まだまだ余震の続く関東です。
今日も快晴ですが、気持ちはイマイチ落ち着かないイングリッシュブートキャンプ:由美です。
場所にもよるのでしょうが、都内城南区は結構揺れます。
今朝も断続的に余震があり、なんだか落ち着きません。
熟睡できないんですね。神経が張り詰めているのでしょう。
昨夜は、アメブロのメンテナンスだったのですが、全然気がつかなくて、
せっかく書いた記事がパ~になってしまいました(  ̄っ ̄)
というわけで、もう一度この記事を書きなおしています。
発音のお話です。
どの言語もそうだと思うのですが、紛らわしい発音ってありますね。
一般的に、日本人は摩擦音が苦手だと言われています。
摩擦音が苦手な原因として、日本語ネイティブ特有の発声が上げられます。
日本人は口発声のため、息の力が非常に弱いんですね。
本来、喉の奥からブワッと上がって来る息があって、その息が口の中で摩擦を起こすのが摩擦音です。
摩擦音の定義を調べてみると、こうあります。
「唇や舌を口内の上部に近づけて、息の流れを狭めることで発音される音」
息の流れを狭める、とありますが、喉が閉まっているのがデフォルトの日本語ネイティブの場合、
この息がそもそもほとんどないために、摩擦の生じようがないんです。
なので、摩擦音をマスターしようと思うと、まず発声からやり直す必要があります。
喉を開いて、声帯のある位置(男性だと喉仏が動くあたり)から息をブワッと上げてくるんです。
喉を開くというイメージが掴みにくい人は、二日酔いの朝を想像してください。
「ウッ」と何かこみ上げてくる感じがあるでしょう? まさにあれです(笑)
息がブワッと上がって来ると、それを舌や唇でせき止めると反動が来るんですよ。
当然です。強い息の流れをせき止めるわけですから。
風の強い日に窓を少し開けると、窓ガラスがビリビリっと反響しますよね。
あの感覚が、舌や唇に起きるんです。
これが摩擦音です。
では、摩擦音ってたとえばどんなものがあるでしょう?
以下、日本人が混同しやすい摩擦音を含む単語を並べてみました。
似た音を2つずつ並べています。
その違いを、説明できますか?
self shelf
Zack Jack
version virgin
ヒントはこちら。
以前、cardsとcarsの違いについて動画で説明しました。
これを参考に、考えてみてください。
解答は、アメンバー記事で後ほどアップしますo(^-^)o
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