しめる、オーガニックのお店だっただけに残念です。
そんなわけで、最後にもう一度行ってきました。
こんな感じで、客がお肉を自分で焼きます。
こちらは私のラム肉(左のソーセージは知らない人の)
ラムのもも肉が焼き上がりました♪
ところで、ラムってカタカナで書くと非常に紛らわしいんですが、3種類あるんですよ。
なんだかわかりますか?
ラム、これを英語にしてみてください。
ひとつは、仔羊。ラムチョップのラムですね。
もうひとつは雄羊。
そして、お酒のラム。
すべて正しく発音できますか?
以前友人のバーに行ったら、カクテルメニューのところに、ラムベースと書いてあったのはいいけれど、
羊のラムになっていたことがありました(笑)
飲食業の方、注意してくださいね。
では、答えです。
lamb
ram
rum
仔羊のソテー、という場合の羊はlambです。lamb chopのラム。
それに対して、雄羊はramです。
英語って、家畜の呼び名がいろいろあるんですね。
日本だと牛は牛、羊は羊、豚は豚ですが、英語は違います。
雄牛はox、乳牛はcowで、呼び名が違います。
また、闘牛などの牛はbullと言います。
そして、ラム酒はrumです。
日本語だとすべて「ラム」になってしまうので要注意です。
この日、私が食べたのはlambです。
サイコスリラーの名作、「羊たちの沈黙」は、“The Silence of the Lambs”で、正確には子羊です。
食肉文化でなかった日本には、家畜に関する名前があまりないのでしょう。
このあたり、言葉を見ているとその根底にある生活様式や文化が見てとれて面白いですね。
というわけで、ラムのお話でした☆
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ラム、ラム、ラム!
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北海道といえばジンギスカン(ラムの焼肉)だけど、
あの独特のクセが苦手な本州の人って多いんだよね。
同じ羊でも、マトン(成熟した羊)のほうが安いけど、
やっぱりラムのほうが美味しい。
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>としちゃん(札幌市)さん
ラムは昔は苦手でした。
まず、普通にスーパーで売ってることはなかったですし、
少なくとも家で親が作る料理に出たことはなかったので。
ただ、海外に行くと、ラムが当たり前のように出てくるので慣れましたね。
あと、私はフレンチが好きなので、ラムやウサギを食べるようになりました。
マトンって、たぶん食べたことないです。
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LとRの発音もそうですが、RamとRumの母音も音が違いますね。アに近いのとロに近いのと・・・
日本人はRの時に舌の先を口の中に当てるから駄目なんだと思います。
そう言えば僕が卒業直後就職した会社がラム酒の輸入元もやってたのですが、担当してる人達の発音気になりました(笑)
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>masaさん
Rは巻き舌、という誤解がいまだにあるんですよ。
で、必死で舌を巻いておかしな発音になってしまう。
あと、ご指摘の通り、舌を口の中どこかに当ててしまう。
これをするとRの音じゃなくなっちゃうんですよね~
ramとrumどちらの母音も日本語にはないので、日本人が苦労する音ですね~
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lambやmuttonは肉で、ramは家畜を意味する?
sheepは羊の総称?
sheepは複数形もsheepなんですか?
他の家畜はどうなんだろうか?
う~ん・・・わ、わからない。(-""-;)
(=^・^=)kitty
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>kittyさん
ややこしいですよね、わかります(笑)
基本、いわゆる羊の総称はsheepで覚えておけばOKです。
複数形もsheepで単数形と同じ。
ramは去勢されていない雄羊のことで、
英語では去勢されていない雄羊、雄牛に対するネーミングがあるんですよ。
動物を、総称、家畜、肉、と用途に応じて呼び名を使い分けるんです。
めんどくさいですね(苦笑)