イングリッシュブートキャンプ:由美です。
★恋愛に国境はない?
久しぶりの、”Yumi & Sarah Let’s Talk in English”です。
在日歴1年半、来日は今回が三度目というサラちゃんと、日本人男性についてぶっちゃけトーク。
欧米人女性から見た日本の男性って、どんな風に映っているんでしょうか。
アメリカ人男性との違いは?
まずは、動画を見てみましょう♪
どうですか?
大体の内容、聞き取れましたか?
日本の男性はオシャレ、というサラ。
確かに、若い男性(三十代以下)って、みんな眉毛をトリミングしてますよね。
私が衝撃だったのは、スポーツ選手が眉毛をそり始めたことです。
スキーの選手だったと思うんですが、不自然なまでに細眉で、ついにここまで来たか・・・
と、思ったものです(笑)
他にも、男性がバッグを持つとか、日本人ならではの習慣についても触れていますね。
これも昔は、音の人って鞄を持たなかったと思うんですよ。
おそらく、私の世代くらいからじゃないでしょうかね。
いわゆるバブル世代以降、日本の男性はオシャレさんに変化していったんでしょうね。
★ネイティブの普通の会話、聞き取れますか?
サラには、普通に話してもらっています。
この会話が早いと感じた人、なんかもごもごしていて聞きにくい、と感じた人。
本来のナチュラルな英語、authentic な英語ではなく、教材英語ばかり聞いていませんか?
ネイティブは、教材みたいには話しません。
こうした普通の会話に慣れることは、英語を習得するうえで不可欠です。
普通の会話というと、以前もお話しましたが、いわゆるチャンクや慣用句がたくさん使われます。
学校英語ではあまり習わないものも、中にはあったりします。
たとえば、動画1分30秒あたりで、サラがアメリカ人男性について話しています。
日本人男性は身なりに気を使う人が多いけれど、アメリカ人男性は気にしない、と言っていますね。
I mean, there’re some guys who will put in hair gel or hair wax, most guys generally don’t bother.
ヘアジェルとかワックスを付ける人も中にはいるけど、大抵みんな構わないわね。
この“bother”という動詞は、日常会話によく出てきます。
気にする、気に病む、わざわざ~する、という意味です。
また、他動詞では、悩ませる、困らせる、邪魔する、気にさせる、となります。
大ヒット中のディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌、Let It Go にも出てきますね。
サビの部分の最後、The cold never bothered me anyway. というところ。
直訳すると、「どのみち、寒さが私を煩わせたことなど一度もない」となります。
氷の女王だった自分は、寒さなんて辛いと感じたことなんか一度もないのよ、という意味です。
こういった、ネイティブが普通に使うフレーズやチャンクを、いかに知っているか。
それが、英語をマスターするうえで、とても重要なんですね。
そういう意味では、歌や映画、ドラマは、語彙増強に最適な学習素材と言えるでしょう。
★英語は音が命です
正しい発音を身に着けることは、語学習得の基本です。
サラの話し方が、もごもごしている、クリアじゃないと感じた人は、英語本来の音、
つまり、喉の奥を響かせる音が、認識できていません。
英語は、日本語と発声が違うのです。
また、日本語にない母音や子音が、たくさんあるのです。
あなたが認識している音は、実は本当のネイティブの発音とは、ほど遠いものだったりします。
学校では、発音について、ほとんど習いません。
だから、発音に関しては、穴だらけなのです。
そこは自力で、穴を埋めていくしかないのです。
英語は、お腹から発声し、喉の奥から声を出します。
喉の奥を鳴らす音、喉から息を上げてきて摩擦を起こす音など、日本語にない音がたくさんあります。
こういった音を、正しく出せるようになれば、ネイティブの普通の会話が聞けるようになります。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
日本人が苦手な基本母音について、Yumiが動画で解説しています。
また、英語特有のリズムや、ストレスの取り方、リエゾンやリダクションまで、
段階を踏みながら習得できるように、わかりやすくまとめられています。
あなたも、ネイティブ発音を目指しませんか?
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今回は、前回に増して、楽しそうですね。
unibrow 覚えます。身近にいそうです、そんな眉毛の人。
サラの英語分かったような気がしますが、たぶん字幕見てます。(笑)
字幕付けないで、下の記事に書いた方がよくないですか?
unibrowって言葉、面白いですよね。
日本語にはないですよね、繋がった眉毛に対する呼び名って。
字幕、全部を訳しているわけではなく、要約なので、
細かいニュアンスは英語で聞きとらないと理解できないかも・・・
字幕を見ないで、会話だけ聞いてみてください(^O^)
面白いトピックですね。
アラブは男性女性に関わらず、unibrowが多いです。
男性は毛深い人が多いので、ナチュラルなunibrowが多いですが、
女性は濃く眉毛を描く人が多くて、つなげている人もときどき見かけます。
先日も銀行のtellerの女性が太く長い長方形の海苔を貼ったような一本の眉毛だったので、
お金を数えてくれている間、マジマジと眉毛を見てしまいました。(^^)/
ところでSaraと由美先生の口元を比較してみていると、
Saraはあまり口を縦横に動かさずに話しますね。
でも音はとてもクリアで聴きやすかったですが。
アジア(東アジア、東南アジア)は基本的に男女の性差があまりないので、
男性が女性っぽくても許容される文化ですが、欧米は違うんですよね。
特に北米は男は男らしく、というのが徹底しているので、
その辺、日本とはずいぶん違うと思います(^ ^;)
サラのように、ほとんど口を動かさずに話すネイティブって、結構います。
年配の白人男性に多いように思いますが、若い女の子にもいるんですね~