イングリッシュブートキャンプ:由美です。

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★言葉は文化

英語に限らず、外国語を学ぶ上で重要なのは、その根底にある思想だったり、文化だったりします。
その言葉を話す人たちの考え方や、文化的背景を知ることなしに、その言葉を習得することはできません。
英語をマスターしたいのであれば、英語ネイティブの物の考え方、捉え方を理解する必要があります。

こればかりは、テキストで勉強しているだけでは、不十分なのです。
やはり、生の言葉(ネイティブとの会話や、映画・ドラマ、歌など)に触れることで、
ああ、このフレーズはこういう時に使うのか、とか、こういうニュアンスがあるのか、というように、
肌で覚えていく必要が、あるんですね。

直訳したところで理解できない、または日本語にそもそもそういった概念がないため、訳しようがない、
といった英語フレーズを、取り上げてみました。
もちろん、その逆もありますね。
日本語にはあるけれど、英語にはない概念。
こちらはいっぱいあるので、今回は英語の方を、取り上げたいと思います。

★日本語に訳しにくい英語フレーズ3選

Take it easy.

結構メジャーなフレーズですね。
これを知らない、聞いたことがないという学習者は、まずいないのではないでしょうか。
では、このフレーズを、訳してみましょう。
しっくりくる日本語、見つかりますか?

take-it-easy-thumb19594828

これ、相手が大変な状況にいる時に、気遣いでかける言葉なんです。
たとえば、明日試験があるとか、面接があるとか、締め切りに追われてるとか、残業続きだとか。
そういう時、日本人の感覚なら思わず、

「大変だね、がんばって」

と言うところです。

そう、この「がんばって」に対するフレーズが、英語だと“Take it easy.”になるんです。
直訳すると、「気楽にね」ということですが、日本人の感覚として、切羽詰まってる相手に、
気楽に行けとは、なかなか言えないものがあります。
この辺の文化的違いが、英語と日本語に、表れているわけですね。

What have you been up to?

これも、ネイティブが良く使うフレーズです。

直訳すると、「最近どうしてる?」ということですが、実際にどうしているのか聞いているというよりは、
単に「やあ、元気?」くらいの意味で、挨拶として使われるのが普通です。
つまり、Hi とか How are you? と同じような感じで、相手に具体的な返答を求めてるわけではないんです。

また、このフレーズ、発音がなかなか難しいです。
音が繋がる(リエゾンする)ため、聞き取れない人もいるかもしれません。
読み方は、

ワダヴュベンナットゥ

です。
覚えておきましょうね。

What the hell.

これも、よく耳にするフレーズだと思います。
一種のスラングですが、日常的にかなり頻度が高いので、知っていた方がいいでしょう。

WTH

直訳すると、hell は地獄ですね。
なので、「なんという地獄!」ということになりますが(笑)、もちろん地獄とは何の関係もありません。
ニュアンスとしては、

なんてこと!
なんちゅうこっちゃ!
どないやねん!

という感じです(笑)
驚いた時や呆れた時に、ネガティブな意味でも、ポジティブな意味でも、両方使います。
強調語として、

What the hell is he doing?  あいつ、いったい何やってんだ?

というような感じでも、よく使われます。
これも覚えておいたほうがいい、頻出フレーズですよ(* ‘-^) ⌒☆

★英語は音とリズムが命

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