どうも~☆
イングリッシュブートキャンプ:由美です♪
4月1日というと、エイプリルフールですね。
英語では、April Fool’s Dayと言いますが、その起源はなんと中世に遡るらしいです。
まあ、こんなところでトリビアをやってもしょうがないので、
ここは英語のお話に集中しましょう。
私が子供の頃はまっだ「四月ばか」と呼ばれていた気がするんですが、
いつから「エイプリルフール」と言われるようになったのでしょう?
April Foolの定義は、国によって違います。
日本はアメリカ文化の影響の強い国ですから、アメリカ流なんですね。
アメリカやヨーロッパ、南米、日本や韓国などは、4月1日の嘘に騙された人を
エイプリルフール(四月ばか)と呼びます。
これに対して、イギリス及びイギリス系文化圏(豪、ニュージーランド、アフリカなど)では、
ジョークは4月1日の午前中までで、正午を過ぎてから嘘で人を騙そうとした人のことを、
エイプリルフールと呼ぶようです。
もう12時過ぎてるよ、バカじゃないの~という感じでからかうんですね。
で、このエイプリルフールのいたずら、ジョークのことを英語で、
April Fools Pranksと言います。
prank(s)というのは、いたずら、という意味で、いたずら電話は“prank call”です。
欧米では、エイプリルフールは大きなイベントで、大企業や新聞などのメディアが、
本気でビックリするような大きな嘘を発表したりします。
ジョークとかユーモアという文化のあまり根付かない日本では、ちょっと違和感あるくらいに、
それこそ「そこまでするか~」というような大ウソを発表するんですね。
たとえば、数年前にNASAが公式サイトで「火星に水発見」という記事を写真付きで載せました。
でも実はこれ、MARSというキャンディーバーとコップの水の写真だったんですね。
見た人はなんじゃこりゃ~と一瞬思った後、「あ、そうか、エイプリルフールか!」となるわけです。
これくらいの遊び心って、1年に一度くらいはあってもいいんじゃないかと思う私です。
ユーモアをどれだけ理解するかで、その人の文化度がわかる、と思うからです。
でもなかなか面白いウソって思いつかないですけどね~(^_^;)
ちなみに、Aprilの発音は「エイプルゥ」です。
i”は「イ」ではなりませんよ~ψ(`∇´)ψ
発音、確認して見てくださいね☆
この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします音譜

人気ブログランキングへ
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村
英語喉 50のメソッド(CD付)

手紙メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
メラメラゴールデンウィークの1週間ブートキャンプに参加しませんか?
参加申込・お問い合わせは 手紙info@englishbootcamp.jpまで


スポンサーリンク

関連コンテンツ