イングリッシュブートキャンプ:由美です。

★英語のリズム感は日本語とずいぶん違う

これまでもお話してきましたが、日本人が英語を聞けない理由のひとつに、リズムがあります。
リズムというのは、日本語に存在しないんです。
存在しない、というとちょっと言い過ぎかもしれません。
けれども、rhythmに対する日本語が存在しないことが、それを如実に表しています。
たとえば、melody には“旋律”という日本語があります。
それに対して、rhythmは日本語がないんですね。
つまり、私たち日本人にはこのリズムという概念が乏しい、ということがわかります。

で、このリズムは、英語を話す上で最も重要な部分なのです。
日本語と英語のリズムの違いについて、動画で解説しています。

I start work at 5(five).
I come home at midnight.

これらの例文を、正しく読めますか?
どちらも、中学1年レベルの文法、語彙でできた文章です。
こうして見た限りでは、とても簡単な文章ですよね?
ところが、これを実際に声に出して言うとなると、話は違ってきます。
中1レベルのフレーズですが、正しいリズムで言える人は、案外少ないのです。

もしもあなたが、中級レベル以上の学習者(TOEIC650点以上)で、語彙も構文力もある、
にもかかわらず、この例文を正しいリズムで言えなかった場合、
一度学習方法を見直した方がいいでしょう。

★英語は発音とリズムが命

簡単なフレーズを、正しく言えない、発音できない。
自分の好きなように読んでいるとします。
それでも簡単な文章であれば、また短いフレーズであれば、なんとか聞き取れます。
ところが、これが長くて複雑な文章になったらどうでしょう?
まったく手も足も出なくなります。

音読練習も、好きなように読んでいると、間違ったリズムや発音が定着してしまいます。
歪んだ姿勢を続けていると、それが体になじんでしまい、正しい姿勢を取ったときに、
どうも心地が悪い状態になり、いつの間にかまた元の歪んだ姿勢に戻ってしまう。
それと非常に似ています。

発音は、一からきちんとやらないと、後回しにすればするほど大変になるのです。
また、英語は日本語と違って、お腹から声を出してきて、喉を開いて発生します。
発声が根本的に違うのです。
基本発声をきちんと習得することは、スポーツで言えば基礎訓練と同じです。
これをすっ飛ばして、何事もマスターすることはできません。

『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
日本人が苦手とする基本母音を、Yumiがビデオで詳しく解説しています。
40分のビデオレッスンでは、実際にどうやって英語発声をするのか、実演しています。
また、英語のリズム、イントネーションといった、私たち日本人が苦手とする部分や、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。

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