こんばんは、イングリッシュブートキャンプ:由美です。
今日も曇天の東京です。
またしてもタイトルで釣られたあなた、まあ、今回はあながち外れてもいませんが。
おっと・・・
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しわいや、赤西屋、六日知らず、しみったれ・・・
これって、全て「けち」に対する表現です。
最後の「しみったれ」は関西弁で、今でも使いますが、他は聞いたことありませんね。
たぶん、もはや落語の世界くらいでしか、残っていない日本語なのではないでしょうか。
あの人、けちね。
これを英語で言うと、He’s stingy.となります。
昔、「割り勘にしましょう」という意味で、「Let’s go Dutch」というのを覚えましたが、
これを実際にネイティブが使っているのを、聞いたことがありません。
一度、カナダ人の友人に使ってみたところ、通じませんでした。
そして、その友人から返ってきた反応が、これまた私を驚かせたのです。
彼いわく、
I thought it’s got sexual connotations. 性的な意味合いがあると思った。
なぜ、割り勘をDutchというのか、調べてみたところ、
オランダ人というのは商売が上手で、金勘定に非常にうるさかった、という背景があるようです。
でも、これ、通じないってことは、もはや死語なのかもしれません。
少なくとも、複数のネイティブ(北米人)が、キョトンとしましたから。
そもそも、割り勘という概念自体が、欧米の人にはあまりないように思います。
大抵の場合がテーブル会計で、みな自分が食べた分だけ払う。
または、今回は私が出すので次はあなたが出してね、という感じになる。
飲みに行っても、日本の居酒屋のようなスタイルはなく、バーなのでキャッシュオン。
誰かが代表でカウンターに行って、注文をしてくるのが普通です。
The next round is on me. 次は俺が出すよ。
みたいな感じで、順繰りに支払うのが欧米スタイルなんですね。
だから、最後にお会計となって、そこで割り勘・・・というのが、ないんですよね、ほとんど。
これもひとつの文化の違いでしょうね。
文化の違いと言うと、日本でも東京と大阪で文化の違いを感じることがあります。
それは、東京の男性は割り勘が多いということ(笑)
関西にいた時、飲み会があっても、女性が出すことはまずありませんでした。
でも、東京だと普通に「女子は○○円ね」と言われて、驚いた記憶があります。
最初は、ええーーー東京の男性ってケチねぇーーーなんて思ったりしましたが、
東京は、女性の自立が進んでいるからかもしれないと、今は思うようになりました。
男が出すのが当たり前、女性に出させるなんてみっともない、というのが関西の文化です。
関西のほうが、そういうところは保守的なのかもしれないですね。
以上、ダッチのお話(?)でした(^_^;)
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