こんばんは。
イングリッシュブートキャンプ:由美です☆
今夜も冷え込みますね。もう、着だるま状態です(^_^;)
東日本を襲った大震災をきっかけに、色々と考えさせられることがあります。
これは、日頃から思っていることではありますが、こういう大災害の起きた危機的状況になって、
さらにその思いが強くなったとも言えます。
それは、英語の必要性です。
英語が理解できることで、得られる情報量は格段に増えます。
今、日本がどういう状況にあるのか、国内報道だけでは伝わってこない情報が、
海外のメディアを通じて知ることができるのです。
もちろん、中には翻訳されているものもありますが、全てではありません。
また、一々翻訳版を待っていては間に合わないこともあるでしょう。
万が一でも一刻を争う事態になったとき、やはり英語の情報をそのまま理解できる人と、
そうでない人にはあらゆる面で差が付いてくるだろうということです。
今回の震災に関しても、国内メディアと海外メディアでは温度差があります。
どちらが正しいとかいう問題ではなく、どちらの情報も知っているということは、
それだけ今後の行動においても選択肢が広がるということです。
いざというときに選択肢が一つしかないのと複数あるのとでは、どちらが有利か言うまでもありません。
そして、何より、英語ができることで受ける恩恵の最も大きなものは、
世界中の友人や知人からの心温まるメッセージであり、サポートです。
「無事ですか、何か困ったことはないですか」
「いざとなったら、アメリカにおいで。泊るところくらい提供するから」
「こちらでも日本の状況を心配しています。みんな、あなたたちを応援しているから」
といったメッセージが、不安をどれほど解消してくれるでしょう。
村上龍は、ニューヨークタイムズに寄稿し、こんなことを述べています。
10年前に自分は小説で、日本には何でもあるけれど希望だけがない、と書いた。
けれども今は、何もかも失ったけれど希望だけはある。
自分は逃げない、東京に残って友人や被災者たちを勇気づけたい。
私も同じ気持ちです。
とりあえず、私にできることは何か考えてみたら、英語の重要性を広めることではないかと。
英語を知ることで、世界中の人とコミュニケーションを取ることができるようになる。
人と人との繋がりを、少しでも増やすことで人はさらに幸福になれる。
だから、今自分にできることをしようと思います。
イングリッシュブートキャンプは、来週も平常通りレッスンを行います。
こういう状況ですので、レッスンは直前の予約でも受け付けます。
ただし、その場合は必ずお電話でご予約ください。
また、行けるかどうかわからないという方も、キャンセルはいつでもできますので、
とりあえず予約だけ入れるというのも可能です。
この辺は、臨機応変に対応します。
来月の発音クリニックのタイムテーブルも、週明けにはアップします。
クリニックを受講中の生徒さんは、公式サイトのほうでチェックしてくださいませ。
それから、4月10日の洋楽発音セミナー及び懇親会も、予定通り行います。
こちらは、まだ少し残席があります。
なお、4月からの受講を考えておられる方は、レッスン料金が来月以降変わりますので、
今月中に入会されたほうがお得です。
詳細はこちらをご覧ください(記事の最後のほうにあります)。
入会にあたってのカウンセリング、体験レッスンは無料です。
興味のある方は、info@englishbootcamp.jpまで、お問い合わせください。
では、今夜も冷え込みますが、無理のない範囲内で節電を心がけましょう。
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痛感する英語の必要性
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在住?年の私には耳の痛い話です。生活していれば仕事でも必要以上の英語を模索しなくなっています。今回の報道でもたくさんの用語を由美さんから、報道から知りえました。
いつもきつかせてくださってありがとうございます。
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>アメリカいい女一代記mochimooさん
知らない単語は誰しもあります。
今回の原発事故で、私も知らない言葉(日本語です)がたくさんありました。
知ろうとする気持ちが大事なのではないかと。
そういう意味で、外国語を知ることは大きなプラスとなると思いますo(^-^)o
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海外の友人で仲が良い友人は即座に連絡をくれ、何度もメールをくれますし、いざとなったら、家族皆面倒を見るとまで言ってくれたりするのは、正直日本ではないことですね。英語によるコミュニケーションができるからこそかもしれないとつくづく思います。日本には日本の良いところがもちろんあり、海外には海外の良いところがある。この英語で何とかコミュニケーションできることはすごく大事であると思いました。
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>Michyさん
はい、知人友人だけでなく、世界中の人が日本を心配して、
フェイスブックやツイッターなどの書きこんでくれているメッセージを、
英語が理解できれば読むことができます。
こういう状況だからこそ、英語の重要性を再確認しました。
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私も今回ほど英語の必要性を
実感したことはなかったです。
会社の人は、英語できる人が多いんで、
みんな英語のサイトから情報を
取ってました。ゆみさんがおっしゃるように、
どちらが正しいというわけではなく、
多様な情報が取れるということが
大事ですよね。
日本のメディアは海外のニュースも
都合の悪い部分、省略して
翻訳して出してますよね。
「ああっ、そこが大事なのに!」という部分は
いっつも省略されていて無念極まりないです。
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>Rainyさん
私も、自分の周りの人はほとんどがみな英語ができるので、
海外のサイトから情報を入手して、お互い交換し合ったりしています。
おっしゃる通り、日本のメディアは正確に外の情報を伝えませんからね。
下手をすると、部分部分をつぎはぎして、
正反対のニュアンスに作り上げたりすることもありますから。
やはり、自分の目と耳で情報を得ることは重要です。
命に関わるような事態のときは、特に。
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英語に限らず外国語が分かると考え方が複眼的になります。いわゆる井の中の蛙にならないためにも外国語習得は意味があります。
英語が分かると良いですが、英語は日本語からかけ離れた言語なので習得が難しい。勉強に費やす努力とその効果を考えると韓国語がお勧めです。文法がほとんど同じ、単語も8割が共通なので、勉強することはハングルとその発音を覚えることです。
16日「気分をかえて」の記事で韓国中央日報の韓国語の記事と日本語版を紹介されています。
韓国語の記事を自動翻訳してみてください。ほとんど日本語版と同じになります。つまりそれだけ日本語と共通性が高く勉強がしやすい言語です。韓国人は世界中にいますから有用性も高いですよ。それにしても・・・。
ケンブリッジの町の真ん中にある教会の看板がハングル文字だったのには驚きました。
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>電験3種傾向と対策研究会さん
これからの時代(というより既に現時点で)、英語は必須です。
金融、コンサル、IT、サイエンス、どの業界も共通語は英語です。
イタリア人も中国人も韓国人もみなビジネスマンは英語でコミュニケートします。
それができないのは日本人だけです。
まずは、英語を習得することに力を注ぐべきです。
最低限のコミュニケーションができるようにすること、
そして願わくばビジネスレベルまで引き上げること。
第2、第3外国語に手を出すのはその後でも遅くないと思います。
他の言語ができても、英語がおぼつかなければその程度とみなされますから。