いよいよ2月も終わりますね。
イングリッシュブートキャンプ:由美です♪
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このブログでは、これまで発音の大切さについて述べてきました。
発音は語学の基本です。
これをすっ飛ばして語学をマスターすることはできません。
先日、あるバラエティー番組で、日本人が英語をマスターできない理由について、
日本語にはカタカナがあるからだ、とデイブ・スペクター氏が言っていて、
私が日頃思っていることと同じだなぁと思いました。
カタカナの功罪については以前述べましたが、カタカナにはもちろん良い部分もあります。
悪い部分は取り除き、良い部分だけを取り入れる。
これが学習法としては一番適切なアプローチではないかと思います。
私が英語の発音に対して敏感だったのは、小学校の時に英会話を習っていたというのもあると思います。
週に1度だけですが、ハワイ出身の帰国子女のお姉さんが教えている塾に通っていました。
子供なので、読み書きはいっさいやらず、歌やチャンツ、ゲームなどをして遊んでいました。
それが、中学に上がった途端、いきなりカタカナ英語でビックリしたんです。
英語の先生の発音が、これまで塾で習っていたのとまるで違ったんですよ。
そこで、「こりゃダメだ、英語は自分で勉強しよう」と思ったんですね。
で、単語の意味や文法はもちろんわかりませんから、学校の授業をまじめにやって、
発音(リスニング)に関しては、NHKのラジオ講座や洋楽などを使って自分で勉強しました。
特にアメリカの古いフォークソングや洋楽は役に立ちました。
歌詞カードを見ながら音楽を聴くと、どう聴いてもそうは言ってないんじゃないか、
という部分がいっぱい出てくるのです。
私の友人がやはり同じような勉強方法をしていて、彼女から聞いた面白いエピソードがあります。
アメリカのフォークソング(黒人霊歌)に、Michael Row the Boat Ashoreという歌があります。
この歌を聴いていると、「マイコル ローダ ボダショー アレルーヤー」と聞こえたのだそう。
実際の歌詞は、Michael row the boat ashore, Hallelujah!です。
で、意味を知らなかった彼女は当時、「ボダショってなんだろう」と思っていたのだそうです(笑)
マイケルではなくマイコル、ボートア ショアではなくボダショ、ハレルヤではなくアレルヤ、
これはまさに聴いたそのままをカタカナにした状態ですね。
こういう感覚ってとても大事なんですよ。
スペルではなく自分の耳を信じることですね。
カタカナでかなをふること自体は、悪いことではありません。
私もこのやり方で英語を勉強してきました。中学時代は特に。
耳で聴いた音を、英語の歌詞カードに書き込んでいたんです。
中にはもちろんカタカナでは書き表せない微妙な音もありましたが、
書いているうちに、どれが微妙な音なのか大体自分の中で体系づけることができるようになりました。
なので、知らない単語やフレーズを覚える時、この方法はある程度は効果的です。
日本人はとかく、目から覚えようとするきらいがあります。
それは日本人だけの特徴ではありません。
韓国人も中国人も同じで、漢字という象形文字をベースにした言葉がそうさせているのでしょう。
アジア人に日本語を教えていたことがありますが、
目で見た情報のほうを耳から聴いた情報より優先するのは、日韓中共通の特徴です。
視覚より聴覚を。
少し意識して勉強して見てくださいo(^-^)o
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そう言えば子供の頃見ていたTVで「西遊記」。
ゴダイゴのモンキーマジックのレコードを持ってました。
タケカワさんの英語が、ネイティブ的にはどうなのかは知らないけど
私、そう言えば耳で聴いてカタカナ書いて覚えたな。
今でも何となく歌えそうな気がしてます。
(_ _。)この時、他の曲でも同じ事すれば良かった。
百恵ちゃんや秀樹に走ってしまったワタシ・・・
。(´д`lll)
(=^・^=)kitty
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私も似たような感じでした~中学の時の時に聞いた”漕げよ!マイケル”は「天使にラブソングを」で取り上げられてもおかしくないくらいノリノリのアレンジでした!「マイコォロータボォタショ、ハレルーヤッ」と聞こえたので音楽の時間は歌詞は見ないでここだけ繰り返し歌っていました(←テキトーな生徒…)、こんなつづりだったとは…しかも歌詞の続きもある…。
私も今、洋楽に読みを聞こえたとおり読みをふって歌っています。カタカナは、母音を呼んでしまって、だめかなぁと思い、アルファベットにしていますが、由美先生がカタカナでふってられたのなら、カタカナにしてみます(≧▽≦)
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>kittyさん
私も、ゴダイゴのファンでした。
というより、ゴダイゴがきっかけで、英語の世界に入ったんです。
タケカワさんのように英語を話したい、と思ったんです。
彼は留学歴があるわけでも帰国子女でもないのに、英語が完璧なんです(歌っている時)。
で、必死で英語の部分を練習したんですよ。
歌詞を見たところで、当時は英語なんて読めませんから(笑)
耳で聞いて、こう聞こえる・・・というのをカタカナで書きとって真似していました。
当時の私の様子はこちらの記事をごらんあれ↓
http://ameblo.jp/englishbootcamp/entry-10545887566.html
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>√84さん
聞こえたとおりにカナをふる、というのは良いと思います。
あくまでも、「聞こえたとおり」というのが大切ですね。
どうしてもカナにできない部分があると思うんですよ。
その音をどうやって出しているのか、真似てみるんです。
こういう地味な作業って、確実に力になります。
私がカタカナを否定するのは、いわゆるローマ字読みを否定しているんです。
row the boat ashoreを、ロー ザ ボート アショア
って読んじゃダメなんです(笑)
ロウダボダショ、です。
これがポイントですね♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
あ~あ。。。最初は由美さんと同じだったのに。
道を誤った。(_ _。)
そうそう、ガンダーラも好きでした。
「イン ガンダーラ」のところは分かったけど、その後は
「ゼイセーィウォズィニーンディア」って覚えたかも。。
ビューティフル・ネームも好きだったな。
あとね、ビューティフル・サンデー(ダニエル・ブーンの)もレコード買ったかも。
ああ・・・惜しいo(_ _*)o
(=^・^=)kitty
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初めて聴いたフォークソングですが、カタカナを見てから聴いたら頭の中がカタカナで一杯でした。高校の頃、JourneyのSeparate Waysを一生懸命練習していたなって思い出しました。
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>kittyさん
いやいや、あなたにはフレディがいるじゃないですかっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
ガンダーラの歌詞は、本当に苦戦しました。
まず、ガンダーラって言葉自体が聞き取れなかった。
タイトルはガンダーラなのに、そう聞こえないという(笑)
ビューティフルサンデーは田中星児バージョンしか知りませんでした、当時は。
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>reno220さん
コメントありがとうございます☆
ジャーニー、たまにカラオケで歌います。
Someday love will find you~break those chains that bind you
One night will remind you how we touched and went our separate ways~♪
懐かしいですね。
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中学生の時流行ってたビートルズとかジョン・デンバー。歌詞の意味なんて全然わからなかったけど、何とかまねして歌いたかったので歌詞をカタカナで丸暗記して歌ってました(笑)。英語の授業でたまに教科書をメチャクチャきれいな発音で読む女子生徒がいると、「あいつ、キザなやっちゃのう。発音うまい思て自慢してんちゃう?」とか、ひねくれてました(笑)。あの頃ちゃんと気づいてれば良かったな~。
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こんばんは。
リスニングが苦手です。
積極的に洋画を見る、洋曲を聴くなどの努力をしていないので、言えた立場じゃないんですが。
カタカナ英語はダメだけど、
聞こえてきたままカタカナにするのは、有効な方法なんですね。
そういえば昔(大昔!)宮沢賢治の童話集を、ネイティブが朗読しているテープを買ってもらって、それを聴いたままカタカナにする作業をしていました。
英語より、宮沢賢治が好きでしていたことなんですが・・・。
続けていれば、少しはマシだったのかなあ。
でもあきらめずに、発音にリスニングに・・頑張りたいです!
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>briccoさん
ジョン・デンバー!!!
ええっと・・・カントリーロードの人ですよね?
この人、デンバーって名前なのにデンバー出身じゃないんですよね、確か(笑)
日本人は、他人と違うことをよしとしない、みんな一列同じ右にならえ、と洗脳されますから、
外国語という異質な言葉を話す上で、それが足かせになるんです。
こういうメンタリティーも、日本人が英語をマスターしにくい原因のひとつだと思います。
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>やさいさん
宮沢賢治ですか。
銀河鉄道の夜、とか、アメニモマケズとか、ネイティブが朗読するのですか?
それ、ちょっと興味あります。
カタカナで書き取ったあとで必ず英語と比べてください。
そうすることで、スペルと発音の正しい関係を発見できます。
たとえば、私は中学の頃ビートルズの曲でリエゾンやリダクションを勉強しました。
Let it beは、
♪レレビー レレビー レレビー オ~レレビー
デアウィウビィアナンサー レレビー♪
と聞こえるので、歌詞カードを見ると、Let it beとあります。
ここで、Tがリダクションすることに気がついたんですね。
こういう発見って、大切です。
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What time is it now?
100年以上前の日本人はちゃんと音を聞いてカタカナに書き取っていたんですね。
カタカナも活用しだいです。
しかし、本当は発音記号を覚える方が良い。
私はアルファベットよりも先に発音記号を叩き込まれました。おかげで、いまでもロングマン英英辞典を引けば単語の発音がわかります。
現在では、発音記号はBBCのサイトで練習できます。
http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/grammar/pron/sounds/
英語喉50のメソッドを読み始めました。面白そうです。
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>電験3種傾向と対策研究会さん
掘った芋いじるな、とか、ワラ(water)とか、
メリケン波止場とかもそうですね。
Americanはアメリカンよりメリケンに近い。
発音記号は覚えても、それを正確に発音できないと記号だけで終わっちゃうんです。
だから、微妙なんですよね。
既に発音記号を覚えている人は、それを利用したほうが早いと思いますが、
その知識がない人には私はあまりおススメしません。
英語喉、面白いですよ~☆
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ときどき、カラオケで英語の歌詞が出ると
その上にカタカナのルビが表示されますよね
あれって、便利かな?と思ったこともあったんですけど
実際自分が聞いてる普段の曲とやっぱりどうしても違うので
歌うときはルビ、邪魔だな~って最近思います
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>僕さん
カラオケのルビは最悪です。
あれこそ、カタカナ英語の最たるもので、
絶対にあれを読んではいけませんね。
あのルビは確かに邪魔です。
そもそも、洋楽をカラオケで歌う時点で、
ルビを読む人はいないでしょうから、
必要ないと思いますねぇ~