イングリッシュブートキャンプ:由美です。

★日本人が苦手なLとR

ご好評につき、「アナと雪の女王」シリーズ第4弾です。
ご質問・リクエストくださったみなさま、ありがとうございます(^-^)
今回は、難しいパート(盛り上がりの部分)について、音声解説しています。

まずは、音声解説のほうをどうぞ♪

ポイントは、LとRの発音。
それと、二重子音です。
これらは私たち日本人が、苦労する発音の代表格です。
この盛り上がりの部分は、発音的に非常に難易度の高いパートです。
カタカナっぽい発音だとスピードについていけません。
そこで陥りやすいのが、いわゆるなんちゃって英語発音です。
これは、一番陥ってはいけないダメなパターンです。

★なんちゃって英語からの脱却

なんちゃって英語は、早口の英語(というか、ネイティブにとっては普通の英語)を、
言おうとした時、ついつい適当に流すように、少し巻き舌にして英語っぽく発音してしまうという、
ありがちな失敗です。
なぜだかすべての音がこもっている、巻き舌っぽくなっている、なんてことはないですか?
そうなると、ネイティブが聞いたときに、全く何を言っているのかわからない・・・
という状態になってしまいます。

なんちゃって英語は、そこそこ英語力のある人に比較的よく見られる現象です。
英語らしいスピードとリズムを意識するのはいいのですが、そのせいで個々の音が適当に、
ほにゃららら~みたいな感じで、流すように発音してしまうというもの。
リエゾンやリダクションのルールを理解していないまま、ただ雰囲気で発音してしまっている。
これは、矯正するのが結構大変です。
矯正するには、ひとつひとつの音を、もう一度いちからやり直す必要があります。
誤解している発音、勝手な思い込みでこれでOKだと思っている発音を、やり直すのです。
そして、正しいリエゾンの法則、リダクションのルールを理解する。
そうすることで、グンとネイティブらしい音になりますし、リスニング力も向上します。

この歌のフレーズにある、flurry, frozen, fractals, ground, blast, crystallizesなどの、
LとRを含む子音を、個別に発音してみましょう。
その際、自分の声を録音して客観的に聞いてみましょう。
ちゃんと言えていますか?
個々の単語がきちんと発音できないと、フレーズで歌うことはできません。
まずは、一つ一つの音を、丁寧に発音する癖をつけましょう。
ほにゃらら・・・ほにゃらら~~~でごまかさない(笑)
これ、本当に大事ですよ。

★英語は音が命です

語学は音とリズムが基本です。
英語の音には、難しくて多くの日本人が発音できていない、けれども難しいという認識が、
ほとんどの日本人学習者にない、という種類のものがたくさんあります。
LやRなどは難しいと思われていますが、ほかにも日本人が苦労する音がたくさんあります。

『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
日本人が苦手とする母音、子音をわかりやすく解説しています。
特に、発声と基本母音については、Yumiがビデオで解説しています。
また、自然なリズムやイントネーション、リエゾンやリダクションまで、
段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。

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