イングリッシュブートキャンプ:由美です。

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★携帯もネットもなかった、20年前

今から20年前の今日、大きな地震が神戸を襲いました。
あれからもう、20年も経つんですね。
当時私は、帝塚山(奈良)のテラスハウスに、友人と3人で住んでいました。
フリーランスで通訳をしたり、大手英会話スクールで、講師をしたりしていた頃でした。

あの頃はまだ、インターネットも、携帯電話もありませんでした。
いや、正確には、あることはありましたが、まだそんなに普及してなかったんですね。
携帯電話は、まるで固定電話の子機みたいな、巨大さでした。
私はまだ、パソコンではなく、ワープロを使っていました。
情報も今みたいに、瞬時に伝わるということがなく、大変アナログな時代でした。

テレビのニュースで、印象に残っているのは、同時通訳の人がとても、苦労していることでした。
在日外国人向けに、英語放送をしていたのですが、ぶっつけ本番で大変そうでした。
普通、メディア通訳は、同時通訳であっても大抵、事前に内容に関する打ち合わせがあります。
もちろん、資料なども事前にもらえます。
ところが突発的な事故の場合、まともな原稿もないまま、とにかくしゃべるしかありません。
大震災の中、すぐに出てこれる通訳も、おそらく限られていたことでしょう。
そのため、技量以上のことをさせられて、ボロボロの人もいました。

緊迫した中、通訳の声も震えていたことを、今でも覚えています。

★繰り返される、“under the rubble”

当時、アメリカ人のルームメイトと、一緒に住んでいたため、英語でニュースを聞いていました。
多くの人が、瓦礫の下敷きになっている、というニュースが、繰り返されていました。
「瓦礫の下敷きになる」は、under the rubbleと言います。
ニュースを付けるたび、この“under the rubble”というフレーズが、耳に入ってきました。
また、totally wrecked (全壊する)というフレーズも、繰り返されていました。

テレビとラジオしか、情報源がなかった時代です。
今ならSNSもあるし、遠くにいる知り合いが、どういう状況にいるのか、すぐにわかります。
メールもない時代ですから、みんな大丈夫かな・・・と思いつつ、気軽に電話もできません。
テレビのニュースを見るくらいしか、できることはありませんでした。

各地でテロがあったり、事故があったりと、なんだか世界中が不穏な雰囲気ですが、
今年一年、大きな災害や事故もなく、平和な年であってほしいと、心から願います。

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