★ニュース英語で語彙力をつけよう

マレーシア航空機が消えた事件、海外メディアも頻繁に取り上げてますね。
個人的には、去年一昨年と、数回仕事でマレーシアに行ったので、
この事件はなんだか他人事とは思えず、ゾッとしております。
なんとなく、昔あった大韓航空機事件を、思い出しますね。

さて、この事件をCNNが取り上げています。
まずはこちらを見てみましょう。

Search resumes for possible debris from missing Malaysia Airlines Flight 370

ニュース映像も見られますよ。
いくら低空飛行しているとはいえ、海上を捜索するのって、大変そうですね。
広い海を、どうやって捜索するんだろうと思ってしまいます。
謎が多い事件ですね。

このヘッドラインの、resumeですが、ここでは動詞です。
外資系企業に転職した経験のある方なら、レジュメという単語は身近な感じがするでしょう。
レジュメ、英語の発音は“レズメイ”ですが、これは履歴書のことです。
ですがここでは、リジュームと発音します。
動詞で、再開するという意味です。
つまり、捜索が再開される、ということです。

debrisもよく出てきます。
発音は、“ダブリィ”。
元々フランス語からきた言葉で、破片とか残骸という意味。
消息を絶ったマレーシア航空370便の、破片を探す作業を再開した、ということですね。

★objectってなに?

言語学をやっている者にとって、objectとは目的語、subjectは主語です(笑)
ただ、一般的にはそうではありません。
subjectは主題、教科。
objectは物、物体、目的です。

この記事では、

Satellites captured images of the objects about 14 miles (23 kilometers) from each other and about 1,500 miles (2,400 kilometers) southwest of Australia’s west coast.

衛星が何らかの物体の画像を捉えた、とありますね。
captureという単語は、最近ではカタカナで“キャプチャー”とか言いますね。
これは、捕獲する、という意味です。
コンピューター用語では、画像や映像を捕獲する。
どちらかというとこちらの意味の方が、マイナーな使われ方なのですが、
今やIT社会になってしまったので、しょっちゅう耳にする言葉になりました。

objectですが、誰もが知っている、UFOという単語。
日本語だと“ユーフォー”と言いますが、英語ではアルファベットを一つ一つ読みます。
なので、ユーエフオーです。
YMOをイモとは呼ばず、ワイエムオーと言うのと同じで(笑)、省略しません。

このUFOとは、Unidentified Flying Object のことです。
定義づけられていない(何かわからない)、飛んでいる物体。
未確認飛行物体と呼ばれますね。
正体がわからない飛行物体は全て、UFOなんですね。

キャプチャーにせよ、ユーフォーにせよ、カタカナになっている英語は要注意です。
このブログでは何度も繰り返し言っていることですが、カタカナ脳になってしまうと、
正しい発音、本来の英語の音がわからなくなってしまいます。
そして、ネイティブに何度も聞き返される、通じないという悪循環にはまってしまうのです。

★発音は語学の基本

言葉は音から始まります。
音を学ばずして、言葉を習得することは不可能です。
英語は、日本語と根本的に発声が違います。
また、日本語にはない音が多く存在するため、音の出し方を習得する必要があります。

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